ミニマリストが使う食器、一人暮らしの枯れ女が小皿の代わりにしているもの。
ミニマリストな一人暮らしでは、使う食器も限られています。ちょっとした小皿や小鉢などは、私のケチりたい根性が働いて未だに持っていません。
あれば便利だとは思いますが、代わりに使えるものは意外と多いです。私が普段、小皿の代わりに使っているものを紹介します。
タッパーのフタ&本体
一番よく使うのは、小さいタッパーです。入れ物だけでなく、フタも皿の代わりに使えます↓
実家からもらってきたタッパーを使っています。最初はすぐ捨てようかと思っていたのですが、結構便利だったのでまだ持っています。
タッパーは全部で、大・中・小の3サイズ。色々な使い方を紹介中です⇒一人暮らしの料理で役立つ、タッパーやジップロックコンテナの便利な使い道
使いみちは、おやつのナッツを食べるときの入れ物です。袋から直掴みだとキリなく食べてしまいそうなので、いつも別に取り分けています。
ナッツのために、わざわざ大きな皿を使うのは抵抗があります。食べた後で洗うのも、余計に水道代がかかるのがネックです。
小タッパーであれば大きさもジャストで、皿より洗うのが楽。もっとキレイなデザインのタッパーなら、食事の食器代わりにも使えそうです。
納豆の空きパック
タッパーを出すことすら面倒なときは、空の納豆パックを使います↓
いつも食後、納豆の空き容器を洗って干しています。納豆パックに限らず、プラスチック容器はきれいに洗って専用のゴミ箱に捨てるのが習慣です。
納豆パックは大きさもちょうど良く、本当にちょっとしたおやつを入れたいときに重宝します。洗って一晩干せば、臭いもほぼありません。
他人が見たら引かれそうですが、自分一人のときに使うのなら問題なしです。(元が納豆パックでなければ)軽くて使いやすい、優秀な入れ物だと思います。
ティーカップ
タッパーを使う前は、汁もののカップを小皿代わりにしていました↓
取っ手がついているので、持ち運びには便利です。けれど微妙な深さが、中身を取り出すときに少々不便でした。
また、このティーカップは小皿以外にも、
・ご飯茶碗
・汁もの茶碗
・オートミール用の椀
という重要な役割りが。いざ使いたいとき、ナッツで埋まっていては不便です。
ミニマリストは、「多くの使いみちがあるものを持つ」のが好きです。が、数が少ないのに使う回数が多すぎると、それはそれで困ると気付きました。特に毎日使う食器は、数と使う回数のバランスが大事そうです。
大きい皿
実家にいた頃は、メニューごとにお皿を分けるのが好きでした。けれど一人暮らしを始めてからは、むしろワンプレートの方がお気に入りです。
最近は、スープとご飯を一体にしたワンプレートにしています⇒1ヶ月の食費、平均6,500円。ミニマリスト枯れ女が節約の果てに辿り着いた食生活とは。
実家でも毎日食器は洗っていたはずなのに、一人暮らしになってからは「より楽」な方へと流れがち。たかが1枚でも、洗う食器が減る効果は地味に大きいです。
ご飯を単独でよそうと、その分洗う食器が増えます。そのため普段のメニューも、チャーハンとかリゾット風とか、ひと皿で済むものばかりになりました。(そしておかずは、皿のわきに乗っけます)
単独の白ご飯を食べたくなったときに備え、余分な茶碗や皿も一応取ってはあります。けれどひと皿ご飯が平気なら、もう少し食器が減らせるかもしれません。
ないものを増やすより、今あるものでどうするか。なるべくお金を使わず、荷物も増やしたくない枯れ女には大事なことです。
多少見た目があれでも、自分が構わなければそれで良し。今あるものでどうにかなる生活を心がけます。