リビングのゴミの断捨離。不要品を片付けると、部屋はその分広くなります
今回は、リビングのゴミを断捨離した話です。引越しから4日後、重い腰を上げてようやくゴミ捨てを終わらせました。
引越しゴミがなくなってスッキリすると、ようやくリビングが落ち着けるスペースになったような気がします。やはり、ゴミは早めに捨てるべきでした。
ゴミだらけのリビング
引越し初日からバタバタして、1日があっという間に過ぎていきます。そんなこんなで、ゴミの処分を1日伸ばしにしていました。
ちなみに初日は、ベランダの鳩ふん掃除で精魂尽き果てました⇒一人暮らし初の大仕事は、鳩が汚したベランダのふん掃除でした
翌週の月曜日は、役所への届け出などで午前中がまるまる潰れました⇒単身の引越し手続きをした話。一人暮らしに必要な準備とは~引越し後編~
そのほか「やれ洗濯だ」「やれ自炊だ」と夢中になっていて、目の前のゴミのことまで頭が回りませんでした。
左の方の山が、放ったらかしにされたゴミたちです。引越しで出た紙ゴミやプラゴミ、不要になった服などが山積みになっています。
洋服は、引越し翌日に断捨離して減らしました⇒これ以上は無理と思った洋服を再々断捨離。衣類は、クローゼットに収まる分だけを持つ
ほかに何もないから部屋はガランとしていますが、ゴミはゴミ。家に長くおいておくものではありません。
来客に備え、急いで片付け
けれど、もしもこのままずっと1人だったら後1週間くらいは放ったらかしになっていたかもしれません。そんなズボラな私に片付けのきっかけをくれたのは、家に家族と知人が来る予定があったからです。
身内だけならまだしも、ほかの人にゴミだらけの部屋を見せるわけにはいきません。そこでお客がくる前日の夜、急いでゴミを仕分けて始末しました。
まずは、ゴミを「紙ゴミ」「プラゴミ」「金属ゴミ」に分類。団地のルールに従い、紙ゴミはゴムで結わえておきました。
さらに、放り出しだった洋服も仕分け。
リサイクルに出せそうな服と、そのままゴミ捨て場に持っていく服に分けました。ダンボール入りの洋服は、また時間を見つけて買い取ってもらおうと思います。
ちなみに、最初に買い取ってもらったときは500円で買い叩かれました⇒部屋の片付け。服の断捨離で、節約も抜け目なく?
ゴミの仕分けルールが違う?
以前住んでいたところではゴミの仕分けがかなり細かったのですが、今の自治体では割りと大まかで良いようです。同じ都内でも、ゴミの分別には意外と差があるのだと初めて気づきました。
最初は燃えるゴミとプラゴミを分けていましたが、今は1つのゴミ箱へまとめてINするようになりました⇒リビングのゴミの断捨離。不要品を片付けると、部屋はその分広くなります
片付け後のリビングと、残りの荷物
ゴミがなくなると、リビングは思いのほかスッキリしました。
ただ単にものが置いてないだけのリビングなのですが、それだけで片付いてきれいに見えるから不思議です。私の家を訪ねてきてくれた方は「広いね!」と言ってくれましたが、それもものが少ないからです。
部屋の中央が空くと、部屋に一気に解放感が出ます。面積的にはそこまで広くないはずですが、窮屈な感じはしません。
けれど、片付いて見えるのはリビングだけ。その裏では……
まだこれだけのダンボールが。今後時間を見つけて、少しずつ中身を仕分けしていく予定です。私の家が完璧に片付くのは、まだ先のことになりそうです。
家の中には、まだまだ不要品が眠っています。それらをいかに減らし、この広い空間をどれだけ長持ちさせられるかが勝負です。
少しでも部屋を広く見せるのならば、ものを置かないことが一番おすすめです。