スマホの携帯料金とパソコンの通信費を、合わせて月5000円以下に節約する方法とは?
今回は、通信費を月5,000円以下に節約する方法をお話します。特に、スマホとパソコン両方を持っていると、毎月の通信費がかなり高くなるのではないでしょうか。
けれど、携帯料金とパソコンのネット代を合わせても、月5,000円以下に抑えるのは難しくありません。キャンペーンや格安プランを組み合わせれば、通信費を半額に抑えることも十分できます。
弥生の毎月の通信費
私の通信費は、大体毎月4,000~5,000円の間に収まっています。ただ、電話を長くすると5,000円を超えることもあります。
試しにここ数ヶ月の通信費を見ると、こんな感じになっています。
・1月…4,300円
・2月…4,600円
・3月…5,700円
3月だけ妙に高いのは、色々なところに長電話をかけたからです。格安スマホは、通話時間が長いと料金が高くなるのが唯一のデメリットです。
例えば、ベランダの鳩対策を相談したときは、通話は20分以上に及びました⇒ベランダの鳩対策に本気を出す。私と野鳥との仁義なき闘い(4)
それでも、スマホ料金だけで10,000円を超す場合もあることを考えると、5,700円はまだ安い方だと思います。
パソコンのネットはWimax
以下、私が実際に使っているを見ていきます。
パソコンのネットは、ここ数年はずっとWimaxを使っています。1年前、Wimaxの中でも安いと評判の「RaCoupon(ラクーポン)Wimax(旧シェアリーWimax)」に乗り換えました。
RaCouponWimaxは楽天が提供するサービスで、2年間Wimaxが割引価格で使えるのが最大のポイントです。私の場合、24ヶ月間は1ヶ月2,600円で使えるサービスと契約しています。
今だと、24ヶ月間は1ヶ月2,300円で使えるプランが出ています。2年という期間限定ながら、ほかのWimaxと比べても格安です。
RaCouponWimaxの前は、インターネット代だけで1ヶ月に4,000円近くかかっていました。それが、乗り換えで月に1,500円近くも値下がり。財布だけでなく、精神的にもとても負担が減りました。
「Wimaxは遅い」という意見もありますが、普通にネットをする分には全く問題ありません。多少なら、動画や音楽を楽しんでも通信制限がかかることもありません。
よほどのヘビーユーザーでない限り、格安Wimaxでも快適にネットは楽しめるのではないでしょうか。
スマホは格安SIMの楽天モバイル
インターネット代以上に、高くついていたスマホの携帯料金。高いときは1ヶ月7,000~8,000円は当たり前でした。それが今では、1ヶ月2,000円前後に。一番高くても、3,000円前後に抑えられています。
楽天モバイルに乗り換えた話はこちらでも⇒通信費の節約で年間50,000円も安く?格安スマホで携帯料金を抑える方法
今私が契約しているのは、データ通信3.1Gで1ヶ月1,600円のプランです。以前は5Gの契約でしたが、パケットが毎月余っていたので3.1Gに乗り換えました。
以前の大手キャリアの頃に比べて、携帯料金が1/3以下に。これはパソコンのネット料金が安くなった以上に嬉しいことでした。やはり、通信費だけで毎月10,000円を取られるのは高いと感じてしまいます。
格安SIMに乗り換えれば、1年で50,000~70,000円は節約できる計算です。家族そろって格安SIMを使えば、節約効果はもっと大きくなります。
格安スマホも通信面が弱いイメージがありますが、大手キャリアのスマホとほぼ変わらないというのが実感です。特に、通話が少なくてネットがほとんどという人なら格安スマホで十分ではないかと思います。
通話料金対策には「5分かけ放題オプション」
私が使う楽天モバイルには、通話料金が安く済む「5分かけ放題オプション」があります。月額約900円で、1回5分までの通話がかけ放題というサービスです。
私は1回の通話時間が長めなので難しいですが、短い電話が多い人にはお得なサービスです。5分の電話を1ヶ月に回で4~5回以上かけるなら、オプションに入る方がお得です。
仕事でどうしても電話が必要な場合は、かけ放題オプションに入ると安心です。基本料金とオプション料金を合わせても、月々3,000円前後。大手キャリアの半額程度で済みます。
通信費は1回見なおせば、自動的に節約ができます。光熱費や食費だけでなく、通信費などの固定費もチェックすると家計の負担が楽になります。
契約の乗り換えは面倒ですが、それで年間数万円の節約効果がずっと続きます。今はネットで契約することもできるので、通信費を節約したい方は乗り換えを考えてみてはどうでしょうか。