少ない洋服でもコーディネートが簡単になる、半袖Tシャツの活用法
今回は、少ない洋服でもコーディネートが簡単になる半袖Tシャツの活用法をお話します。半袖Tシャツは夏だけでなく、オールシーズン使える優秀な代物です。
無地からシンプルな柄ものなど、使いやすいものを1着持っておくと着回しアレンジが楽に。ミニマリストのファッションとも相性が良いアイテムだと思います。
ノースリーブの上に1枚で着る
これから暑くなる時期、半袖Tシャツが大活躍します。私の場合、ノースリーブの上に1枚で着ることが多いです。真夏の暑い時期は、ブラトップの上に直に半袖を重ね着します。
これだと着るものが1枚減るので、涼しくて快適です。下のブラトップを原色系の緑や黄色にすると、下着感がでません。
上のTシャツによって、印象が大分変わります。
薄いシフォン素材でも、下が明るめのノースリーブなら違和感がありません。
長そでシャツの上から重ね着
秋冬によくやる、定番の重ね着スタイルです。
無地のカットソーの上に、好きなTシャツを着るだけ。ボーダーなどの柄ものを着れば、上着不要でコーディネートが完成するので楽。動きやすい服装で出かけたいときに便利です。
無地のカットソーは、黒と焦げ茶の2着を着回しています。色違いで買ったものですが、どんな洋服にも合わせられてとても助かっています。買って5年以上は経ちますが、常に第一線で活躍し続けています。
そろそろヨレが着ているので、機会があれば新しい無地に代えても良いかと思っています。
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長そでアウターの下にそのまま着る
暑いか寒いか分からない、そんなときはアウターの下をTシャツだけにします。
一見すると普通の着こなしですが、下はTシャツのみです。暑いと感じれば、アウターを脱げば一気に涼しくなれます。
風が強いときなどは、ここにストールを足してさらに防寒することもあります。Tシャツやカットソーは首周りが冷えやすいので、巻きものはかなり重宝します。
特に真冬は、首周りを冷やすと風邪を引きます⇒ミニマリスト流、冬の防寒ファッション。手持ちの洋服だけで今すぐできる簡単寒さ対策
冬のインナー代わり
真冬、ブラトップ1枚だと寒いときはTシャツをインナー代わりに着ます。
分かりにくいですが、カットソーの下にカーキのTシャツを着ています。さらにその下にブラトップを着て、腹巻きをすれば寒さ対策は万全です。
これがファッション的に正しいかどうかはさておき、大分暖かくなります。冷えきった部屋の中、一人PCに向かうときは防寒の方が優先されます。
インナー代わりにするTシャツは、無地のシンプルデザインを選んでいます。長袖と半袖がシンプル同士なら、着る順番が逆でも意外としっくり着ます。
長袖と比べて、使い道が広い半袖Tシャツ。少ない服で着回すなら、長袖より半袖を多めに持つとコーディネートを考えるのが楽になります。
Tシャツはラフなイメージがありますが、デザインによってはおしゃれなものもたくさんあります。シンプルなシャツを1枚持っておくだけでも、着こなしに幅が出るのではないでしょうか。