古い服、燃えるゴミよりリサイクル~カレジョの断捨離実践記~

2017年10月16日

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カレジョの断捨離実践記、今回は実家で2度めの洋服の片付けをしたたときの話をしたい。

一番始めの断捨離では、クローゼットから大量のいらない服が出てきた。それからしばらくしてチェックし直すと、まだまだ捨てられそうな服が見つかったのだ。

どんな服が断捨離されたのか、詳しくは以下からどうぞ↓

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捨てるものとリサイクル行きに仕分け

服を捨てるときは、リサイクルできそうなものとゴミにするしか無いもので分けている。キレイなものは、再利用するに越したことはない。

初めての服の断捨離でも、服をいくつかに仕分けた。詳しくはこちら⇒部屋の片付け、の断捨離には買取業者を使って節約とリサイクルをする。

細かく見ているわけじゃないが、自分なりの基準で「これはアカン」というものはやむなくゴミいきにした。捨てる服とリサイクルする服、どういう風に選んだかを次から見ていきたい。

捨てることにした服

当時、捨てた服がこちら↓

うっかり、服の画像を撮るのを忘れていた。それぞれどんな服だったか、以下から見ていく。

腕の部分が薄くなってきたボーダーTシャツ

まずは、こちらのボーダーTシャツが仕分けられた↓

一見キレイだが、腕部分の色が薄い。これはカメラに撮ってみて、初めて気付いたことだ。

自分の目では分からずとも、機械を通すとものの状態は違ってみえる。断捨離に迷ったときは、写真に撮ってみることをおすすめしたい。

写真に撮る断捨離方法についてはこちら⇒汚部屋を画像に撮ると、驚くほど断捨離と片付けが捗ります。

裾がほつれてボロボロになったパンツ

高校卒業と同時に買い、大学からバイト時代までずっと履き通しだったパンツもあった↓

赤丸が付いているパンツがそれだ。全体像がないのが痛恨の極みである。

裾の部分はほつれてボロボロ、さらに飾りのジッパーも金具が取れてユルユルになり、かなり見た目がかっこ悪かった。

一回目の断捨離ではまだ捨てられなかったが、やはり傷みが激しい。お気に入りのパンツではあったが、そういう部分を見るにつけ「これは寿命やな」と納得が行った。

毛玉だらけのマフラー

さらに写真がないのだが、緑の毛玉だらけのマフラーも断捨離した。

肌触りがよくてお気に入りだったのだが、新しいストールを買ってからは出番がなくなっていた。巻物は、パターン違いで2つあれば十分過ぎると思う。

さらに毛織のマフラーは、簡単には洗えないのが難だ。ところどころ汚れてきたマフラーを見ることほど、哀しいものはない。

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リサイクルした服

さらに、リサイクルに回した服はこちら↓

まだまだキレイだが、自分では着なさそうと思った洋服たちだ。上に積み上がっているものから、順番に紹介したい。

白のタンクトップ

一番上が、大学生の頃に買った白のタンクトップだ。昔はタンクトップも好きだったが、二の腕が気になりだしてからは半袖一択になった。

一時はインナーシャツとして活用する道も考えたが、微妙に丈が短くて使いづらい。これは捨てるしかあるまいと判断した。

ブルーのタンクトップ

2番めもタンクトップだ。やはり着る機会が激減したので、やむなく処分を決めた。

着心地の悪いオレンジの半袖シャツ

タンクトップの下にあるオレンジのシャツは、着るたびに首のチクチクが気になっていた。着心地が悪いものは、デザインがよくても着なくなるものだ。

こういう服は、部屋着にしようとしてもなかなか手が出ない。直接肌に触れるものは、やはり着心地が最優先だ。

すでに何着もあったパーカー

オレンジシャツの下にあるのは、黒のパーカーだ。近所の外出用で着ていたが、ほかにもパーカーがあるので処分を決めた。

それまでは、近所にお気に入りを着ていくのがもったいないと思っていた。が、だからといって、普段からイマイチな服を着るのはどうなのか?

近所の買い物でも遠出でも、気に入った服をどんどん着ればいいと思う。ワンマイルウェアを特別に用意するのも、ちと面倒だ。

真冬に着ると寒いグレーのトレーナー

そして一番下にあるのが、白のタンクトップと一緒に買ったトレーナーだ。

正面に大きなロゴとプリントがあって、見た目が子供っぽい。30代になって着るものでもないなと思い、断捨離することにした。

さらに機能面でも、襟ぐりが広くて肩がかなり出る。真冬の時期に着るには、なかなか辛いことがあったのも処分を決めた理由だ。

近所の回収拠点でリサイクル

この5着は、まだキレイだが買い取りは難しそうという微妙なラインの服だった。宅配でリサイクルに出すほどの量でもないので、ここは古着の回収ボックスを使うことにした。

地域によっては、回収拠点がいくつかあったりする。特に近所に役所があるなら、回収ボックスが用意されている確率が高い。

基本的に古布はなんでもOKだが、ちょっとしたルールもある↓

・半透明の袋に入れること

・汚れがないこと

・傷みがひどくないこと

・水濡れしていないこと

特に水濡れは、服がカビてしまうので注意がいる。濡れた服が1着でもあると、全てがリサイクルできなくなってしまうのだ。

なので古布の回収日でも、雨の日は出さない方がいい。次の回収日まで、しっかり保管だ。

断捨離を一回で終えるというのは、なかなか難しいものだ。慣れないうちは、後から処分したいものが次々に出てきたりする。

一度は断捨離を諦めたものでも、次は捨てられるかもしれない。諦めずに、何度もチャレンジすればいいんじゃなかろうか。

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Posted by yayoi