30代を過ぎてからの女性のファッション、肌見せがセーフなラインとは?
30代過ぎの女性ファッション、肌見せはどこまでがセーフなのでしょうか。今回はそのラインについて考えてみます。
特に夏の時期は、必然肌を見せる機会が増えます。どこまでなら普通の暑さ対策でどこからがやり過ぎなのか、悩みどころは多いのではないでしょうか。
似合うなら良いのでは?
最初から身もふたもない話をすると、究極「似合えばそれで良い」とは思います。30代でも40代でも、肌見せしてもキレイな人はたくさんいます。
同じ30代でも、若い服装が似合う人、無理が出てくる人、個人差が大きいです⇒30代女性のファッション、「大人っぽいorおばさん」の境目とは。
自分で鏡を見て、「まだイケる」と思うなら良いと思います。どうしても不安なら、家族など周りの人に聞けば確実です。
開き直って気にしない
ファッション的な面以外に、気候的な理由で薄着が必要なときもあります。特に暑がりな人は、炎天下の中肌の露出具合を気にする余裕はないはずです。
私も暑がりな上汗っかきで、夏場はできる限り薄着をしたい人間です。そこで夏は開き直って、半袖・短パンスタイルを着ています。
夏のコーディネートでは、Tシャツが活躍します⇒ミニマリストの夏のトップスを公開。暑い季節に活躍するコーディネートとは?
近くで見ればムダ毛は未処理、遠目に見てもラフ過ぎてだらけて見えます。が、暑さをしのぐことの方が、私にとっては重要課題です。
肌見せファッションをやるときは
肌見せファッションをおしゃれに見せるには、こちらもそれなりの準備がいります。余計なお世話ではありますが、30代を過ぎてからは意識して見た目を保つことが求められるかと思います。
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身体を鍛える
身体が引き締まっているかどうかで、着こなしにも大きな差が出ます。腕・足・お腹・首や背中周りなど、肉が付きやすい部分は優先的に鍛えた方が良いです。
まずは手軽なところから、つま先歩きを始めてみてはどうでしょうか⇒忙しい人でもダイエットはできる。暮らしの中に運動習慣を取り入れる方法
運動というとまとまった時間が必要なイメージがありますが、マメにちょこまか動けばその分効果はあります。わずかなスキも逃さず、動ける機会を見つけることが大事です。
「METs」という単位を意識すると、運動量が分かりやすいです⇒METs(メッツ)とは何?ダイエットの成功は、運動強度を意識すると効果的だった
年齢に比べて若く見える人の多くは、身体を鍛えていることが多いです。スタイルが良いと、服の着こなしがぐっと楽になるようです。
ムダ毛の処理
私が言うのも何ですが、ムダ毛はキチンと処理した方が見た目はキレイになります。腕や足だけでなく、背中の産毛なども対策した方が良いです。
特に後ろ姿は自分で見えないので、見た目が残念になる危険性が高いです。S字シェーバーで処理するのが、最も確実で手軽なようです。
(私もお金に余裕があれば、脱毛サロンなどに挑戦してみたいものです)
傷・シミをカバー
腕や足に、傷やシミがないでしょうか。特に足は、見えないようで以外に見られています。ひざ上だけでなく、くるぶし部分も意外と目立ちます。
ノースリーブを着たりショート丈のパンツを履くときは、見える部分だけファンデーションなどで対策しておくと安全かと思います。脱毛が面倒な場合も、ファンデーションで隠すという手があります。
20代と同じ感覚で肌見せファッションをすると、30代では大きなギャップがあるかもしれません。自分の肌をさらす服装は、こちら側にも若さが要求されます。