ズボラで枯れ女な私が、断捨離できず捨てられない4つのモノたち
今回は、私が中々断捨離に踏み切れないものを紹介します。私はこれらの荷物をなぜ捨てられないのか、その理由などについてお話ししていきたいと思います。
1.古いスマホ
これは、私が以前使っていたスマホです。今でも電源を入れると、しっかり動きます。wi-fi環境などがあれば、ネットもできます。
この初代スマホは2年ほど使い、今は格安スマホに乗り換えました⇒通信費の節約で年間200,000円も安く?格安スマホで携帯料金を抑える方法とは
本来ならさっさと処分しても良かったのですが、この旧スマホには、今使っている新スマホにはない機能を備えています。それは、地上波のワンセグテレビ機能です。
今でも大手メーカーのスマホなどはワンセグ機能が付いているようですが、残念ながら私の格安スマホにはそれがありませんでした。おそらくは、余計な部分を削って低コスト・高機能を実現しているのでしょう。
ワンセグテレビだと時と場所を気にせず視ることができるので、便利で手放せません。パソコンで作業をしながらテレビも観られて、結構快適です。
2.英語の教材
去年の6月頃に買った、英語の教材です。楽天市場で、10,000円ほどで買ったものです。「字幕なしで海外ドラマを見たい」という安易な考えから、ついつい手を出してしまいました。
最初の1~2ヶ月は真面目に聞いていたのですが、ここ数ヶ月間は全く聞いていません。元々教材のプログラムが1ヶ月程度で終わるものだったので、2回繰り返したところで止めたことになります。
その後無料のポッドキャストでリスニングを鍛えようと思ったのですが、これがなかなか毎日できません。結局1日あき2日あき、どんどん英語を聞かなくなっていきました。
そうしてネットで買った教材も、そのまま放ったらかし。CDの内容は音楽プレーヤーにコピーしてあるので、処分しても丸損はしません。ただ、テキストをどうしようかと思ってそのまま保留にしてしまっています。
紙のテキストもデータ化するなり、テキストは諦めてバッサリ断捨離するなり、荷物の行方を決めねばなりません。今の宙ぶらりんの状態が、一番モヤモヤして精神上よろしくありません。
なかなか捨てられない教材系
おそらく断捨離に悩む人が多いであろう、教材系の荷物。通信教育や書籍などの断捨離に迷っている人は、私以外にもいるのではないでしょうか?
この教材は「英語耳」を作るのに良いとされているもので、「英語がハッキリ聞こえるようになる」とのフレーズに惹かれて購入。ただ、私が期待したような劇的な効果は見られませんでした。
確かに「今までよりは聞こえる」ような気もするのですが、テレビの海外ドラマや映画などを字幕なしで観るまではいきませんでした。あくまでこの教材は出発点で、そこからは自力で努力しなければいけません。
「語学に近道はないよ」と言われても、自分で実際やってみなければ実感はできません。10,000円の出費は痛いですが、「楽な方法はないんだな」というのが心から納得できたことは収穫でした。
今後は、無料の教材や安い本などを使いつつ地道に取り組んでいこうと思っています。なるべくお金をかけずにマイペースで学ぶ方が、私には相性が良いようです。
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3.大量のゲーム機
子供の頃に散々遊んだゲーム機の数々。私が普段寝ている寝室に置いてあります。昔は毎日のように動かしていましたが、今では引っ張りだす機会もなくなりました。
ゲーム機も日々進歩していて、今出ている最近ゲーム機で昔のゲームが遊べるような機能やサービスも色々用意されています。そうなると、古い機種は不要のものもあるかもしれません。
が、それでも、代えがきかないゲーム機もまだまだたくさんあります。完全に新しい機種で遊べる保証が見つかるまでは、手放さずにいようと思います。
4.ポップコーンマシーン
昔からポップコーンが好きで好きで、その果てに買った「ポップコーン専用マシーン」です。アメリカのキッチン家電メーカーが作った本格マシーンで、いつでも出来たてのポップコーンが楽しめます。
大学生の頃に奮発して買ったもので、値段は6,000円~7,000円程度だったと記憶しています。どうしても自宅で熱々のポップコーンを食べたくて、入念なリサーチの末にこのマシーンに辿り着きました。
ポップコーンならスーパーでも売ってはいますが、やはり味が全然違います。それに市販のものは、植物油脂も気になります⇒植物油脂を減らして変わったこと。トランス脂肪酸の影響とは?
5分で最大3リットルのポップコーンを作れるという、ポップコーン好きにはたまらない一品。これを買った当初は、毎日のようにポップコーンを作っては食べていました。
ここしばらくは出番が減っていたのですが、一人暮らしをきっかけにまた使うようになりました。故障もなく、無事にポップコーンが作れて安心しました。
はっきりした目的があって取ってあるもの、ただ何となく取ってあるもの。同じ「使わない荷物」でも、自分の中では理由があって捨てられないものもたくさんあります。
今後は、いるものといらないものをハッキリと仕分けようと思います。