ミニマリスト流、服の悩みを増やさない靴選びのコツとは?

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今回は、コーディネートの悩みを増やさない選びのコツをお話します。ミニマルファッションをめざすミニマリストにとっては、と共に靴も少なくできることが理想です。

そのためには、靴を含めたコーディネートを考えることがポイントです。

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自分のスタイルに合っているか?

服をバッチリ決めても、合わせる靴によってはコーディネートがチグハグになります。手持ちの靴は、自分の普段のスタイルにピッタリのものでしょうか。

私の場合、ジーンズがメインなのでスニーカー一択です⇒ミニマリストが持っているファッションアイテムはいくつか?~100個チャレンジ~

以前はベタ底パンプスやムートンブーツも履いていたのですが、最終的にはスニーカーだけが残りました。歩きやすさやデザインの好みなどの理由で、ほかの靴はあまり履かなかったのです。

それでも昔は、パンプスを履きたくて服のコーディネートをイチから考えなおしたり、ヒールのあるブーツを長距離の外出で履いて靴擦れを起こしたりと、色々失敗を繰り返しました。

そんな靴の数々は、2016年の始めに断捨離しました⇒(画像あり)自立へ向け、靴を断捨離。ミニマリスト志望の私が溜め込んでいたもの

靴の種類を選ぶのは簡単ですが、その後の色や素材、ヒールの高さなども大事な要素です。靴選びでは、まず服との相性を考えるクセを付けると失敗しません。

履きこなせない靴は服を増やす元

もし手持ちの服と合わない靴を持っている場合、その靴のことは諦めた方が良いです。何とか履こうとすると、余計な服が増える危険性があります。

人は新しいものを買うと、それに合うものが欲しくなる性分があるのです⇒節約の大敵、買い物の連鎖反応。人はこうして浪費する

私もムートンブーツを買ったとき、足がカパカパして履きづらかったことがあります。そこで100円ショップでインソールを買ったり厚手のくつ下を駆使したりと、何とか履きこなそうとした経験があります。

けれどムートンブーツは冬の間しか履けず、歩きが多い私は結局スニーカーを履くことがほとんど。棚の中のムートンを見るたび、「たまには履かなきゃな……」というプレッシャーを感じていました。

逆に今は、スニーカーしかないので迷いようがありません。服もそうですが、靴も数が少ない方が着こなしの悩みを減らせます。

同じブランドにこだわるのもあり

もし気に入ったブランドがあるのなら、同じものを履き続けるのもありかと思います。私もここ最近は、「MERRELL(メレル)のjunglemoc(ジャングルモック)」を履き続けています。

junglemocは靴紐がない、とても履きやすいスニーカーです⇒ミニマリスト志向の私が、ブランド靴のjunglemocを選ぶ5つの理由とは?

脱ぎ履きが楽・歩きやすい・疲れにくいなどの機能面だけでなく、シンプルなデザインも気に入っています。

アラフォーともなると厳しくなりそうですが、あと数年はjunglemocでいくと思います。その後も、できればMERRELLの製品から靴を選びたいです。

最大でも5足に抑える

コーディネートの悩みを減らすなら、靴は多くても5足が限界です。それ以上あっても、全てを履きこなすのは難しくなります。

季節ごとに、ブーツやサンダルなどを使い分ける人もいるかと思います。その場合、年中使う1足+4足あればこと足ります。春秋を共用にするなら、1足+3足で大丈夫なはずです。

ポイントは、スニーカーやブーツなど、それぞれのジャンルで1足に絞ること。同じジャンルの靴が何足あっても、ひんぱんに履くのは一番のお気に入りだけです。

汚れても良い靴を用意する

ただ、靴は服と違い、ひんぱんに汚れたり傷んだりします。外を歩きまわることが多い人は、汚れても良い靴があると便利です。

私も1足、汚れても大丈夫な靴を持っています↓

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高校時代に使っていた体育用のシューズです。靴紐だけ新しくしましたが、本体はまだまだ使えます。

主な使い道は、激しい雨の日や散歩のときなど。後は、最近始めたポスティングバイトで重宝しています。

近所は土手など土の道も多いので、お気に入りの靴だと少し気になります。そういう場所を歩くときは、このシューズの方が気楽で良いです。

私の場合はスニーカータイプですが、パンプスなどでも良いと思います。汚れ用の靴も、自分のスタイルに近いものを選ぶ方が違和感がありません。

靴は何かと見過ごされがちですが、コーディネートにおいては重要なアイテムです。服と同じく、ずっと履きたいお気に入りを選ぶことが一番肝心です。

靴まで厳選すると、全体の着こなしがワンランクアップします。服には気を遣っているのになぜかしっくりこないという場合は、靴にまでこだわってみるのはどうでしょうか。

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Posted by yayoi