ミニマリストが部屋の片付けに使う掃除道具とは~100個チャレンジ~
ミニマリストが、ものが少ない生活を目指す100個チャレンジ。今回は部屋の片付けに使う掃除道具を見ていきます。
何にもない箱のような部屋ですが、それでもキレイに保つには意外といろいろな道具を使います。基本は掃除が嫌いなズボラなので、なるべくシンプルにできることを目指しています。
1.雑巾
床の乾拭きや水拭き、その他もろもろの拭き掃除には欠かせない雑巾です。
ハンディワイパーに付けて、お掃除シート代わりに使っています。うっすらと残る2本のラインが、物悲しさを醸し出しています。
まだしばらくはいけそうですが、今年の末くらいには買い替えできればとも思います。
2.ハンディワイパー
每日の掃除にかかせない、ハンディワイパーです。
毎朝、これに雑巾を付けて乾拭きするのが日課です。立ったまま乾拭きができると、掃除の負担が驚くほど減りました。
掃除以外にも、こんな朝の日課があります⇒充実した1日は朝から始まる。私の早起き後のルーティンを紹介
3.重曹
重曹は主に油汚れや、皮脂汚れに使うことが多いです。キッチン周りやバスタブ、洗面台に使います。
ハッカ油スプレーの中に入れたりもしています⇒アロマよりも節約になる。ハッカ油で簡単にできる、効果的な虫除け対策
さらに最近では、歯みがき粉の代わりに使うようにもなりました。歯の汚れが落ちやすく、心なしか歯ぐきが引き締まるように思います。
4.セスキ炭酸ソーダ
セスキ炭酸は、掃除用洗剤の中でも一番使う頻度が高いです。洗濯のときには、絶対に欠かせないグッズです。
セスキ炭酸で一晩浸け置くと、服の汚れも良く落ちます⇒洗濯機も洗剤も使わず、セスキ炭酸を使って洋服を洗う節約術
主に洗濯のために使うことがほとんどですが、たまにひどい油汚れのときに使ったりもします。セスキは重曹よりも強力で、ガンコな油汚れもきれいに落とせる優れものです。
5.クエン酸
最近は出番が減ってしまいましたが、クエン酸は水回りの掃除に役立ちます。主に、浴室や脱衣所の掃除で活躍するものです。
本当は浴室もマメに掃除すべきなのですが、どうも後回しになりがちです。週に1~2度は、床掃除の代わりに浴室掃除をした方が良いかと検討中です。
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6.ウェットティッシュ
こちらも最近出番が少なくなった、ウェットティッシュです。
ちょっとしたホコリを拭いて、サッと捨てられるのが便利です。ただ最近は、雑巾を使って水拭きすることの方が多くなりました。
ウェットティッシュが役立つのは、電化製品など水を使うのがマズイものを拭くときです。PCのディスプレイやキーボードの掃除には重宝します。そろそろ切れそうなので、詰め替え用が欲しいところです。
7.ゴミ箱
我が家に唯一あるゴミ箱です。
ここに床のゴミからキッチンのゴミ、お風呂場のゴミに至るまで、家中のゴミが集まっています。髪の毛などが落ちているときは、その都度拾ってゴミ箱へ捨てています。
多少面倒ではありますが、ものがないので移動には10秒もかかりません。部屋の中に荷物を置かないようにすると、きれいにするのも楽です。
家のゴミ対策は、こんな感じでやっています⇒ミニマリストを悩ませる、ゴミや不要品の処分対策
8.布団乾燥機
布団の湿気を取ってくれる、布団乾燥機です。
冬場に比べて出番が減りましたが、それでも週に1回ほどは乾燥機にかけています。敷いたふとんの上に置いてスイッチを入れるだけなので、手間もかかりません。
最初は迷いましたが、ふとんも温められて便利な家電でした⇒ミニマリストを目指す私が、あえて布団乾燥機のスマートドライをおすすめしたい理由
9.モップ
こちらは、ベランダ掃除用のモップです。
引っ越し当初の鳩ふん対策で買いましたが、近頃はめっきり出番がなくなりました。それでも放っておくとベランダに汚れが溜まってくるので、たまには掃除すべきかとは思っています。
10.バケツ
こちらもベランダ掃除用のバケツです。
やはり、最近は使い道がありません。外に置きっぱなしておくと色々なものが中に入り込み、たまにのぞくとギョッとすることがあります。
バケツくらいはしっかり洗って、洗面所の方に避難させても良いかもしれません。
掃除用具はしめて10個、広いベランダがあるかどうかで、数は変わってきそうです。
掃除を每日続けるには、必要最低限の道具があれば十分でした。アレコレ増やすよりも、この方が私にとっては気楽に掃除ができます。