デジタル支出は高かった~カレジョミニマリスト・11月の財布事情~
ミニマリストの財布事情、今回は11月の結果だ。
家計簿を付け始めてとうとう4年目に突入したが、経済状況は当時となんら変わっていない。支出の引き締めも大事だが、その前に収入を増やさねばどうにもならないということか。
と言っている傍から、今月はバタバタしていて支出が増えた。その模様をご覧いただきたい。
支出の概要
まずは支出の概要から↓
項目 | 金額 | 割合 |
---|---|---|
食費 合計 | 8,455円 | 9.41% |
食料品 | 5,801円 | 6.45% |
外食 | 2,654円 | 2.95% |
趣味・娯楽 合計 | 6,000円 | 6.68% |
オタク費 | 6,000円 | 6.68% |
交通費 合計 | 1,780円 | 1.98% |
チャージ | 1,500円 | 1.67% |
電車 | 280円 | 0.31% |
教養・教育 合計 | 1,700円 | 1.89% |
新聞・雑誌 | 1,700円 | 1.89% |
水道・光熱費 合計 | 5,538円 | 6.16% |
電気代 | 1,209円 | 1.35% |
ガス・灯油代 | 1,263円 | 1.41% |
水道代 | 3,066円 | 3.41% |
通信費 合計 | 10,261円 | 11.42% |
携帯電話 | 1,643円 | 1.83% |
情報サービス | 8,618円 | 9.59% |
住宅 合計 | 55,350円 | 61.58% |
家賃・地代 | 55,350円 | 61.58% |
その他 合計 | 799円 | 0.89% |
事業経費 | 799円 | 0.89% |
合計 | 89,883円 |
支出合計、約9万円。ギリギリ大台には乗らなかったが、久々の高額出費である。
要員はオタク費と通信費。デジタルに親しんでいると、どうしてもその周辺の支出が増えがちだ。安さならアナログに敵うものは無い。
支出の内訳
以下から支出の内訳を詳しくみていく↓
食費
食費 合計 | 8,455円 |
食料品 | 5,801円 |
外食 | 2,654円 |
食費も8,000円超と、地味に高くなった。外食の多さも原因だが、米とオートミールのまとめ買いを止めたことも大きい。
引っ越しに備え使い切りサイズをスーパーで買うようにしているが、ネットで買うよりも1~2割高い。さらにすぐ食べきってしまうので買う頻度も増え、食費が高くなるという結果になった。こういうとき、まとめ買いのコスパの良さを実感する。
外食は、引っ越し前に気になるパン屋を制覇しておこうと連日買い食いした結果。12月もパン屋めぐりに勤しんだので、年末の食費はスゴいことになりそうだ。
実家に帰ったら帰ったで、浮いた食費をパン代に費やす可能性が高い。今も気になるパン屋のチェックに勤しむ毎日だ。
趣味・娯楽
趣味・娯楽 合計 | 6,000円 |
オタク費 | 6,000円 |
スマホゲームへの課金6,000円。課金分は日雇いバイトで稼いでおいたので、家計にはそこまで響いていない。
1回の課金で数千円が吹っ飛ぶというのは、冷静に考えると大きな買い物だ。数百円分の食費の節約など、意味がなくなってしまう威力を持っている。安定収入があれば月の予算を決めて計画的に課金ができるのだが。
交通費
交通費 合計 | 1,780円 |
チャージ | 1,500円 |
電車 | 280円 |
主にバイトの交通費。しかし実家に帰れば、そこまで電車を使うこともなくなるだろう。節約のため、できるだけ歩きと自転車でカバーしたいところだ。
しかし今は自転車が気になり、つい「いいものないかなあ」と探してしまうときがある。自転車にこだわるあまり、支出が増えては元も子もない。
教育費
教養・教育 合計 | 1,700円 |
新聞・雑誌 | 1,700円 |
電子版の新聞代、1,700円。実家に帰れば新聞は読めるので、こちらも今月には解約するだろう。1ヶ月1,700円の節約効果は地味に大きい。
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水道・光熱費
水道・光熱費 合計 | 5,538円 |
電気代 | 1,209円 |
ガス・灯油代 | 1,263円 |
水道代 | 3,066円 |
水道・光熱費、合わせて5,500円あまり。こちらはほぼいつもどおりか。暖を取ることが多くなったので、どうしても光熱費で1,200円は取られる。
水道光熱費も、やはり実家に帰ればまるまる浮く支出だ。ついでに実家はアパートよりも断然暖かいので助かる。
通信費
通信費 合計 | 10,261円 |
携帯電話 | 1,643円 |
情報サービス | 8,618円 |
通信費、10,000円超。スマホ代はいつもどおりだが、今月はPCのセキュリティソフト代も発生した。
セキュリティソフトを更新したときの話はこちら⇒【一人暮らしの実体験】ノートン自動延長にマジ怒。停止と返金してもらう方法
今はモバイルでもウィルス対策が必須の時代、対策ソフトに関するトラブルは他人事じゃない。とくに更新時にはよけいなオプション料金を取られることも多いので、買い替えも含めて慎重に考えたい。
住宅費
住宅 合計 | 55,350円 |
家賃・地代 | 55,350円 |
住宅費55,000円。実家に帰るだけでタダになる支出だ。1ヶ月5万円だから、実家暮らしはそれだけで大きな節約効果がある。
正直実家暮らしが長くなると、家賃を払うのがバカらしくなってくる。その分貯金や年金の支払いに当てる方が建設的な気もしてくる。
人口減少が不可避の日本、将来は空き家が続出することだろう。その頃になったら、家賃を払わずとも暮らせるような物件が増えてはくれないものか。
その他支出
その他 合計 | 799円 |
事業経費 | 799円 |
これは梱包用のエアパッキンを買った代金だ。メルカリで出品した荷物の梱包や、引っ越しの荷造りで使う。
かなりの量があるので使い切れない可能性が高いが、実家に持って帰っても使い道はあるだろう。実家も不用品が多いので、それらを処分するとき役立つかもしれない。
今年も後1ヶ月で終わりを迎える。なんだかんだ、ここまで生き延びられたのはスゴいなと我ながら関心する。一人暮らしで培った節約ノウハウを、実家でも活かせれば良いのだが。