流行りのファッション、タッキースタイルをボーダー×チェックコーデで取り入れる方法。
今回は、流行中のファッションであるタッキースタイルを手軽に取り入れる方法を考えます。
服が少ない私でも出来そうなスタイルというと、柄×柄のコーディネート。普段ならまず柄もの同士を組み合わせることはしませんが、今の時期に限ってはそれも許されるのではないでしょうか。
手持ちの柄もの
まずは、手持ちの柄ものをピックアップ。夏の時期に着る柄ものを見ていきます。
細ボーダーの半袖Tシャツ
トップスは、シンプルなボーダーのTシャツです。
ボーダーが太すぎず、シマシマ感が全面に出ないところが使いやすく気に入っています。生地がしっかりしていて、冬に重ね着しても暖かいシャツです。
チェックサルエルパンツ
ボトムスはチェックのサルエルパンツ。夏の2着のボトムスのうちの1着です。
表と裏で、幅違いのブロックチェック柄となっています。腰の部分を折ることで裏地も楽しめる仕様です↓
ガーゼのように薄い生地で、風通しバツグン。夏を快適に過ごすには欠かせないアイテムです。
チェックシャツワンピース
上下の服に加えて、柄もののアウターも挙げてみます。
ブルーの生地に、2種類のチェック柄の入ったシャツワンピース。こちらもひらひらの薄い生地で、日除けに役立ちます。(こういう柄を「トーンオントーン」と呼ぶことを、始めて知りました)
黒に近い色はより紫外線を吸収してくれるので、日焼け対策におすすめです⇒紫外線対策から考える夏のファッション。ミニマリストの暑さに負けないおしゃれとは?
一見女性らしいシャツワンピースも、アウターとして着るとカジュアルに着こなせます。ネイビーなどのカラーなら、中性的な服装にも合わせやすいです。
タッキースタイル(?)コーディネート
上に挙げた3つの柄ものを組み合わせてみます。果たして今どきらしいタッキースタイルに仕上がるのでしょうか?
チェック×ボーダースタイル
まずは普通に、トップスとボトムスを組み合わせたコーディネートです↓
ボーダーの主張が激しくないせいか、意外と衝突しません。これくらいなら、タッキースタイルが流行を終えても着続けられそうです。赤のくつ下も、着こなしにアクセントを加えてくれています。
赤色は小物で取り入れると、手軽におしゃれに見せられます⇒女性のファッションを新鮮にする、赤色のコーディネートの組み合わせ方法。
ただ、ボーダーシャツをきっちり着ると胴長に見えてしまいそうです。腰回りは多少クシャッと着崩す方が良いかもしれません。
私の年齢的な問題もありますが、後3~4年はいけるんじゃと根拠の無い期待をしています。ここを目標に、若々しい体作りもボチボチ検討しています。
チェックシャツワンピースを+
ここに、シャツワンピースを羽織るとこうなります↓
丈の長いワンピースが縦ラインを出して、ボーダーの膨張を抑えてくれています。シャツワンピースは上着にすると、かなりの着痩せ効果が期待できそうです。
このシャツもチェック柄が全面に出ていないので、全部柄ものにしてもぶつかり合いがありません。逆に衝突を楽しむタッキースタイルとは、また趣が違うようにも思えてきました。
もっとタッキー感を出すなら、上のシャツを赤や緑にするくらいのことは必要かもしれません。
いざ着てみようとすると、タッキースタイルを出すというのも意外と難しいものです。けれど30代枯れ女の私にとっては、柄×柄というだけで冒険している方です。
逆に柄ものが重なっても、さりげない柄同士なら案外に馴染むということも分かりました。ちょっと変わった着こなしをしたいときにも、この使い方は便利ではないかと思います。