【辛え……】一人暮らしで病気になったら?後悔しないためのサバイバル術
一人暮らしで最も心配なこと、それは突然の病気だ。病気になったとき後悔しないよう準備しておきたいものを考える。
近頃リンゴ病が流行しているようで、運悪く感染するかもしれない。個人的にも妙な喉の違和感が続いて、急に心配になってきた。たとえ滅多に風邪を引かない人間でも、何の備えも無いのはやはりマズい。
まずは予防しよう
とはいえ、病気は予防が第一。そもそも病気で辛い思いをしないためにも、日頃からできることはやっておきたいものだ↓
・手洗い、うがい
・食事をしっかり摂る
・睡眠を十分に取る
・職場・通勤中はマスク着用
・予防接種する
etc……
基本は生活リズムを整え、規則正しい生活を送ること。不摂生は万病の元だ。栄養と睡眠が足りてさえいれば、大体の病気は避けられる。
健康的な暮らしを送るコツはこちらでも紹介中⇒貧乏でも健康的に生きたい!年収100万円の一人暮らしカレジョが実践中のコツ
通勤・仕事中はマスクすることも大事かと思う。ほとんどの感染症はくしゃみなどによる飛沫感染なので、マスクがあれば感染の可能性をかなり低くできる。
仮に満員電車でくしゃみ1つあれば、その周囲1~2メートルが感染危険範囲。時々思いっきり咳やくしゃみをする人がいるが、あれはウィルスをばらまく迷惑行為でもある。風邪などにかかっている人がマスクをするのは、周囲に伝染さない配慮だ。
さらに予防接種も合わせれば、感染の危険は大幅に下がるかと思う。不特定多数の人と接触する仕事では効果的だ。
風邪薬は買っておこう
病気でまず怖いのは、熱で動けなくなること。風邪の気配を感じたらすぐ飲めるよう、自宅に風邪薬があると安心だ。
私の場合、風邪の気配は喉に違和感を感じたタイミングだ。この時を逃さず風邪薬を飲んで寝れば、翌日には喉は元通りになっていることも多い。
人によっては「悪寒がする」「頭が痛くなる」など、ほかの形で風邪の気配があるんじゃなかろうか。自分の風邪パターンは覚えておきたい。
逆に喉が本格的に痛くなってから飲むと、治すのに時間がかかる。風邪のウィルスが増える前に薬で叩くのが大事なんだろう。
風邪を治すコツはこちらでも紹介中⇒風邪を早く治す方法。食事もお風呂も悪化はしないから大丈夫。
最寄りの病院はどこ?
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熱や頭痛くらいで済めばいいが、重症化したときにも備えておきたい。すぐ駆け込めるよう、最寄りの病院の連絡先と住所を控えておくと安心だ。救急をやっている病院なら真夜中でも対応してくれる。
「#7119」で相談しよう
なかには微妙な症状で、病院に行った方がいいのか悩むときもあるはずだ。そういう場合は「#7119」に電話すると、緊急性がある症状か相談に乗ってもらえる。もし救急車を呼ぶほどじゃなくても、最寄りの病院を紹介してくれるので安心だ。
ついでにタクシー会社の連絡先も
身体の具合によっては、自分じゃ歩けない場合もあるかと思う。「救急車の必要はないが病院に行きたい」ときに備え、近所のタクシー会社の連絡先も知っておくと便利だ。万が一救急車が出動できないときの助けにもなる。
おすすめ備蓄食料
熱など風邪の症状が重いときは、ひたすら寝るしかない。外へ買いに行かずに済むよう、備蓄があると安心だ。
食欲がないときでも食べやすいものはこちら↓
・スポーツドリンク
・ゼリー系
・レトルトおかゆ
・うどん
・フルーツ缶詰
できれば調理の手間なく、そのまま食べられるのが理想。レトルトおかゆはそのまま食べられるものが多いので便利そうだ↓
ちょっと体力が出てきたら、うどんをめんつゆで温め溶き卵でとじたメニューが楽。うどんはクセがなくて食べやすく、消化にいいので風邪にはもってこいだ。
逆に避けたいのは、脂っこいものや繊維質が多いもの。これらは消化に悪く、胃腸に負担をかけ体力を無駄に消耗してしまう。無理に食べれば吐くこともある。
近所付き合い、意外と大事
意外と侮れないのがご近所付き合い。日頃から仲良くしているお隣さんがいると、風邪のときお見舞いに来てくれたりもするのだ。逆にこちらがお見舞いにいくパターンもあるかと思うが、そこは助け合いだろう。
地震などの災害時でも、発生から1週間は「共助(近所同士の助け合い)」が生き残るために必要だと言われている。人付き合いは面倒な部分もあるが、近所に知り合いがいるのは心強いものだ。
一人暮らしでは、風邪を引いても看病してくれる家族はいない。自由気ままな独居生活の辛いところだ。できる限り自力でなんとかできるよう、日頃から備えておくのが大事なんだろう。