朝に布団をたたむのが面倒なとき、楽できる方法とは?
寝るときに布団派の場合、朝起きたとき布団をたたむのがとても面倒です。そんなとき、どうすれば少しでも楽できるかを考えました。
実際は「たかが5~10分」なのですが、朝はその5分や10分が惜しいのです。省ける手間は省いて、パッと掃除や仕事に取りかかりたいと思っています。
夏は枕だけで寝る
布団たたみで一番楽できるのは、蒸し暑い夏の時期。あまりに暑苦しく、むしろ布団があると寝苦しくてしょうがないからです。
今年の夏は、枕1つで寝るのが快適でした。エアコンなどというハイテク家電は、我が家にはありません⇒電気代節約に、エアコンなしで夏の蒸し暑い夜を乗り切るために枯れ女が考えた秘策。
「床が固くて眠れなそう」と思われるかもしれません。が、実際やってみると意外に快適です。
何より朝起きたら、枕を収納に押し込んだらそれで完了。たたむ布団すらないというのは、朝からやることが激減して快感でした。暑苦しい時分に、朝から布団たたみで汗をかくのは避けたいものです。
掛け布団と敷き布団を巻き込んでたたむ
しかし、夏以外の季節は布団を使わないとやはり寒すぎます。そんなときは、「掛け布団と敷ふとんを一気にたたむ」方式で面倒臭さを解消します。
こんな感じで巻き込めば、掛け布団と羽毛布団もコンパクトに↓
ついでにパジャマも平らに敷いて、たたむ手間を省きます。(最初からたたむのと丁寧に広げるのと、どちらが楽かはひとまず置いておきます)
「とりあえずたためれば良い」というときは、これで十分です。さらにまとめて巻き込むことで、布団を棚の上にしまうときも雪崩を起こさず楽になりました。
布団の上げ下ろしが面倒ならば、上から毛布でカバー。見た目的にもスッキリ(?)します↓
やりようによっては、このままソファ代わりに使えるかもしれません。今より狭い部屋に引っ越したら、試す機会がありそうです。
いっそ敷きっぱなしにする
ここまで手間を省いても、たまに「1ミリも布団をたたみたくない」気分に襲われることがあります。そういうときは、もう敷きっぱなしです↓
ぬいぐるみを寝かせると、「放ったらかし感」がありません。ただの面倒でたたむのでなく、「あえてたたんでないのかも?」という印象も(多分)与えられるのではないでしょうか。
例によって、パジャマも敷きっぱなし。羽毛布団の下に隠します↓
万年床は「ズボラで不潔」の象徴のように思われますが、起きてすぐに布団をしまうと「カビ」の原因になるらしいです。流石に年中はマズいですが、たまには出しっぱなして外気にさらすのはありかと思います。
ついでに洋服もたたまない
布団をたたまないついでに、服をたたむのすら面倒になりました。今は脱いだら、床に広げっぱなしです↓
一応「ブラトップ→トップス→ボトムス」と、着替える順番に敷いています。順番に着るだけでその日のコーデが完成です。
基本、同じ服を1週間近く着続けるズボラ。どうせ翌日も着るのだから、わざわざ丁寧にたたむ必要などなかったのです。
(最近は着替えすら面倒になり、昼夜着たきりになりました⇒楽ちんすぎて止められない。毎日同じ服を着るメリットとは?)
ただ、脱ぎっぱなしでグチャグチャなのは見た目的によろしくありません。最低限シワにならないよう広げると、「ズボラ感」が全面に出ることを防げます。
きっちり布団をたたむのと、朝から気持ちが良いです。が、それが面倒なときもあります。
そういう場合は「たたまなくても散らかって見えないやり方」で、ごまかすのも良いのではないでしょうか。