GW明けからお盆休みの間、仕事を辞めたい気持ちを解消するコツとは?
今回は、GW(ゴールデンウィーク)明けの「仕事を辞めたい」という気持ちを乗り切るコツをお話します。連休明けから時間が経ち、普通の生活リズムが戻ってきた頃かと思います。
けれどここから、次のまとまった休みまではお盆休みまでありません。私も会社員や学生時代それを考え、毎年のように落ち込んでいました。
その空白期間に疲れが溜まると、次第に働くのが嫌になってきます。こうならないためには、「疲れを溜めない工夫」「リズムを崩さない工夫」が必要です。
疲れを溜めない工夫
ゴールデンウィークからお盆休みの間に疲れる人が多いのは、溜まった疲れを連休中に癒やそうとするからではないでしょうか。週末の土日だけでは回復が追いつかず、翌週に疲れを残してしまうのです。
もしくは土日は回復にかかりきりで、やりたいことを全くできない場合。週末、ずっと寝て過ごすなどはしていないでしょうか?(エンジニア時代の先輩にそういう人がいました)
週末を寝過ごすと、「もう休みが終わってしまう」という妙な喪失感があります。するとますます、月曜から働くのが嫌になってくるのです。
どのみち、心身ともにストレスが溜まるのは当たり前とも言えます。これを解決するには、日頃から疲れを溜めないようにするしかありません。
寝る前の過ごし方が肝心
疲れを癒やす一番手っ取り早い方法は、「夜にちゃんと寝ること」です。しっかり寝るには、その前の過ごし方にポイントがあります。
まずは身体をリラックスさせるため、できる限り湯船に浸かる。10分でも浸かれば、リフレッシュ効果はあります。
余裕があれば、好きな音楽を聴くのも良いです⇒お風呂タイムに音楽でリラックス。おすすめ防水スピーカとは?
そしてお風呂上がりは、筋肉を伸ばすストレッチやヨガ。筋肉をほぐすと、緊張が解けて眠りやすくなります。
私はお風呂上がりに、生理対策のヨガをやっています⇒PMSと生理痛対策で私が実践している、月経血コントロールヨガの体験談
さらに脳が冴えるブルーライトを避けるため、入浴後はテレビやスマホにはなるべく触らない。スマホを布団に持ち込むのも、避けた方が良いです。
スマホやテレビは、夜更かしの原因ともなります。この2つの時間を減らすと早寝もできて、より疲れが取れやすくなります。
疲れたときは、とにかく寝るのが簡単で効果が高いのです。毎日しっかり寝れば、週末に寝だめする必要もありません。
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週末も平日と同じリズムで過ごす
疲れを溜めないようにするには、常に生活リズムを崩さないことも大事です。週末や連休中にリズムが乱れると、それを戻すのに余計なエネルギーがかかってしまいます。
生活リズムを崩さない基本は、「毎朝同じ時間に起きること」。土日祝日関係なく、いつもどおり起きて寝るようにするのです。すると、翌週もスムーズに仕事に取りかかれるようになります。
毎朝決まったことをやるのも、早起きとリズム作りに効果的です⇒充実した1日は朝から始まる。私の早起き後のルーティンを紹介
私は在宅ライターという職業柄、毎日休みなく文章を書き続けています。それでも仕事を放り出さずに済んでいるのは、生活リズムを守っていることも理由の1つだと思います。
週末こそ早寝早起きのチャンス
会社勤めの人は、週末こそ早寝早起きのチャンス。金曜の夜は夜更かしせず、むしろ早めに寝ることをおすすめします。
まずは家にまっすぐ帰り、「食事」「入浴」などをゆっくり済ませる。その後は、前に言ったようにテレビやスマホを避け、すぐ布団に入れば良いのです。
早く寝れば、その分起きる時間も早くなります。そして早起きすれば、また早い時間に眠れます。このサイクルに乗れれば、早寝早起きは難しくありません。
空いた時間はのんびり過ごせる
週末の早起きには、「空いた時間を好きに使える」というメリットもあります。朝早く起きて午前中に家事を済ませれば、午後は全て好きなように使えるのです。
12時にご飯を食べても、13時から18時までは5時間あります。土日合わせて10時間あれば、気になっていたことも色々できるのではないでしょうか。
毎日のリセットと、週末のリセット。この2つをうまく使えば、1週間の疲れを翌週に残すことはありません。疲れが取れないと言う人は、まず「毎晩しっかり寝る」ことから始めてみてください。