蛇口の頑固なカルキもたちまちキレイに。水垢掃除におすすめの秘密兵器とは?
地道に取り組んでいる大掃除、今回は蛇口の頑固なカルキをキレイにした話です。
蛇口にこびり付いた水垢は、ちょっと雑巾で拭いたくらいでは全くキレイになりません。そんなとき頼りになる、「秘密兵器」を試してみました。
蛇口の存在を忘れていた
目立つ部分ばかりに気を取られ、すっかり忘れていた(もとい忘れようとしていた)蛇口の存在。しかし部屋全体がキレイになるにつれ、だんだんン無視できなくなってきました。
毎朝見る、洗面所の蛇口はこんな感じ↓
もはやカルキ汚れが「当たり前」になってしまいましたが、よくよく見るとやはり汚いです。
さらにお風呂場、シンクの蛇口もカルキに侵されています↓
見るからにザラザラそうなカルキ汚れです。浴室の蛇口は特にひどいように思います。シンクの方はまだマシでしょうか↓
しかし多くても少なくても、一度ついてしまったカルキは簡単には落ちず。「蛇口とはこういうもんだ」と自らに暗示をかけ、長らく汚れをのさばらせていました。
対カルキの秘密兵器
しかし、今回は「大掃除」。今度こそ、カルキ汚れも一掃させます。そこで、折よく家にあった「秘密兵器」を使うことに↓
以前「3MのDIYプロジェクト」のときにもらった、鏡クリーナー。8月にもらってから4ヶ月、ずっと洗面台の下の収納にひっそりと置かれ続けていました。
DIYプロジェクトについてはこちら。このとき作った箱は今でも役立ってます⇒DIYも、両面テープを使えばここまで簡単になる~3M製品を使ったアイデアプロジェクト~
「浴室の鏡を磨くもの」ですが、我が家の浴室には鏡などありません。そのため使いみちもなく、掃除のついでに捨てようかとも考えていた代物です。
しかし、よーく使い方を見ると「蛇口磨きにも使える」という表記が。これは捨てる前に、活躍させないワケにはいきません。
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蛇口によみがえるかつての輝き
クリーナーを使うときは、フィルターの貼り付けてある面でゴシゴシ磨きます↓
この水色の部分がクリーナー。何かを磨くときは、傷がつかないよう「水に濡らしてから磨け」とのことでした。(私の深爪は気にしないでください)
その説明に従い、蛇口をキュキュッと磨いていきます。その結果がこちら↓
見事よみがえる、引っ越し当初の輝き。加藤みどり氏の「なんということでしょう」の声が、頭にこだまします。
浴室とシンクの蛇口も、この調子で磨きました↓
全面ザラザラだったのが、ツルツルの質感が戻りました。
こちらも新品のようにピカピカなボディへ。軽くこするだけで、カルキ汚れが面白いように落ちていきます。
こんなに簡単なら大掃除だけと言わず、普段から磨けば良かったと後悔。むしろ「どこかにカルキ汚れはないか」と、探したくなるほどの威力です。
流石、3Mブランドの名はダテじゃありません。「鏡磨き」ではなく、「蛇口磨き」に改名した方が売れるんじゃないでしょうか。
たかが蛇口、されど蛇口。汚れ1つない蛇口は、やはり気分が良いものです。
私はたまたま家にあったクリーナーを使いましたが、100円くらいのメラミンスポンジでも同じことはできます。大掃除のときは、カルキで汚れた蛇口もぜひキレイにしてあげてください。