自分では買わないという選択もある。一人暮らしでレンタルした方が便利なもの6選。

スポンサーリンク

何でもかんでも買っていると、お金収納場所も足りません。ときには自分では買わないで、レンタルで済ませるという手もあります。

レンタルにはお金がかかりますが、その分自分で片付けたりしまっておく手間がなし。荷物にかけるエネルギーを減らして、その分ゆったり過ごせるメリットもあります。

一人暮らしで普段レンタルしているものや、こんなものはレンタルで十分だというものを紹介します。

スポンサーリンク

1.かさばりやすい本

私が良く借りるのは、本です。近所に図書館があるので、タダでいくらでも借りられます。

ゆっくり読むなら買う方が良いのですが、読んだ後のしまい場所がネックに。私の場合、部屋に収納が一切ないのでやたらと本は増やせません。

(すでに手持ちの本だけで、ダンボール1箱分あります)

大体の本は、一回読めば満足してしまうことが多いです。後は中身をちょっと書き写して、そのまま読み直さない本が昔はたくさんありました。

あらかじめ借りて読めば、買ってでも読みたい本かどうかチェックもできます。時間はかかるものの、本代の節約にもなって家計も助かります。

私がおすすめする図書館の活用方法はこちら⇒節約の大きな味方。図書館を便利に使う活用術

最近は電子書籍も広まってますが、私は疲れ目持ちなのでディスプレイで文字を読むと頭が痛くなってきます。紙の本の方が、落ち着いて読みやすいです。

また、本に限らず、CDなんかも一回聞いたら気が済んでしまうことがあります。それならば、借りている間に聴き倒す方が後腐れがありません。

2.着ていくところが限られる衣服

洋服は普段着るものだけでなく、着るチャンスが限られる衣服も多いです。そういうものは、買うより借りた方が楽じゃないでしょうか。

その代表格が、結婚式やお葬式などの冠婚葬祭系。一生つきまとうイベントではあるのですが、そう何度も行く機会がないのが難です。

特に私のような知り合いの少ない人間は、そういったイベントに呼ばれること自体が稀。結婚式への参加は一度も無いし、葬式への参列は小学生のときが最後です。

そんな人間なので、なるべくパーティドレスやら礼服やらは持ちたくありません。その都度安くレンタルするか、もし買うにしてもよそで使いまわせる服が良いです。

3.季節限定のグッズなど

また、今は色々なイベント流行りで、全部に付き合うのが大変です。張り切ってコスチュームを着てくる人もいますが、イベント限定の服もレンタルで十分だなと思います。

と共に、イベントで使われるグッズもレンタルの方が楽な気がします。大きなクリスマスツリーだったり七夕の笹だったり、自前で用意するのは大変です。

何ならそういった大きなオブジェは、公共の広場に飾ってあるものを見れば十分というのもあります。自分専用のものが無くとも、取りあえず一目見ることができれば満足です。

ちなみにハロウィーンのときは、こんなふうに楽しみました⇒予定ゼロでも今から間に合う、おひとりさま枯れ女流のハロウィンの楽しみ方。

季節のイベントも、お金をかけずシンプルに楽しみたいです。楽しんだ後で、物の始末に追われるのはスマートじゃありません。

[ad#kijinaka]

4.自転車などの乗り物系

自転車や自動車も、シェアが流行っている昨今。私も自転車が欲しいですが、出来ることならシェアサイクルでも良いかなと思っています。

自前の自転車を持っても良いのですが、おそらく乗る機会は月に1~2度。そのために20,000円近いお金を出すのはもったいなくも感じます。

さらに今住んでいるアパートも、またいつ引っ越しするか分からないという状況。あまり大きな荷物を持つのは避けたいです。

その点レンタルサイクルであれば、1回30分で100~200円と手軽。ちょっとした用なら、電車やバスを使うよりもお得かもしれません。

ただ唯一のネックが、今のところ都内でしかシェアサイクルが充実していないということ。ぜひ、全国単位で自転車の波を広げて欲しいところです。

5.今は家具も借りられる時代

もし頻繁に住む場所が変わるなら、家具も借りた方が楽です。私も1年団地住まいだったときは、家具をレンタルしていました。

私が借りていた家具はこちら⇒節約とミニマリストの両立を目指す私が選んだ、生活に最低限必要な家具・家電とは?

料金的にはかなり割高なのですが、引っ越しの手間を考えるとレンタル家具で良かったです。今のワンルームはかなり狭いので、全部の家具を置くのは大変だったと思います。

いったん家具を揃えても飽きてしまったり、生活スタイルが変われば必要なものも変わります。いきなり全部を買おうとしないで、お試し的にレンタル家具で暮らすのもありじゃないでしょうか。

6.家も借りる方が気楽?

ついでに、家も借りられるうちは借家で十分だと思っています。既に実家があるというのに、さらに家を買うと税金の管理が大変そうです。

もし空き家になれば、持っているだけでお金がかかる厄介な代物と化します。家は貴重な財産でもありますが、すぐにお金にできない難しい面もあるのです。

家を売ったり貸したりするにしても、昨今の不況では人を探すのも一苦労。その間のジレンマだけでも、相当にストレスがかかりそうです。

さらに最大のデメリットは、好きな場所へ引っ越せなくなること。まだ体力のあるうちは、どんな場所でも住める準備をしておいた方が安心な気もします。

もし家を買うとしたら、それは本当に終の住処を見つけたときです。一生ものの買い物ほど、慎重になり過ぎるくらいでちょうど良いと思います。

もはや、何でも買って済ませる時代は終わりました。借りられるものは借りて済ませた方が、お金も資源もかかりません。

どうしても手元に置いておきたいものと考えても、そうそう多くはないです。大体のものは意外と、借りるだけで満足できるんじゃないでしょうか。

スポンサーリンク

Posted by yayoi