これで納豆嫌いも克服?毎日納豆を食べる私がおすすめする簡単アレンジレシピ。
納豆嫌いを克服して、何とか食べられるようになりたい。そんなときおすすめのアレンジレシピを紹介します。
私は納豆ご飯かパックのものをそのまま食べてしまいますが、たまにちょい足しアレンジをするとまた違った味わいで新鮮です。
ダイエットや節約で大活躍する庶民の味方、納豆。納豆が食べられるようになったら、さらに食費の節約や健康の可能性も広がるのではないでしょうか?
風味豊かなごま油
納豆が苦手という人は、独特の臭いがダメなんだと思います。そこで、ごま油の豊かな風味で臭いを包み込んでしまうのはどうでしょうか。
口に入れた瞬間、ごまの香りがいっぱいに。ごま風味に食欲が刺激されて、ご飯も進みます。
大体スプーン1杯ほどのごま油を、そのまま納豆パックに入れれば完成。納豆の香りを誤魔化したいときは、2~3杯入れても良いかもしれません。
ただ、あまりごま油を入れすぎると粘り気が落ちて食べにくいです。手間を惜しまないなら、パックから器に移した方が混ぜやすく食べやすいです。
ごま油だと中華風ですが、洋風にしたい場合はオリーブオイルもおすすめ。庶民派の納豆も、イタリアンの付け合せのようになって少しおしゃれ気分に浸れます。
ぴりりと効くしょうが
香りで誤魔化すなら、スパイスもおすすめ。特に、スーパーなどで簡単に手に入るしょうがはおすすめです。
しょうがをちょっと多めに入れれば、納豆も爽やかな味わいに。お好みで、からしやわさびに変えてるのも良いかもしれません。私は辛いのが苦手なので、しょうがくらいがちょうど良いです。
すりおろしでもチューブでも、どちらでもイケます。しょうがは身体も温まるので、冷え性対策のアレンジレシピとしても効果があります。
辛子明太子でご飯が進む?
そのままご飯に乗せても美味しい辛子明太子ですが、納豆と混ぜれば相乗効果で旨味が倍増。納豆の中に、辛子明太子のピリッとした辛さとプチプチ食感が光ります。
より辛味のあるものと混ぜた方が、多分臭いが気になりません。
トマトの酸味も意外と合う
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意外によく合うのが、納豆+トマトの組み合わせ。適当な大きさにカットしたトマトを、そのまま納豆にINします。パックだとどうしても中身が溢れるので、別の器に移した方が良いです。
トマト果汁が納豆のネバネバを中和して、スルスルと食べられます。酸味が納豆の風味といい感じにマッチして、食欲が湧かないときでも食べやすいのも嬉しいポイントです。
熟したトマトでも新鮮なトマトでも、どちらでも味わい深いです。熟したトマトなら果汁が出やすいし、新鮮なトマトは酸味が際立ちます。
印日コラボの納豆カレー
どちらがちょい足しか分かりませんが、納豆カレーもおすすめのアレンジレシピです。食べた瞬間は普通のカレーですが、後から納豆の香りがほんのりとやってきます。
しかしそのまま食べるよりは、納豆の臭いをダイレクトに受け止めずに済みます。カレーのスパイスと納豆フレーバーは、意外と喧嘩せず相性が良いです。
残り物のカレーなどをアレンジしたいときにも、納豆カレーはおすすめレシピ。作り置きしたカレーに飽きてきたときなどに、試してみてほしいです。
桃屋は納豆とも相性が良い
ご家庭に桃屋の調味料を常備しておけば、簡単にアレンジができてしまいます。私が試したのは、「ごはんですよ」や「食べるラー油」あたりです。
特に食べるラー油は、ラー油とガーリックの風味が効いてガッツリ系になります。「ガーリック風味>納豆風味」という感じになるので、臭いが苦手でも食べやすいです。
食べるラー油は複数の会社が出していますが、やはり桃屋のラー油が一番合っていたように思います。ほかにお気に入りの桃屋製品があったら、試してみると良いかもしれません。
納豆は我が強いように見えて、実は意外とどんな食材ともマッチする優秀なおかずです。どうにも納豆が苦手という人でも、美味しく食べられるレシピがあるんじゃないでしょうか。
納豆嫌いを克服したいというときには、ぜひアレンジレシピを試してみてください。