話題のつみたてNISAとはなにか、知識ゼロの初心者にもわかりやすく解説。実録・30代独身女の積立投資

スポンサーリンク

2018年から、つみたてNISAがスタートする。ここでは投資の知識ゼロの初心者向けに、NISAとは何なのかをわかりやすく解説したい。

私も投資の経験ほぼゼロのところから、つみたてNISAを始めてみようと思っている。NISAって気になるけどよく分からないというときは、ぜひチェックしてほしい↓

スポンサーリンク

まずNISAってなによ?

NISAとは、小規模投資非課税制度のことだ。小難しそうに聞こえるが、要は

・少ない金額での投資なら、税金をゼロにしますよ

という制度だ。

投資というと、やはり一般庶民にはハードルが高い。そこで、もっと個人投資家を増やそうと始めたのがNISAというワケだ。

しかしそうは言われても、いきなり「じゃあNISA始めます」とはならないだろう。まずはNISAが普通の投資とどう違うか、主なポイントを説明していく↓

儲けた分は非課税!

NISAは、なんといってもこれが全てだ。NISA制度を使って投資した分は、いくら儲けが出ても税金がかからない。

投資をしたことが無いと、非課税と言われてもピンとこないかもしれない。だが、投資の儲けにかかる税金はとても高いのだ。

普通の口座で投資をすると、利益に20%の税金がかかる。もし投資で10万円の儲けがでたとすると、普通の投資とNISAではこれほどの差が出る↓

・普通…10万円×20%=2万円の税金

→10万円-2万円=8万円の儲け

・NISA…税金ゼロだから10万円丸儲け

・普通とNISAで2万円の差が出る!

当然ながら、儲けが増えればその分税金も増える。しかしNISAなら、儲ければ儲けた分だけ自分のものになるのだ。

儲けが20万、30万と増えれば、NISAの効果はもっと大きくなる。非課税とは、実はスゴいことなのだ。

ただし非課税は5年限定

ただし、非課税は永遠には続かない。NISAを始めてから5年間までが、税金ゼロの期間だ。

もし2018年からNISAを始めたとすると、2023年まで非課税ということになる。その翌年からは、普通に20%の税金がかかるから気をつけたい。

さらに投資できる金額は1年120万円まで

期間限定なら、投資できる金額にも上限がある。NISAで投資できる枠は、1年あたり120万円までだ。

もし5年間毎年120万円を投資したとすると、

120万×5年=600万円

がNISAで投資できる限界になる。これだけでもかなりの大金だ。

しかし年間120万円あれば、毎月10万円分も投資ができる。よほど熱心に投資しなければ、上限を超えるということはないんじゃなかろうか。

NISA口座の開設は2023年まで

さらにNISA口座自体、開設できる期間が2023年までと決まっている。2024年からは、NISAを始めたくても始められないので注意だ。

(ただ2023年になったら、また新しい動きが出る可能性もある)

5年過ぎても持ち越しができる

限定だらけのNISAだが、いいこともある。もし5年を過ぎても、NISAの開設期間内(2023年まで)であれば新たなNISA枠へ持ち越しできるのだ。この仕組みを、ロールオーバーという。

2018年から始めたNISAは、2023年で期限切れになると前にいった。しかしロールオーバーすれば、非課税の期間が2028年まで延びるのだ。

しかし2019年にNISAを始めたとすると、5年後は2024年になる。2024年だとNISA口座は開設できないから、ロールオーバーもできないのだ。なかなか世知辛い。

少しでも長くNISAをやるなら、ロールオーバーに間に合う2018年に始めるのがギリギリのラインになる。迷っている人は、そのあたりのことも頭に入れておきたい。

[ad#kijinaka]

じゃあつみたてNISAは何なの?

魅力の大きいNISAだが、いくら非課税でもやはり投資のハードルは高い。そこでもっと投資を身近にしようと始まるのが、つみたてNISAだ。

つみたてNISAは、

・NISAよりも少ない金額から投資を始める

・長期の投資で、安定して資産を増やす

というのが大きなポイントだ。できるだけ損を少なくして、安全に資産運用をしようという目的がある。

つみたてNISAは、これまでのNISAとどう違うのか?具体的なポイントを以下から説明したい↓

非課税の期間が20年までに!

つみたてNISAは、非課税の期間が20年となっている。NISAとくらべて、より時間をかけた投資ができるのだ。

これはすなわち、30代40代の人が老後の資金を増やすのに持って来いということになる。いまからコツコツ資産運用をして、定年後に備えてねということだろうか。

もちろん老後の資金に限らず、子供の将来的な教育資金などにも使えるだろう。ガッツリ儲ける投資というより、将来に備えるための制度といえるかもしれない。

ただしロールオーバーができない

ただし、つみたてNISAはロールオーバーができない。20年後は、普通に儲けに税金がかけられてしまう。

もしロールオーバーができたら、40年も非課税でウハウハだったのになと思う。ロールオーバーができないなら、せめて30年くらいに期間を延ばしてほしいものだ。

限度額は1年で40万円まで

さらに期間が長い代わり、年間の非課税枠が少なくなっている。つみたてNISAだと、1年で40万円までが限度だ。

毎月にすると、33,000円ほどだ。感覚的には、貯金の延長線上にも思える金額じゃなかろうか。やはり、本格的な投資というイメージは薄い。

しかしNISAと比べると、トータルで非課税にできる金額は大きい↓

・NISA…120万円×5年=600万円まで

・つみたてNISA…40万円×20年=800万円まで

長い目でみると、つみたてNISAの方がお得ということになろうか。

だがNISAには、ロールオーバーがある。毎年120万円の枠を使い切れるなら、NISAでロールオーバーする方がお得かもしれない。あくまでつみたてNISAは、少ない金額をコツコツ積み立てたい人向けの制度だ。

投資できるのはいくつかの投資信託だけ

つみたてNISAは「長期・安定した運用」という目的があるので、リスクの高い投資はできない。投資できるのは、一定の基準をクリアした投資信託だけだ。

一定の基準とは、

・長期投資に向いているか?

・ちゃんと利益を出しているか?

など、国が審査して決めたものだ。全ての投資信託のうち、つみたてNISAが使えるのはわずか1%だけだという。

しかし選択肢が限られるのは、投資経験ゼロにとっては逆にありがたい。こちらとしても絶対に損は出したくないので、最初からリスクの低いものを選んでくれていれば安全というものだ。

NISAとつみたてNISA、使えるのはどちらか1つ

NISAとつみたてNISAは、一緒に使うことができない。口座開設のときは、どちらか1つをえらばないといけないのだ。

ただし、どちらを使うかは1年ごとに選べる。2018年はつみたてNISAを使い、2019年はNISAに変えるということもできるのだ。

この2つを切り替えるときは、色々と手続きが必要になるので少し面倒くさい。私としては、どちらか1つにバシッと決めて運用する方が楽でいいと思う。

 

つみたてNISAを使えば、投資経験ゼロの初心者でも安心して資産運用ができる。老後のことが心配は私にとっても、ありがたい制度だ。

今の暮らしも厳しいが、将来のことも大事だ。今からコツコツと備えていきたい。

スポンサーリンク

Posted by yayoi