運動不足解消に、なまった足を引き締めるもも上げ運動に挑戦~1月の1ヶ月チャレンジ~
何か新しい習慣を取り入れたいと思い、今年から1ヶ月チャレンジを開始。1月は運動不足の解消に、家の中で出来る「もも上げ運動」に挑戦しました。
1ヶ月短期チャレンジを始めました
このチャレンジを始めようと思ったきっかけは、日頃から運動不足で身体がすっかり鈍ってしまったからです。ちょっと急いで早歩きしただけで息があがり、翌日は太ももが筋肉痛になります。
一応毎日ヨガなどをやっているし、自分ではまだまだ大丈夫だろう思い込んでいました。しかし外に出れば、坂が辛い。足が痛い。すぐに息切れ。股関節が悲鳴を上げる。私の慢心は、ものの見事に打ち破られました。
このままでは30年、40年経ったとき、まともな生活を送れないのでは?そんな不安にかられ、急きょ毎日の習慣に運動を取り入れることに。老後、寝たきりになる事態だけは避けたいと思いました。
けれども、私は大のズボラ人間。何か新しいことを始めても、3日持たずに挫折した経験を幾度と無く繰り返してきました。ただ闇雲に始めても失敗すると思い、無理なく続けられそうな方法を探していました。
そんなとき出会ったのが、「1ヶ月に1つ、何かに挑戦する」という「1ヶ月チャレンジ」でした。1ヶ月と期間を決めて、1つのことをやり続ける。嫌なら止めれば良いし、良いと思ったらそのまま続けることもできます。
期間が決まっているから、「これからはずっと続けなければ」というプレッシャーもなし。これならやる気も維持しやすく、例え1ヶ月で止めても挫折したことにはなりません。
「まずは、やるだけやってみよう」。気軽に試すつもりで、私は1ヶ月チャレンジを始めました。
1月のチャレンジ:もも上げ運動の結果
私が採用した運動は、下半身に効く「もも上げ運動」です。毎朝1回、50回~70回程度エクササイズをやりました。まずは毎日続けられるよう、最初のハードルはかなり低く設定しています。
もも上げ運動の詳しい話はこちら⇒正月太りの解消におすすめの、スキマ時間で簡単・手軽にできるリセットエクササイズ
慣れないうちは、腰回りと腹筋がすぐに痛くなってきます。無理をすると腰痛になる危険性もあるので、腰に違和感があるときは回数を減らすか1日間を空けるなどした方が安全かと思います。
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実感した成果
1回につき50回~70回。時間にして1分程度だと思います。けれど実際やってみると、足の筋肉をかなり使っているのが実感できます。
運動もおかげで足の血行も良くなり、つま先が冷えて辛いということが減りました。お風呂上がりから時間が経っても足先が冷えず、夜もポカポカした状態で眠れます。
また、以前ならちょっと遠出すると、太ももが痒くなっていました。これは、太ももの血流が急激に良くなり、皮膚の神経を刺激して起こるそうです。特に運動不足で、日頃血の巡りが良くない人に起こる症状です。
バイトで毎日動き回っていたときはこんなことは起こらなかったのに、身体を動かさなくなった途端この症状が出始めました。外出中に足がかゆくなると、「運動不足」の四字が頭をかすめて重い気持ちになりました。
それがもも上げ運動を始めてからというもの、遠出をしても「太ももがかゆい」と感じなくなりました。少しずつですが、筋肉が鍛えられ血流が良くなってきたようです。
あまり回数をこなしていないので心配でしたが、やればやった分だけ効果が出ることを実感しました。お出かけ中に足が痒くならない快適さを、しみじみと噛み締めています。
改善したいポイント
もも上げ運動を挑戦する中で、まだまだだった点や努力不足だった点なども色々とありました。一番の改善ポイントは、「途中で休んでしまった期間があった」ということです。
特に厄介だったのは、生理期間中です。私の場合、なぜか生理中に激しい運動をするとお腹がキリキリと痛むので、生理中はずっともも上げ運動をやらずに過ごしてしまいました。
生理対策のヨガなどもやってはいるのですが、普通の日と同じように過ごすのはやはり大変です⇒PMSと生理痛対策で私が実践している、月経血コントロールヨガの体験談
期間が空いてしまうと、せっかくの運動効果も半減してしまいます。本当は100回ほどまで回数を増やしたかったのですが、結局1回の運動では80回程度が最高でした。この点は、大いに反省しています。
2月のチャレンジ予定
もも上げ運動は今後も続け、100回連続もも上げへ到達できるようにしたいと思います。そんなに時間もかからないので、飽きっぽい私でも何とか挫折せずに出来そうです。
2月のチャレンジは、毎朝思ったことを書く「モーニングノート」に決めました。2月チャレンジの成果や効果などは、また来月にご報告したいと思います。