2シーズン目のヒートテックは手洗い洗濯でどこまで伸びるか?3ヶ月着続けた結果はいかに
ユニクロのヒートテックを買ったのが去年の12月、早1年以上が経ってしまった。2シーズン目に突入してからおよそ3ヶ月間、手洗い洗濯を続けたヒートテックがどこまで伸びたか紹介したい。
とくに今シーズンはバイトを始めたこともあり、寒い現場ではヒートテックが手放せない。在宅ワークのみの去年と比べ、過酷な環境におかれたヒートテックは果たしてどうなっただろうか?
昨シーズンのヒートテックがこちら
まずは比較のために、昨シーズンのヒートテックをご覧いただきたい。最後に着たのは、去年の3月末である。
2枚のトップスはこんな感じ↓
新品と比べると、脇のあたりとお腹周りの生地が伸びた。伸びやすいところと、そこまで伸びないところがハッキリしている。
ボトムスはこちら↓
目につくのは、なんといっても白っちゃけた膝だろう。我が家は座卓なので、パンツの膝部分には大ダメージとなりやすい。
さらにくつ下も↓
くつ下は、とにかく毛玉がひどい。ほかの手持ちのくつ下と比べても、ヒートテックくつ下の毛玉率だけが異様に高い気がする。
去年はヒートテックの着たきりチャレンジをやっていて、冬はほぼヒートテックしか着なかった。そんな生活でも、ワンシーズン持ったのは流石ユニクロだと感心したものである。
ヒートテック着たきりチャンレジとは?⇒全身ユニクロのヒートテックコーデ、インナーとレギンスだけで冬を耐えられるか?
さらに、昨シーズンのヒートテックの様子はこちら⇒ユニクロのヒートテック洗濯チャレンジ。10回洗った後はこうなります。
現在のヒートテック
そして今シーズン、やはり11月ごろからヒートテックを着始めた。2シーズン目、3ヶ月ほど着続けたヒートテックをご覧いただきたい。
トップス
まずは2枚のトップスから↓
2枚とも、腰辺りのラインが崩れてきただろうか。
襟もとはどうか↓
見た感じではややヨレがあるだろうか。実際に着てみると、さらに強く実感する。なんというか、間延びしてカッコ悪くなった。
袖はこうなった↓
着ている限りは、まだ大した傷みはないように思う。手首がデロンデロンになるのは、まだ先のようだ。
裾はどうか?↓
伸ばして着ることが多いせいか、以前より伸びぐあいがひどくだっただろうか。今シーズンが終わる頃には、もっとひどくなっているかもしれない。
ボトムス
膝が気になるパンツはこんな感じに↓
この3ヶ月で、膝へのダメージがより深くなったように思う。やはり座卓の暮らしと、バイト先で座りっぱなしの作業をやったことが影響していると考えられる。
さらに膝をクローズアップしてみる↓
膝頭だけが、どんどん白くなっていく。このままなら破れるのも時間の問題だろう。
ウエストはこんな感じに↓
ウエストのゴムは、まだ健在だ。ゴムのウェストはすぐダメになりそうなイメージがあるが、ヒートテックは頑張っていると思う。
裾はこちら↓
仕事で動き回るせいか、裾も白っちゃけが目立ってきた。ジーンズは破れも味でごまかせる部分があるが、裾が破れたヒートテックなど貧乏くさくしかないだろう。
くつ下
毛玉のひどかったくつ下はどうなったか?↓
全体的に生地が広がって、しまりが無くなってきた印象だ。
ゴムはこんな感じに↓
見た目は伸びているのだが、履いているときはほとんど気にならない。まだずり落ちるなどの現象はないので、実はダメージは少ないのかもしれない。
かかとはどうか?↓
かかとは毛玉がヒドイが、まだ破れるというところまではいっていない。そこらの300円くつ下などよりも、よほど丈夫である。
つま先はどうだろうか↓
指の部分が、やや薄くなってきた。どうしても靴の底や地面に擦れやすい部分だから、致し方がないか。
毛玉がやたらと多いのは、化学繊維を使っていることも原因なんだろうか。靴を履けば気にならないが、お座敷などではちょっと恥ずかしい見た目である。
ヒートテックはどう着ている?
最初にもチラッと言ったが、去年と今年ではヒートテックを着る環境が違う。ヒートテックのメインの使いみちも見ていく。
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1.バイトのワードローブとして
2017年の一大事に、日雇いのバイトを始めた件がある。ヒートテックは、バイトのメインワードローブとして大活躍してくれた。
日雇いバイトの話はこちら⇒【奇跡】面接3連敗中の引きこもりが、ついにバイト採用されるまでの体験談。
バイトのワードローブをヒートテックにしたのには、
・現場がとてつもなく寒い
・服が少ないので、普段着を汚したくない
という理由からだ。
バイトの現場は主に倉庫で、空調がないところはとてつもなく寒い。薄くて重ね着しやすいヒートテックは、とても重宝した。
さらに倉庫での作業は、どうしても服が汚れやすい。汚れてもいい、傷んでも惜しくない服というと、私の手持ちではヒートテックくらいしかなかったのだ。
バイト中は立ちっぱなしか、常に動いているかだ。パソコンの前でカタカタやっているときに比べ、服に負担がかかっているのは確実だ。
さらに日雇いバイトは、現場に行くまでとにかく移動が多い。さらに、現場についたらついたでせわしなく動き続ける。ホコリや汗による汚れも、在宅ワークとは比べ物にならないだろう。
2.防寒対策の重ね着
バイト先に限らず、家の中でもヒートテックは活躍中だ。我が家はとてつもなく寒いので、重ね着しないとやっていけない。今は、
・ブラトップ
・ヒートテック
・長袖トップス×2
・厚手のアウター
という5枚装備でなんとかやり過ごしている。
しかし天気の悪い日などは、これでもまだ寒い。なにか、重ね着用の洋服が1着ほしいところだ。
3.家では基本着たきり
ついでに家では、寝るときも普段着を着ている。仕事がないときは、ヒートテックは24時間着っぱなしだ。
(仕事でヒートテックを着た日は、ほかの普段着に着替えている)
パジャマに着替えないメリットはこちらで紹介中⇒楽ちんすぎて止められない。毎日同じ服を着るメリットとは?
普段着で寝るというのは、服にとってはかなりのダメージがあるものである。仕事に加えて着たきり生活ということで、ヒートテックにもかなりの負担があったのではと思う。
洗濯の頻度は?
洗濯の頻度は、だいたい3日に1回くらいだ。バイトがあるときなどは、2~3日着続け→休みの日に洗濯というサイクルになっている。
もちろん毎日洗濯した方がいいのは分かっているが、
・仕事から帰ってきて洗濯が面倒くさい
・ヒートテックパンツが一足しかない
という理由から、数日おきの洗濯となった。
バイトをしながら毎日洗濯するとなると、最低でもトップスとボトムスが3着づつは必要になるだろう。今の経済状態では、なかなか難しい。
2月に入り、寒さがますます厳しくなってきた。あと1~2ヶ月は、ヒートテックは手放せまい。
今シーズンで、ヒートテックのダメージはどこまで進むのか?じっくり観察していきたい。