私がやって効果てきめんだった、一人暮らしカレジョのお手軽ストレス解消法
現代社会はストレスと切っても切れない関係にある。今回は一人暮らしでもお手軽にできるストレス解消法を紹介したい。
思い切り遊ぶ、美味しいものを食べるなどのストレス解消法は、お金もかかるしよけいに疲れが溜まる。ストレスを解消するなら、とにかくのんびりするのが一番だった。
家事に没頭する
せっせと身体を動かすと、頭の中が空っぽになって心が静まる。部屋を片付けるついでにストレス解消もいいんじゃなかろうか。
私がよくやるストレス解消家事はこちら↓
・掃除
・洗濯
・断捨離
掃除は毎週日曜、ニチアサを観る前に済ませるのがルーチンだ。部屋中の雑巾がけから始まり、トイレ掃除までやるとピカピカになって心も晴れやかになる。
雑巾がけするときは、ハッカ油スプレーを使うとやりやすい。詳しくはこちら⇒虫除けだけじゃ損です。ハッカ油の超便利な使い方
洗濯は数日置きに手洗いしているが、水の中で衣類を濯いでいると不思議と心が落ち着く。「水に流す」というイメージのおかげかもしれない。手洗いも捨てたもんじゃない。
断捨離についてはこれまでもおすすめしてきたが、部屋は片付いて広くなるし身体は動かせるしで実にいいストレス解消法だと思う。断捨離そのものはもちろん、不要なガラクタが無くなることで二重のストレス解消効果がある。
ただ年末が近くなると、買い取り業者に申し込みが殺到する。断捨離するなら今の時期から始めるのを強くおすすめしたい。
ウォーキングがてら散歩する
軽い運動もストレス解消に効果があると知られている。本格的なジョギングではなく、ウォーキングくらいがインドア派にはやりやすい。私は早朝、川沿いを散歩するのが好きだ。
効果的な歩き方をこちらで紹介中⇒早歩きダイエットで挫折しない、インターバル速歩の方法。
川沿いや森林公園での早朝散歩は、ストレス解消につながるこんないい効果が↓
・静かな場所で瞑想効果
・森林浴などでリラックス効果
・朝日を浴びて夜眠りやすく
朝イチで運動すると頭も冴えて、午前中の仕事が捗る。ストレス解消にはもちろん、朝は頭が働かないという人にもおすすめしたい。
ゆっくりお風呂タイム
入浴は誰でも手軽にできるストレス解消法だ。リラックス効果はもちろん、適度に身体が温まって入浴後の睡眠も助けてくれる。バスタブがあるなら、ぜひ毎日入りたいところだ。
お湯の温度は40℃前後が入りやすいが、湯冷めもしやすい。私はむしろ、42℃くらいの熱めのお湯に浸かって汗を流すのが好きだ。
じっくり汗を流すとデトックス効果もある。入浴のコツはこちらでも⇒お風呂で簡単癒やし効果、生理不順の改善に役立つエクササイズ。
とくにムカつくことがあった日は、心に溜まった負の感情がお湯の中に溶けていくようなイメージで湯船に浸かるとより効果大。これは以前カウンセラーの先生から、「不満は水に流すイメージを想像するといい」と聞いたのを参考にしている。
好きな音楽を聞きながら入れば、さらにストレス解消に。詳しくはこちら⇒お風呂で音楽を楽しむなら絶対これ。おすすめの高音質音楽プレーヤーを紹介します。
家にはシャワーしか無いというときは、大型の温泉施設もおすすめ。人がいるので静かには入れないが、思い切り手足を伸ばせるのが気持ちいい。サウナ付きのスポーツジムもありだ。
思いっきり笑う
笑いにはストレス解消に加え、免疫力アップの効果もある。心がクサクサしたときほど思いっきり笑おう。お手軽なのはYoutubeで爆笑動画を観ることだ。「腹筋崩壊」などで検索してみよう。
もしくは泣ける話などで、思い切り感動の涙を流すのもいいかもしれない。そこは好みの問題だ。感情を爆発させるという点では、怒るのもありか。
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いい香りを嗅ぐ
アロマテラピーもストレス解消に効果的だ。個人的には金木犀の香りをおすすめしたい。ベランダがあるなら金木犀を栽培すれば、秋の間いい香りが楽しめる。ポプリを作ればさらに長持ちだ。
瞑想
瞑想・読経の類も心を落ち着ける効果があるという。まずは10分間の瞑想から始めてみるのがいいんじゃなかろうか。
脳科学者も瞑想をおすすめしている。詳しくはこちら⇒中二っぽいけどマジメな哲学書。黒川伊保子著「英雄の書」感想
神経を今・この瞬間に集中させることを、「マインドフルネス」という。瞑想などの修行は、マインドフルネスの力を鍛えるのに効果的だ。あれこれ考えず、呼吸や姿勢に意識を向けるのがコツだ。
過去や未来に囚われる「心ここにあらず」の状態は、ストレスに弱い。今に集中することは、そのままストレスに強いメンタル作りにつながるんじゃなかろうか。
気の済むまで寝る
人は一週間寝ないと死ぬという。何をやってもイライラが収まらない、頭痛がするなど、不調なときほど寝不足の可能性が高い。いますぐ寝よう。
寝るときはなるべく、
・騒音をシャットアウト
・部屋をできるだけ暗くする
など、寝室を寝やすい環境に整えるのがいい。カーテンを遮光性にするだけでも効果ありだ。
私が遮光カーテンを使ってみた話はこちら⇒一人暮らし女ミニマリスト、ついにカーテンを持つ。生活はどう変わる?
後は耳栓とアイマスクさえあれば、どんな場所でも割りと眠れる。いかに外部のノイズをシャットアウトするかがコツだ。
よゆうがあれば朝日を浴びて体内時計をリセットし、夜寝る準備を整えたい。
現代人は、よくも悪くも外部の刺激にさらされ過ぎだ。たまには騒がしさから離れて、ひとり静かに落ち着くのも悪くない。心をリセットする時間が必要だ。