ミニマリストになりたい枯れ女が断捨離した不要品。持たない暮らしへの道は遠い
ミニマリストに憧れ、家の中のいらないものを探しまわって断捨離中です。今回は、私が処分した不要品を紹介します。
一人暮らしを始めるとき、引っ越しで荷物は半分以上処分したはず。だのに、未だに出てくるいらないもの。持たない暮らしへの道は、まだまだ遠いです。
家の中不要品たち
まずは、私が家の中からかき集めた不要品をお見せします。
最近、冷蔵庫の隣のスペースに何かしらの荷物があるのが普通になってしまいました。処分しても処分しても、ここが空になった試しがありません。
このままではあまりに見苦しいので、「リサイクル行き」「買い取り行き」に分けてダンボールへ詰め込みました。
荷物は大分減ったはずなのに、それでもダンボール3箱分もの不要品。見た目はスッキリしましたが、これを家の外に出さねば根本的な解決になりません。
現状の不要品スペース
そんなこんなで不要品をリサイクルに出し、荷物置き場はこうなっています。
残り2箱は、買い取ってもらえそうな荷物です。いくらかでも、生活の足しにしたいです。
以下、リサイクルに出したものを順番に見ていきます。
買取してくれなそうな衣類
まずは、どうみても買い取りしてくれなそうな衣類。「まだ使い道がありそう」と思うと、どうにも燃えるゴミに出せません。
ボロボロでヨレヨレの服
10年以上も着続けてヒザが破れかけたスウェット、生地が薄くなったジーンズ、着倒して穴だらけになったTシャツなど。買い取り業者に頼んだら眉をひそめそうなものを集めました。
昔の体操服
パジャマとして使っていた、昔の体操服も断捨離。今のところ寝巻きは3着あるので、それで十分だと判断しました。
学生時代の体操服やジャージを部屋着として着る人は、私以外にもいると思います。が、「なんでほかにもパジャマがあるのに、わざわざ体操服を着にゃならんのだ?」とふと疑問を感じました。
「どうしてもこれじゃなきゃくつろげない」というのでもない限り、くたびれた体操着やジャージを選びとる理由はないと気付きました。その分、お気に入りのパジャマを着る回数を増やした方が楽しいはずです。
「寝るときに着るものこそ、もう少しマシなものを選ぼう」。そう思い、処分することにしました。
未使用のショーツ
以前、通販の安売りで買った10枚組のショーツ。クローゼットを漁っていると、そのうちの使っていないものが何着か出てきました。
「どうせ使うものだから」とも思ったのですが、この考えがものを増やす原因です。「今」使わないものは、積極的に処分する方向に決めました。
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ボロボロのかばん
新社会人のときに買って、10年以上も使い続けてきたかばん。取っ手のところがハゲてしまい、ずいぶんとくたびれていました。
もう仕事も辞めて、めっきり出番の減ったかばん。持たない暮らしをするのなら、処分した方が良いものでした。やはり「今」使っていないかばんは、処分する方がスッキリしました。
かばんは雑誌の付録などにも付いてきたりするので、気が付くと数が増えています。たまにクローゼットの中を見回さないと、すぐに使わないバッグだらけになってしまいます。
使わない日用品
最初のうちは色々使っていましたが、自分の生活スタイルができてくると不要なものが見えてきました。
カーペット用のコロコロ
我が家にはカーペットがないので、出番が一切ありませんでした。掃除グッズは、クイックルワイパーと雑巾で今のところは十分です。
リビングの掃除は、雑巾1枚でも大体30分で済みます⇒ミニマリストの床掃除は、雑巾1枚と30分あれば十分終わります
余分なふきん・スポンジ
台所用のスポンジも、出番がありませんでした。食器洗いは、びわこふきんでやっています⇒びわこふきんで洗剤なしの食器洗い。1年以上愛用してるカレジョの使い方。
キッチン周りの掃除も、2枚めのびわこふきんでやっています。びわこふきんは1日干しておくとすぐ乾くので、衛生的なところが良いです。
大きいタオル
洗濯に大変な、大きいサイズのタオルも断捨離。タオルは、フェイスタオルだけでも不便はありません⇒ミニマリスト流節約術。バスタオルの断捨離は、洗濯物もハンガーも減っておすすめです
一時は足ふきマットにしていましたが、今は浴室から出る前にタオルで身体ふくスタイルに変えました。脱衣所も濡れず、洗濯ものも減って快適です。
いくら減らしても、次々に出てくる不要品。今は、地道に1つづつ片付けていこうと思います。