ユニクロのヒートテック、洗濯2回めで靴下の毛玉がヤバいことになってきた。
ユニクロのヒートテックだけでひと冬を越すチャレンジを実施中。今回はヒートテック2回めの洗濯の様子です。
ただの手洗い洗濯2回で傷むほど、ヒートテックもヤワじゃありません。が、洗濯するほどに目立つ靴下の毛玉。早くもヤバいことになってきています。
インナーはまだ安全圏
まずインナーから順番に見ていきます↓
こちらは無地のインナー。ボーダーのインナーはこうです↓
襟ぐりはこんな感じです↓
間近で見ても、特に傷んだ様子はなし。1回めの洗濯との違いはほとんど分かりません。
1回めの洗濯の様子はこちら。セスキに浸け置きで洗っています⇒ユニクロのヒートテック、寿命はひと冬もつか。洗濯1回めでどこまで伸びる?
最低でも3日おきくらいで洗濯したいのですが、生来のズボラ性ゆえに4~7日くらいまで着続けてしまうこともしばしば。耐久力チャレンジ兼ねているので、もっと洗濯回数を増やした方が良さそうです。
レギンスもホコリ以外は問題なし
次に、レギンスの様子です↓
やはり、パッと見は1回めとそう変わらず。数回の洗濯では、傷みの進み具合も分かりません。
ウェストや裾の伸びも、まだひどくはないです↓
生地の傷みより気になるのが、やたらと引っ付くホコリ。しかしこちらは、良い解決策があります。レギンスについた繊維クズは、ゴム手袋でこするとキレイに取れるのです。
軽くこすっただけでも、これだけのカスが出てきます。消しゴムのカスのようにポロポロ出てきて、ちょっと爽快です↓
まとめて回収すれば、再びキレイに↓
ホコリが取りにくいひざの辺りも、スッキリ一掃↓
レギンスを掃除した後は、結構な量のカスと共にゴム手袋にも汚れが↓
これはホコリ以外にも、生地自体の繊維も大分絡め取っているのかもしれません。あまりやりすぎると、色落ちしそうなのでご注意ください。
靴下の毛玉が……
トップスとボトムスは良いとして、問題はやはり靴下です↓
アーガイル靴下はこんな感じ↓
遠目からして、「毛玉感」が漂い始めました。近くで見ると良く分かります↓
アーガイルのつま先が特に目立ちます↓
毛玉の目立ち具合が、1回目の洗濯よりも格段にレベルアップしているように見えます。きちんと靴下を裏返さずに洗ったら、このザマです。
最初は「別に見せるもんじゃないから良し」と思ってましたが、あまりに毛玉だらけの靴下を眺め続けるのもちょっと気になります。もっとひどいことになる前に、何か対策を考えるべきかもしれません。
ヒートテック以外の靴下も相当酷使していますが、ここまで毛玉だらけになったものはありません(穴あきは相当ひどいですが)。やはりこれは、化学繊維の性質ゆえでしょうか。
インナーとレギンスは、この分だと10回くらいの洗濯までは大丈夫そうです。一方の靴下は、厳しい使用環境ゆえの傷みがどうしても出てきてしまいます。
しかし来年までは無理でも、せめて来年の3月くらいまでは持ちこたえてもらいたいです。見た目の美しさと耐久力のバランスを、何とか保てるよう頑張ります。