ユニクロのヒートテック洗濯チャレンジ。10回洗った後はこうなります。
2016年11月より、普段着をユニクロのヒートテックだけにするチャレンジをしています。それと共に、ヒートテックが何回洗濯に耐えられるかの検証もはじめました。
今回は、洗濯1回目から10回目までの様子を見ていこうと思います。10回の洗濯でヒートテックはどう変わるのか、以下からどうぞ。
ヒートテック着たきりチャレンジのルール
「そもそも、ヒートテック着たきりチャレンジとは何なのか?」。まずはそこから説明します。
最初にも言ったとおり、これは「ヒートテックだけをひたすら着続ける生活をおくる」チャレンジです。
現状は、こんな感じのルールができ上がっています↓
・ヒートテックインナー2枚、レギンス1足、靴下1足がメイン
・寒さ対策で上に長袖を重ね着
・寝るときもヒートテックを着続ける
・1着ごとに数日間着続けている。洗濯も数日に1回ほど
・レギンスの洗濯中は手持ちのジーンズを履く
・洗濯方法はたらいに浸け置きして手洗い
・洗濯はセスキ炭酸を使って洗う
・お出かけのときなどはほかの服に着替えても良し
この記事を書いているのが2017年の3月なので、ヒートテックを着続けて4ヶ月ほど経ちました。
普段は自宅で仕事をしているので、滅多に外にでません。そのため、同じ服を数日間着続けることはザラ。ヒートテックも、「数日着たら洗濯」というサイクルを繰り返しています。
洗濯方法が手洗いなのは、我が家に洗濯機がないため。いつも洗い物は、たらいに浸け置きです。そのため洗濯機を使って洗濯したら、おそらくまた違った結果になると思います。
ヒートテック、10回洗濯の道のり
4ヶ月の間に経た洗濯、述べ10回。洗濯の詳しい記録はこちらからどうぞ↓
新品の詳しい様子はこちらから⇒全身ユニクロのヒートテックコーデ、インナーとレギンスだけで冬を耐えられるか?
1回目の洗濯の様子はこちらから⇒ユニクロのヒートテック、寿命はひと冬もつか。洗濯1回めでどこまで伸びる?
2回目の洗濯の様子はこちらから⇒ユニクロのヒートテック、洗濯2回めで靴下の毛玉がヤバいことになってきた。
3&4回目の洗濯の様子はこちらから⇒ユニクロのヒートテック、洗濯3&4回目。そろそろゴムが伸びてきたか?
5回目の洗濯の様子はこちらから⇒ヒートテック洗濯、ようやく5回目。伸びがだんだん目立ってきた気がする。
6回目の洗濯の様子はこちらから⇒ヒートテック、6回目の洗濯。これがなかなかヘタレない。
7回目の洗濯の様子はこちらから⇒そろそろ襟がよれてきた?。ユニクロヒートテック、7回目の洗濯。
8回目の洗濯の様子はこちらから⇒生地のよれ具合が気になる。ユニクロヒートテック、8回目の洗濯。
9回目の洗濯の様子はこちらから⇒ユニクロヒートテック9回目の洗濯。10回目までもう目前。
10回目の洗濯の様子はこちらから⇒ついに洗濯10回目。ユニクロのヒートテックはどうなった?
襟や裾、足首周りなど、詳しい様子は上の記事に載せいています。より詳しい様子をチェックしたいときにおすすめです。
だんだんくびれが無くなっていくトップス
ここからは、ヒートテックがどんな風に変化していったのかを見ていきます。まずは2枚のトップスの様子からです。
緑トップスの場合
新品の様子↓
1回目の洗濯↓
2回目の洗濯↓
3回目の洗濯↓
4回目の洗濯↓
5回目の洗濯↓
6回目の洗濯↓
7回目の洗濯↓
8回目の洗濯↓
9回目の洗濯↓
10回目の洗濯↓
全体的にくびれがなくなって、ずんぐりしてきたと思います。えりも少しずつ広がって、ビローンとした形になってきました。
ボーダートップスの場合
続いて、ボーダートップスの変わり具合です。
新品の様子↓
1回目の洗濯↓
2回目の洗濯↓
3回目の洗濯↓
4回目の洗濯↓
5回目の洗濯↓
6回目の洗濯↓
7回目の洗濯↓
8回目の洗濯↓
9回目の洗濯↓
10回目の洗濯↓
やはり襟の広がり具合が目立ちます。何となくですが、腕部分も身体のパーツに合わせて広がってきているように思います。
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レギンス
次にレギンスの変わり具合を見ていきます。レギンスは9回まで洗濯を終えています。
新品の様子↓
1回目の洗濯↓
2回目の洗濯↓
3回目の洗濯↓
4回目の洗濯↓
5回目の洗濯↓
6回目の洗濯↓
7回目の洗濯↓
8回目の洗濯↓
9回目の洗濯↓
最初は足のラインにフィットするようなシルエットだったのが、ただのまっすぐなレギンスとなりました。こうしてシルエットがダラーンとしてくると、着たときのちょっとした違和感として表れるんだと思います。
長年履き続けたボトムスがイマイチ決まらないのは、こんなところにも原因があるんだとようやく気付きました。
毛玉と伸びがひどくなっていく靴下
最後は靴下の変わりようです。多分、一番変化の具合が分かるんじゃないかと思います。
まずは新品の様子です↓
まだピッカピカです。ここから、2足の靴下はどんどんヨレヨレになっていきます。
黒いソックスの変わり具合はこちら↓
1回目の洗濯↓
2回目の洗濯↓
3回目の洗濯↓
4回目の洗濯↓
5回目の洗濯↓
6回目の洗濯↓
7回目の洗濯↓
8回目の洗濯↓
9回目の洗濯↓
10回目の洗濯↓
注目はやはり、足首のゴム部分とつま先の毛玉です。靴下は一度洗濯した瞬間から、フォルムが崩れてくるものなんだと実感します。
アーガイルソックスの様子
アーガイルソックスの変わり具合はこちら↓
1回目の洗濯↓
2回目の洗濯↓
3回目の洗濯↓
4回目の洗濯↓
5回目の洗濯↓
6回目の洗濯↓
7回目の洗濯↓
8回目の洗濯↓
9回目の洗濯↓
10回目の洗濯↓
ずっと座卓で作業しているせいか、くるぶし部分の伸び具合が目立ちます。ゴム部分のみならず、全体的に生地が伸びてきてフィットしなくなってくるんだと思います。
ヒートテック着たきりチャレンジは、現在も引き続き実施中です。今度は20回目の洗濯を目指して、毎日着続けます。
しかしこうして見ると、ものすごい破れだったり擦り切れはなし。値段に比べて丈夫だと思います。ヒートテックは毎年新しくなりますが、これだけ丈夫なインナーだったら簡単に買い換えなくても済みそうです。
いくら安いとはいえ、1年毎に新調するのももったいなく感じます。たかがヒートテック1枚でも、限界まで着倒したいものです。