大掃除で厄介なレンジフードの油汚れ。困ったときはセスキに浸け置きでスッキリ解決。

スポンサーリンク

キッチンの大掃除が予想外に手間取っています。今回はレンジフードのカバーと本体の油汚れと闘った記録です。

ラスボスのシロッコファンはひとまず置いておいて、周りの雑魚から片付ける方向に転換。できるところからチャチャッと掃除していった方が、何となく作業がはかどっているような気なれます。

今回も、万能お掃除グッズのセスキが活躍。皮脂でも食べ物の油でも、「油」系のものはセスキに任せれば何とかしてくれます。手を動かしたくないズボラには、とても頼もしい存在です。

スポンサーリンク

掃除前のレンジフード

まずは、掃除前のレンジフードの様子から。フードカバーには油汚れがこびり付いています↓

一見大したことなさそうですが、素手でキレイにしようと思ったら存外にギトギトで簡単に落ちちゃあくれません。料理の度に気になりつつも、年末まで放ったらかされていました。

さらに目立たない本体の天井にも、うっすらとホコリが↓

ただ幸いなことに、こちらは油にまみれてないので楽そうです。直接油けむりが届かない場所なので、被害をまぬがれたのでしょうか。

それに比べ、シロッコファンの凶悪さは頭3つ分くらい飛び抜けています。頑固な汚れとの激闘はこちら⇒大掃除でレンジフードの油汚れに悪戦苦闘、シロッコファンとの激闘の記録。

今回のザコは、まだカワイイ方です。ヤル気が残っているうちにササッと片付けてしまいます。

カバーは洗面台に浸け置き

まず、ギトギト油のついたカバーはセスキに浸け置きをします↓

いつも使っているたらいでは大きさが足りないので、代わりに洗面台で浸け置きました。その間の手洗い・顔洗いは、キッチンの方へ行って済ませます。

そうして一晩ほど浸け置き、洗剤で軽く洗い流したのがこちら↓

近くで見てもピカピカです↓

掃除に夢中になりすぎて、途中経過を記録し忘れました。それでも、洗剤付きの雑巾でひと拭きしただけの単純作業です。

ちょっとした油汚れであれば、ただの浸け置きでキレイにできます。困ったときは、とりあえずセスキに浸け置けば楽に汚れが落ちておすすめです。

[ad#kijinaka]

本体はセスキスプレーで拭き取り

レンジフード本体の方は動かせないので、自分の方から接近するしかありません。汚れそのものよりも、キッチンにヨッコイセとよじ登るのがちとキツかったです↓

無理やりよじ登るのは、換気扇掃除のときにもやっています。そのときの様子はこちら⇒一人暮らしの大掃除もこれで楽々。換気扇を洗剤1つでキレイにする方法。

台がツルツルしているので、足を踏み外しやしないかとヒヤヒヤしながらの拭き掃除。シュシュッとセスキスプレーを拭きかけ、ササッと拭いたら何事も起こらぬうちに地上へ降りました。

身体を張ったかい有って、レンジフードの天井はピカピカに↓

ホコリが一掃されて、一体何が写っているのか分かりません。汚れを残さぬよう、隅の方までもれなく拭き上げたのは確かです。

しかし、脱衣所の換気扇掃除のときも思いましたが、なぜ団地の台所はこんなにも掃除しにくいのか分かりかねます。それともキッチンというのは、もともと素人が掃除しにくいような作りなんでしょうか。

おしゃれで見栄えの良いキッチンは、大体とてつもなく面倒な掃除がセットです。多少原始的でもシンプルで掃除が楽な方が、キッチンは扱いやすいんじゃなかろうかと思います。

汚れがそこまでひどくないカバーと本体は、セスキと雑巾があれば安々と攻略できました。レンジフードは残すところ、最凶のシロッコファンのみです。

カバーの油汚れの何十倍も頑固な、ギットギトのホコリの固まり。約10ヶ月分の油汚れをツルピカにするためにも、気合を入れて取りかかります。

スポンサーリンク

Posted by yayoi