持たない暮らしで食生活もミニマルに。冷蔵庫やキッチンになくても困らない食べ物とは

2016年4月4日

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ものを持たない暮らしを始めてから、もともとミニマルだった食生活がさらにミニマルになりました。今回は、冷蔵庫キッチンになくても困らない食べ物のお話しをします。

買うものが限られると、スーパーやコンビニに行っても無駄遣いすることがありません。「何となく」の買い物を止めると、お金と時間の節約にもなります。

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ドリンク類

牛乳、ウーロン茶、その他ジュースなどのドリンク類。ペットボトルも紙パックも、我が家の冷蔵庫にはありません。

ジュースや牛乳は以前から飲まず、お茶をよく飲んでいました。一人暮らしを始めてからは、お茶を買うこともなくなりました。

じゃあ今は何を飲んでいるかというと、水道水を沸かした「お白湯」です。ただの熱湯ながら、沸かしたてを飲むと心がホッとします。安上がりだし飲みたいときに飲めるし、実に優秀なドリンクです。

ペットボトルなどの飲料がないと、冷蔵庫のスペースも空きます。140Lの小さめの冷蔵庫でも、米から調味料までなんでも放り込めて意外と快適です↓

また、お白湯は冷え性の改善など健康にも良いです⇒お白湯の美容に嬉しい8つの効果。水だけでできる、ミニマリスト的健康法

年中手足が冷たい人は、ジュースなど砂糖入りの冷たいドリンクは避けた方が良いです。「お白湯は味がなくて嫌だ」というときは、しょうがやハチミツを入れると美味しく飲めるかと思います。

乳製品

ヨーグルト、バター、チーズなどの乳製品も、ずっと食べていません。「乳製品が嫌だ」というよりも、加工品を避けていたら乳製品を取る回数が減りました。

私は胃腸が弱いので、乳製品とはあまり相性が良くありません。冷たい牛乳などを一度にたくさん飲むと、お腹の調子が悪くなります。

ただ、乳製品を摂らないとカルシウムが心配です。煮干しや干しエビなど、手軽にカルシウムが摂れそうな食品を探した方が良いかもしれません。

砂糖

手持ちの調味料の中には、砂糖はありません。今持っているのは、しょうゆ、塩、味噌、カレー粉、ごま油です↓

特に「白砂糖は身体を冷やす」というのを聞いてから、砂糖入りの調味料も買わなくなりました。ケチャップ、コンソメ、中華ペーストなど、裏を見ると大体どれにも砂糖が入っています。

それでもお昼を過ぎると、たまに甘いものが欲しくなってきます。砂糖の代わりに、ハチミツでも買ってこようかと思っています。

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食パン

食パンも、一人暮らしを始めてからはまだ食べていません。似たようなものなら、小麦粉が冷蔵庫にあります。パンが食べたくなったら、小麦粉から作るという手があります。

小麦粉が1つあると、色々な料理に使えるので便利です⇒にらともやしで簡単にできるチヂミの作り方。~実録・一人暮らしの節約料理(8)~

果物

果物は高いので、なかなか手が出ません。あれば食べますが、なければないで「今すぐ食べなきゃ死ぬ」というものでもありません。

ビタミンCなんかは野菜からも摂れるので、栄養面での心配はないと思っています。夕飯後のデザートは、私にとってはまだまだぜいたく品です。

袋入りのお菓子・菓子パン類

スナック菓子や食パンは、植物油脂が気になってずっと買っていません⇒植物油脂を減らして変わったこと。トランス脂肪酸の影響とは?

お腹が空いたときのおやつは、いまは素焼きのナッツです。1kg2,500~3,000円前後で1ヶ月持ち、1日100円前後で食べられます。毎日コンビニでお菓子を買うことを考えると、決して高くはないと思います。

ナッツは栄養価が高く、腹持ちも良い優秀な食品です。間食が止められないという人は、素焼きのナッツをおすすめします。

家に入れるものだけでなく、身体に入るものもなるべくシンプルにしたいと思っています。いくら部屋の中を快適にしても、偏った食生活で健康を壊しては意味がありません。

人間、身体が資本です。その身体を作る食べ物にも、気を付けることを意識しています。

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Posted by yayoi