引越し後の初洗い。ユニクロのヒートテック11回目の洗濯。
ユニクロのヒートテック、11回目の洗濯です。新居へ引越し後の、記念すべき初洗濯でした。
以前の家で続けていた手洗い洗濯は、今の我が家でも継続中。手洗い11回を経たヒートテックの様子を、これから見ていきます。
ウェストが広がってきたトップス
10回目の洗濯の様子はこちらからどうぞ⇒ついに洗濯10回目。ユニクロのヒートテックはどうなった?
まずは、2枚のトップスからです。
緑のインナーはこちら↓
ウェストのくびれが無くなってきて、全体的に間延びした感があります。よくワキ汗チェックをしているせいか、脇の下の生地まで伸びてきました。服は実に正直です。
こうして服の様子を見ると、その人が普段どんな風に暮らしているのかが薄っすらと見えてきます。たかが服1枚ですが、意外と油断ならないものです。
襟の様子はこちら↓
洗濯回数が増えるごとに、ヨレた部分も増えてきました。最初は鎖骨の当たりだけだったのが、背中側にもヨレが出てきたように思います。
さらにシワが目立つところを見ると、背中の生地が伸びてきているのかもしれません。原因は多分、背中の凝りをほぐすためにストレッチをしているせいだと思います。
袖の様子はこちら↓
袖はインナーの中でも唯一、ダメージの少ないパーツです。普段は上に長袖を重ね着しているので、そちらの方にダメージが集中しています。
さらにその上から着込んでいるジャンパーの袖には、穴が空いてしまいました。詳しくはこちら⇒
私は左利きのせいか、左の袖ばかりがやたらと傷みます。普段はパソコンのキーボードを叩いているので、右手も同じくらい動かしているはずなのに不思議です。
裾の様子はこちら↓
こうしてみると、一見ワンピースの裾のように見えなくもありません。それだけ、腰の部分の生地は伸びやすいということなんだと思います。
次に、ボーダーインナーの様子を見ていきます。
まず全体像はこちら↓
やはりこちらも、脇の下の生地が妙に伸びています。私がワキ汗をかきやすい人間だということが丸わかりです。
(服を無駄に傷めないためにも、強力な制汗剤を探した方が良いかもしれません)
横ボーダーは膨張して見えやすい柄のはずですが、無地の緑インナーの方が伸びがひどいように見えます。自分では意識していませんが、もしかしたら緑インナーの方がお気に入りなのかもしれません。
襟の様子はこちら↓
それでもやはり、襟はしっかり伸びています。ワキ汗チェックのときに手を差し入れている、鎖骨部分の伸びが目立つのが物哀しいです。
袖の様子はこちら↓
緑インナーと同じく、袖はまだ割りと無事です。インナー1枚で過ごしていたら、もっとスレや汚れが目立っていたかもしれません。
裾の様子はこちら↓
何となく、横に大きく広がっているように見えます。ボーダーの視覚効果は、こういうところで威力を発揮すると実感しました。
ヒートテックインナーは毎日洗濯せず、数日置きに手洗いしています。が、今のところ垢汚れなどは目立っていません。モスグリーンとボーダーに、うまいこと助けれられています。
しかしそれと共に、「服は毎日洗わなくてもそんなに汚れないんじゃ?」とも思います。真夏で大量の汗でもかかない限りは、2~3日は普通に持ってくれるんじゃないでしょうか。
ただ私の場合は、脇に汗をかくのが大きなネック。これさえなければ、ズボラの着たきり生活がもっと捗りそうです。
レギンスはひざが薄くなってきた?
