家にあるグッズだけで汚れ一掃。パソコンのキーボードを簡単に掃除する方法。
パソコンのキーボードは、どうやって掃除すれば良いんでしょうか。掃除しにくいキーボードを、家にあるグッズだけで簡単にきれいにする方法を紹介します。
私も毎日パソコンを使っているので、キーボードが汚れ放題です。が、キーボード専用の掃除グッズにお金を使うのは抵抗があります。
家にあるグッズだけで、キーボードをきれいにできる方法はあるのか?私が試した結果は以下からどうぞ。
キーボードはそうじがしにくい
毎日部屋でノートパソコンを使っていると、手垢やホコリがキーボードに入り込みます。部屋の掃除をマメにやっても、こればかりは避けられません。
その結果、ノートパソコンのキーボードはいつもこんな感じです↓
キーボードの溝という溝に、ホコリや毛くずが入り込みます。パソコンを使う前に掃除することもありますが、数日経てば元通りです。
専用の仕事デスクなどもないので、ノートパソコンは床が定位置。フローリングに置きっぱなしなのも、キーボードがホコリっぽい原因の1つだと思います。
以前は100円ショップの、空気でホコリを飛ばすグッズも試してみました。が、私のパソコンのキーボードは、スキマが狭いので上手くホコリを飛ばせませんでした。
キーボードを分解してきれいにする方法もあるらしいですが、パソコンが壊れたら元も子もありません。ホコリが気になりつつも、見て見ぬふりをする毎日でした。
キーボードの掃除はセロテープでできる?
そんなとき知ったのが、セロテープでキーボードを掃除する方法です。
セロテープを使った掃除の方法は、以下のような感じです↓
1.セロテープを3cmくらいの長さにカット
2.テープのくっつく面を表にして丸める
3.丸めたテープを、キーボードの上で滑らせる
とてもシンプルな方法ながら、意外とホコリが取れるのです。
キーボードの狭い溝を掃除するときは、テープを2つ折りにします↓
私のキーボードはキーの間が離れているので、1つ1つのみぞを地道に攻略していく感じです。
かなり面倒ですが、ホコリが良い感じにくっつきます。たまに息で一生懸命に吹き飛ばしたりしますが、やはりテープの方がきれいになりました。
キーボードの溝が1つにつながっているタイプのパソコンなら、端から端まで一気にテープを滑らせることができます。ホコリが一気に取れて、かなり爽快なんじゃないでしょうか。
テープで地道に掃除した結果
そうして、1つ1つキーを掃除した結果がこちらです↓
表面だけでなく、溝の奥のホコリまできれいに取ることができました。
掃除前と後を見比べると、テープの威力が良く分かります↓
Before&Afterで、ホコリやチリの量が激減しています。ホコリ1つないキーボードを見るのは、ノートパソコンが新品のとき以来です。
さらに使ったセロテープを見ると、相当の汚れが↓
キーボードの溝は、予想以上に汚れているということが良くわかります。もう少しマメに掃除した方が良いのかもしません。
多分溝がつながっているタイプのキーボードだったら、もっとホコリがたくさん引っ付いていたんじゃないでしょうか。次に買うノートパソコンは、キーボードの形にもこだわってみたいです。
キーボードの溝に溜まっているホコリというのは、意外と気になるもの。きれいなキーボードを見るのは、地味に気持ちが良いです。
キーボードを掃除するときは、セロテープを使うと思いのほかきれいにできます。キーボードの間のゴミやホコリにお悩みであれば、是非お試し下さい。