秋のファッションコーディネートは、残暑と夜の冷え対策が欠かせなくて厄介だ。
夏の終わりから秋にかけてのファッションは、残暑の暑さと夜の冷えの対策が必要で面倒です。
理想は昼も夜も同じコーディネートで通すことですが、温度差の激しい季節だとそうも行きません。私も昼間の暑さに合わせて服を選んだときは、ほぼ100%の確率で後悔しています。
9月でも真夏が続く日本
日本の残暑は年々厳しさを増しています。9月中はもちろん、ひどいときは10月までその暑さを引きずることも珍しくはありません。
確かに紫外線対策などを考えてみても、3月~11月の間は要警戒と言われるようなご時世です。それだけ日本は、日差しの強い期間が長いということなんだろうと思います。
でも夜は寒い
けれど灼熱のような昼間とはうって変わり、夜は底冷えがしてきます。半袖だと夜風が身にしみて、腕には鳥肌が立ってきます。
単なる外出なら、まだ移動によって身体を動かせるので良いです。が、これが屋外イベントだったりするとそれもできません。
テーマパークのパレードの待ち時間だったりライブ会場だったり、その場にじっとしているときの寒さは異常です。身体を動かさないだけで、人の体はいとも簡単に冷えるものなのだと痛感します。
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アウター&巻きものは欠かせない
そこで欠かせないのが、寒さ対策のアウターなり巻物なりです。日除け用の薄手アウターにストールなどを巻けば、夜の冷え程度なら十分です。
私も薄手のシャツワンピースを使っていますが、なかなか冷え対策には便利な代物です↓
薄くて暑苦しくなく、袖をまくるためのヒモも備えています。夜は長袖にすれば、風よけに十分役立ってくれます。
夏用のストールは一時持っていましたが、あまり使いどころがないので今は断捨離済みです。私のような暑がりには、首に巻くものまでは必要ありませんでした。
帽子も秋仕様の方が良いのか?
現状少し迷うのは、帽子の問題です。日除けのためなら夏用のカンカン帽ですが、日が沈んだ後を考えるとちょっと変な気もするのです。
私の持っている帽子は、カンカン帽とキャスケットの2つです⇒おしゃれファッションは帽子がおすすめ。簡単にコーディネートが決まる便利アイテム
毛素材で少々暑苦しいですが、寒さのことを考えるならキャスケットの方がしっくり来る気もします。日中の日除けは日傘に任せ、夜はキャスケットに切り替えるという手もありかもしれません。
上着の入るリュックの方が便利
これが9月下旬などになると、薄布1枚では冷えに耐え切れなくなってきます。そういうときは秋用のアウターを出動させるのですが、いかんせん日中着るには暑すぎます。
そこで今度はアウターを入れるバッグの出番となります。厚手の上着を入れるなら、断然リュックです。
荷物がたくさん入るならトートでもショルダーでも良いのですが、私の場合リュックしか選択肢がないというだけです。ただ荷物がかさばる分、両手が空くリュックは便利かとは思います。
後1~2ヶ月もすると、服を選ぶのに悩ましい気候がやってきます。簡単に防寒度を調節できる着こなしを考えるのも、大事と言えそうです。