続いて、レギンスを見ていきます。
全体像はこちら↓
ひざやもも部分のシワが多いように見えます。いつも正座で仕事しているのに加え、毎日スクワットをやっている影響が出ているのかもしれません。
ヒートテックレギンスはストレッチ性がとても高く、これを着たまま色々なエクササイズができるのがとても快適。普通のジーンズなどだと、やはり足が動かしにくいです。
ウェストの様子はこちら↓
「少しづつ腰回りにゆとりが出てきたなあ……」と思います。そのうち、ウェストのヒモを思い切り引き締めないと履けなくなる日が来るかもしれません。
近頃では、パンツのウェストをゴム製にしてくれるベルトなんかもあるようです。実際使うかどうかはさて置き、そういうものがあればゴムの緩んだレギンスももっと長持ちするんじゃないでしょうか。
裾の様子はこちら↓
光の関係などで色が微妙に違いますが、同じレギンスです。裾部分の擦り切れがどんどん目立つようになりました。
パンツの場合、こういう細かい部分の傷みが目立つのが難です。どんなかっこ良いジーンズでも、一気に野暮ったく質素な印象がアップします。
あまりに裾破れが気になるボトムスは、ロールアップなどでごまかし。このレギンスもそのうち、ロールアップが欠かせなくなりそうです。
ひざの様子はこちら↓
丸で囲んだ部分の生地が、薄くなってきました。これは膝が破れるのも時間の問題です。
デニムパンツならまだ、「ダメージ仕様」で味も出ます。が、ヒートテックレギンスの膝穴など、貧相以外の何物でもありません。
100円ショップへ裁縫セットを買いに走るか、潔く断捨離するか。悩ましいところです。
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靴下は春まで持ってくれれば良し
最後は靴下2足を見ていきます。
まず、黒靴下の全体像がこちら↓
爪先部分も、だんだん広がって平べったい感じになってきました。遠目でも目立つ毛玉の群れが、靴下がいかなる環境に置かれているかを物語ります。
足首周りの様子はこちら↓
片方だけ妙にふくらんでいるのは、乾燥肌がかゆくてボリボリ掻いてしまうせいです。電気毛布に1日くるまっているせいか、どうも足の肌が乾燥しやすいくて困ります。
かといって電気毛布がないと、今度はつま先が冷えてしもやけに。しもやけは重症化するととても痛いので、暖房は欠かせません。しもやけと乾燥肌なら、個人的にはまだ乾燥肌の方がマシです。
つま先の様子はこちら↓
さらに至近距離でみると、毛玉のひどさが際立ちます。毛玉がハッキリ見えてしまうのは、黒い靴下の最大の弱点です。普通の綿と化学繊維の差を思い知らされます。
かかとの様子はこちら↓
かかとの関節の部分は、どうしても負担が大きくなります。外出のときはスニーカーで2km歩くこともザラなので、なおのことダメージが大きいです。
普段引きこもりな分、一度外に出るとまとめて用事を済ませたくなってしまいます。また、散歩がてらフラフラとさまよい歩くのも、インドア派にとっては良い気分転換です。
続いて、アーガイル靴下の全体像がこちら↓
一応靴下の体は保っていますが、新品の頃に比べると形が崩れてきました。このままだと、最終的には単なる布の筒と化しそうです。
足首周りの様子はこちら↓
足首周りに関しては、アーガイル靴下は黒靴下より丈夫なように思います。単なる錯覚かもしれませんが、もし新しいソックスを買うときは再びアーガイルをリピートするかもしれません。
つま先の様子はこちら↓
ただ、毛玉の多さはどうしようもありません。生地も伸び伸びで、足と生地とのすき間が大きくなってきた気もします。
かかとの様子はこちら↓
色が薄いせいか、かかとのダメージも黒色ほど目立ちません。前に比べて、かかとのフィットするカーブが無くなってきたなと思います。
ついでに、足の裏の様子もあります↓
靴下へのダメージは、着実に蓄積しています。負担の大きい親指の付け根部分は、どうしても擦り切れやすいです。
最近は、履いている最中の靴下がひんぱんにズレるようになってきました。座卓で姿勢を変えつつ仕事していると、いつの間にかかかと部分が足の甲側に来ていたりするのです。
歩いている途中でずり落ちたりしないので、靴下全体の伸びというのはあまり意識してきませんでした。が、ズレた靴下を直すたび、やはりダメージを一番負っているんだなと実感します。
部屋着というのは、持ち主のことを雄弁に語るものです。普段どんな姿勢でどんな動きをしているかが、隠しようもなく表れます。
ズボラが着ている服はやはり、どことなくズボラっぽい空気を醸し出すものです。改めて部屋着を観察してみると、自分の行動パターンが分かって面白いかもしれません。