部屋にあったら即断捨離したい、細々したものベスト7。
家にあったらすぐに断捨離したい、細々したものたちを紹介する。たかが小物、されど小物。ほうっておくと、部屋のなかがどんどん散らかっていくのだ。
多分あなたの家の引き出しや棚の奥、テーブルのうえにも、こんなものが転がっているんじゃないだろうか?
1.雑誌の付録
いつも買う雑誌があると、ときどき付録がついてくるかと思う。使ってない付録が、いつの間にか増えちゃいないだろうか。特に使う当てのないトートやポーチは、捨てるのもしのびなくて厄介だ。
そういう付録は、フリマアプリなどで処分するのがいいかもしれない。フリマ活用法はこちら⇒楽天の便利なフリマアプリ、ラクマで出品する方法と取引のやり方を紹介。
付録を増やさない一番の方法は、付録つき雑誌を買わないことだ。図書館で読んで済ませるのも、いいんじゃなかろうか⇒節約の大きな味方。図書館を便利に使う活用術
付録は、大体がゴミになる。買ってすぐ使う気がないなら、避けた方が安全だ。
2.無料サンプル
タダより高いものはない。それは、無料サンプルにこそ当てはまる言葉かもしれない。コスメ系のサンプルなどは、もらい始めるとキリがない。
おそらくお風呂場の棚なんかに、使いかけのサンプルがあったりするかもしれない。もったいないなどと思わずに、すぐゴミ箱へポイすることをおすすめする。
ああいった化粧品やシャンプーのサンプルは、もらったらすぐに使わないと傷む。「旅行用に」などと取っておかずに、どんどん試せばいいと思う。
3.針金ハンガー
服をクリーニングに出すと、必ず針金ハンガーが付いてくる。普通のハンガーに混じって、クローゼットにかかっていることも多いんじゃなかろうか。
もらった針金ハンガーは、家に服を持ち帰るまでが仕事だ。家でまで使うことはない。
実際使っている人なら分かると思うが、あれは服を保存するには向かない。服がつるつる滑って書けにくいし、ハンガー自体が軽くてすぐ下に落ちるからだ。それなら100円ショップのハンガーの方が、数倍マシだと思う。
ちなみに針金ハンガーのゴミ分別は、「小さな金属類」だ。次のゴミの日に、まとめて出すのはどうだろうか。
4.使いきった文房具
インク切れのペンが、そのままペン立てに刺さってはいないだろうか。一度ペンを全部、チェックしてみることをおすすめしたい。
使い切ったペンを見つけたら、まとめて輪ゴムでしばっておくといい。もしくはビニールの中に入れるなど、再びほかのペンのなかに紛れ込まない対策が欠かせない。
使い切ってないペンでも、同じようなものが余っているなら断捨離していい。ダブっているものは処分するのが、スッキリした部屋への近道だ。
5.電池切れの乾電池
古い乾電池やボタン電池というのも、捨てるのが面倒でそのままになりがちのものだ。これも新品と混ざらないよう、ビニールなどに入れておくのが安全だ。
古い乾電池を放っておくと、液漏れを起こして危ない。乾電池の液は強アルカリ性で、触ると火傷のようになったりする。目に入れば、最悪失明だ。服についたら、色が変わったりもしかねない。
乾電池は燃えないゴミではなく、資源ごみだ。詳しくは、お住いの分別をチェックしてみてほしい。
(私が住んでいるところでは、燃えるゴミの日と同じだった)
6.おみやげ品など
昔はどこか旅行にいくたびに、キーホルダーなどのおみやげを買っていた。それを、たまに眺めるのがオツだったのだ。
が、時間が経って情熱が冷めると、処分に困る荷物となった。捨てるに捨てられず、どう片付けようかと悩んでしまうのだ。
最終的には、何でも買い取ってくれるところへ送った。詳しくはこちら⇒アニメや漫画、趣味のグッズの買い取りなら茨城買取ドットコムがおすすめな理由
今は、お気に入りの数品だけを取ってある。ものが無くても、思い出はしっかり自分の中に残ることを知った。
自分が買ったものに限らず、もらい物のお土産も断捨離していいと私は思う。もらった時点で、それは自分のものになるからだ。
むしろ困るときは、あらかじめ「もらい物不要」と言っておいた方が良いのかもしれない。
7.空き箱・空き袋
空き箱や空き袋も、中身を出したら捨てていい。特にダンボールは、取っておいてもいいことがないのだ。
ダンボールに虫がわいた話はこちら⇒虫が苦手な一人暮らし女が、アパートの部屋でやっている7つの虫対策。
ビニールはまだゴミ袋として使えるからいいが、箱は本当に使いみちがない。しかもゴミとして出せる日が限られているから、さっさと処分しないと溜まりやすいのだ。
通販のダンボールはもちろん、家電などの箱もすぐ捨てている。使っている間は、なくても全く困らないものだ。
引っ越しのときなどに少し困るが、そのつど調達することはできる。包装は、必要なときに必要なだけ調達すればいいんじゃないだろうか。
小物は一見すると大したことがない。が、捨てなかった分は確実にスペースを圧迫していくものだ。
もしこれらの小物に心当たりがあったら、次の週末あたりにでも部屋を片付けるのはどうだろうか。