【ズボラ一人暮らしのゴミ問題】ゴミの日にゴミを出し忘れたときの対処法
出そうと思っていたゴミを出し忘れてしまった、そんなときの対処法を紹介したい。
かくいう私も、よくゴミを出し忘れる人間だ。部屋に溜まっていくゴミ袋を見るたび、ゲンナリしてきたりもする。
そんな忘れっぽいズボラの、ゴミの日との付き合い方とは?詳しくは以下から。
ゴミを出し忘れないための対策
まずは、ゴミを出し忘れないための対策から見ていく↓
ゴミの日覚えてる?
そもそもゴミの日が分からなければ、出すに出せない。地域のゴミの日は、ちゃんと覚えているだろうか?
地域によって、仕分けがザックリでいいところ、厳しいところとマチマチだ。厳しい地域に住むと、1から10まで覚えておくのも大変だったりする。
記憶があやしいときは、地域のサイトからチェックすることをおすすめしたい。一覧表をプリントアウトして、見やすいところに貼っておくのもいい。
私もゴミの仕分け方と出し方リストは、クリアファイルに入れていつでもチェックできるようにしている。引っ越し直後は、ゴミの日の度に見返していたものだ。
前日の夜に玄関におく
ゴミの日をチェックしておけば、あらかじめ準備ができる。おなじみの方法ではあるが、前の日の夜に玄関先へ置いておくとより確実だ。
玄関先だと目立たなくて心配というときは、ドアノブに引っかけておくのもいい。否が応でも目に入るから、忘れたくても忘れられないだろう。
ニオイが気になるから玄関の外に置くという人もいるかもしれないが、家の外は公共の場所なのでクレームの危険性がある。ベランダなども、蒸し暑い時期は虫が心配だ。
出勤にはよゆうを持とう
だが前の日に準備しても、私はちょくちょくゴミを出し忘れる。原因は、バイトの時間が迫ってバタバタしているせいだ。
日雇いバイトは朝が早くて、時間が足りなくなる。詳しくはこちら⇒【不安しかない】引きこもりコミュ障カレジョ、2年半ぶりのバイト体験談。
バイトの前の忘れ物チェックや事務所への連絡など、やることが立て込むとゴミのことをつい忘れてしまう。玄関を出てからちょっとして、「忘れた!」となるのだ。
こういうことにならないよう、ゴミの日の出勤はよゆうを持って準備したい。いつもより20~30分早く起きられればまず安全だ。
逆にバイトが無い日は、心も落ち着いているのでゴミ出しは忘れない。外へ出る用事がないときの方がゴミ出ししやすいというのも、おかしなものだ。
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お知らせアプリを使う
私のような忘れっぽい人向けの、ゴミ出し通知アプリというのもある。住んでいる地域のゴミの日を登録しておくと、直前にお知らせしてくれるという親切な代物である。
お知らせのタイミングは、おもに前日の夜と当日の朝がおすすめされている。流れとしては、
・前日の夜にお知らせ→ゴミ出し準備
・当日の朝お知らせ→ゴミ出し忘れをしっかり防止
という感じだろうか。うっかり忘れの多い私としては、当日の朝に知らせてくれるのはありがたい。
24時間ゴミ出しできる物件に住む
しかし色々工夫しても、出し忘れを100%防ぐのは難しい。できるなら、24時間ゴミ出しOKの物件に住むのが一番楽だ。
とはいえ、住人専用のゴミ出しスペースがある賃貸マンションは家賃が高い。そこでおすすめの物件は、URなどの団地だ。
URは、家賃が安いお得な物件も多い。私がUR賃貸を借りたときの話はこちら⇒1日で決める一人暮らしの部屋探し、UR賃貸住宅で事故物件を見つけたときの話。
団地のゴミ出しスペースは、朝から夕方の決まった時間帯にゴミ出しができるようになっている。ゴミ別に捨てるスペースが別れているので、曜日に関係なく出せるところがとても便利なのだ。
そのうえひんぱんに出る生ゴミだけは、各階に取り付けられた専用のダストシュートから捨てることもできた。これなら、どんなズボラでも安心して暮らせるだろう。
だがいつでもゴミ出しができると思うと、逆にゴミ出ししなくなるという不思議な心理もある。私が団地に住んでいたときは、生ゴミを冷凍保存していたのをいいことに1ヶ月に2回くらいしか出さなかった記憶もある。
どんな場所に住んでも、ズボラの性分は変わらない。たとえ24時間ゴミ出しOKの物件でも、玄関先に用意しておくくらいの工夫はしたいところだ。
もしゴミを出し忘れたら?
それでもゴミを出し忘れてしまったら、次のゴミの日まで家の中でとっておくしかない。少しでも快適にゴミを取っておくための方法も紹介したい↓
生ゴミは冷凍庫などに封印
これまでも何回か紹介しているのだが、生ゴミは冷凍庫に保存するといい。腐る前に凍らせてしまえば、イヤな臭いもゼロだ。
生ゴミとのスマートな付き合い方はこちら⇒ズボラな一人暮らしの生ゴミの捨て方7つ。簡単にできる分別と処理の方法。
冷凍庫にゴミを入れるのがイヤだというときは、密閉できるフタ付きのゴミ箱がいい。ステンレス製の丈夫なものなら、臭いや虫の心配もないだろう。
とにかく冷凍庫でもゴミ箱でも、外気に触れないところに封印するというのが大事なポイントだ。
そもそもゴミを減らす工夫を
はじめからゴミを出さないようにするのも、大事だ。野菜を皮ごと食べるのも、生ゴミを減らせるのでいい手だと思っている。
(ついでに皮むきの手間もはぶけて楽だ)
生ゴミに限らず、
・食べきれない食品を買わない
・過剰包装している品を買わない
・余計なチラシなどをもらわない
・よけいにストックしない
・使い捨ての商品を減らす
など、身近でゴミを減らせる工夫は色々ある。まずは、いらない紙類などを処分するのがおすすめだ。
ゴミ出しを忘れて家のなかにゴミが増えると、ちょっと憂うつになってくる。ゴミは出せるときに出した方が、気持ちよく過ごせる。
とくにこれから暖かくなってくると、1日のゴミ放置でも危険だ。春が来るまえに、ゴミ出しをしっかり習慣づけたい。