【メルカリすげえ】布団乾燥機の処分でお金をもらえた話~一人暮らしカレジョの断捨離実践記~

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実家への引っ越しに備え、不用品処分中。今回は布団乾燥機メルカリ断捨離した話をしたい。

メルカリがスゴいサービスなのは分かっていたが、まさか中古の乾燥機まで売れるとは。ほんとに何でも処分できるアプリである。

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布団乾燥機、メルカリで瞬殺

私が出品した布団乾燥機がこちら↓

一人暮らしを始めた際に買った、「象印スマートドライ」。主に冬場、布団を温める目的で使っていた。

これで温めた後の布団で寝るのは最高に幸せなのだが、実家ではまず使わないだろう。できるだけ身軽に帰りたいので、やむなく処分とした。

「売れればラッキー」という気持ちでメルカリに出品したところ、なんと10分でお買い上げ。引っ越しまでに処分できればいいと思っていたので、ここまで早く事が進むとは予想外であった。

出品するとき気を付けたこと

相場の5~10%引き

我が家のスマートドライの状態はこんな感じだった↓

・箱、説明書なし

・一世代前の型落ち品

・冬の間だけ使用、故障等は無し

・ホコリがひどい

中古品を買うとき、説明書などの付属品を気にする人は多い。不利な部分は、相場より少し安い値段で出品することでカバーした。体感だと、相場の5~10%割り引くとお買い上げ率が上がる。

売り上げ金額を伸ばすなら、割り引きの値段に手数料と送料を足した値段で出品する。だが今回は処分が優先なので、私はこれらの金額は足さずに出した。時間をかけてもいいなら、後+1,000円くらいは高くしてもよかったかと思う。

写真はMAXまで撮る

メルカリの場合、写真は最大4枚までアップできる。写真は商品アピールの大事な武器なので、MAX4枚まで撮影したい。2~3枚の写真のみで出品されている商品も多いので、その分有利になる。

私が布団乾燥機を出品したときは、「正面・裏面・付属品・排気口の具合」の4枚を撮影。商品の大まかな状態に、購入者が気になりそうな細かい部分を見せることを意識している。

できるだけ見栄え良く

写真を撮る前、拭けるホコリは拭いてキレイに。これはメルカリに限らず、中古品を売るときの基本だろう。こびりついたように見える汚れも、ガムテープでペタペタすると取れたりもする。

写真もそのままでは使わず、アプリで見やすく加工。私は無料で高機能な「snapseed」を使っている。Googleの公式アプリで、写真の加工は1つでOKな万能アプリだ。

写真加工のときは、

・明るさ、鮮やかさアップ

・切り抜きで不要な背景カット

など、画面の見やすさアップがメイン。盛りすぎず、商品を生で見たときの状態に近づけるのが目的だ。

都合の悪いことは正直に説明する

商品のキズや汚れ、付属品の欠けなど、都合の悪いことは全て正直に説明しておく。これらを隠して取引するのはトラブルになるだけじゃなく、メルカリのルールに違反する危険性もある。

写真撮影でも、キズや汚れを消すのは詐欺になりかねないので気を付けたい。むしろキズはアップにして撮るくらいの心意気でいきたい。

お買い上げから発送まで

お買い上げの後は速やかに発送手続きへ。売っただけで終わりじゃないのがフリマアプリだ。

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ダンボールとプチプチを調達

まずは梱包資材の調達から。近所のスーパーでダンボールをもらい、ホームセンターでプチプチを買ってきた。プチプチはおよそ800円ほどだ。

ダンボールの調達についてはこちらでも紹介中⇒【一人暮らしの引越し】ダンボールを無料で手に入れるコツ

ダンボールを探すときはあらかじめ商品のサイズを測っておき、それよりも大きめのものを見つけ出さねばならない。日によってはサイズの小さいダンボールしか無いのがネックだ。

サイズは多少ブカブカでも、手持ちの梱包資材ですき間を埋めればOK。小さいよりも大きい方が使いやすかった。

梱包

調達した資材と手持ちの資材を使い、布団乾燥機を梱包。紙袋や新聞紙は家電の梱包に使えるので、余ったものは捨てずに確保しておくのもいい。

ガムテープは100円ショップでも売っているが、あまりコスパがよくない。やはりホームセンターの方がおすすめだ。

さらに地味に役立つのがメンディングテープ。プチプチで梱包した部分を留めるとき使える。ガムテープと違い簡単にはがせるので、貼り直しが簡単。それでも配送の途中で剥がれることは少ないのが不思議だ。

近所のコンビニで発送

梱包が終わったらいよいよ発送。メルカリは近所のコンビニでレシートを発行し、レジへ持っていくだけでいい。メルカリ便は匿名配送なので、お互いの個人情報をさらさず商品を送れるのも安心だ。

さらに便利なのが、送料はあちらで勝手に計算・精算してくれること。別のフリマサービスでは送料はレジで支払うことも多いが、メルカリは売り上げから送料を勝手に差っ引いてくれた。これは地味に助かる。皆がメルカリを使うワケだ。

粗大ゴミはメルカリで売る時代

粗大ゴミは捨てるにもお金・手間がかかる。同じくらいの手間で済むなら、メルカリなどフリマアプリで売る方が節約できるんじゃなかろうか。

ゴミに出せばそのまま廃棄物になるだけだが、メルカリで売った商品は買った人が再利用してくれる。中古品をシェアして回すのはエコでもある。

かさばる家電がメルカリで売れたことは大きい。どこまで不用品をメルカリで処分できるか、引っ越しまで試してみよう。うまくすれば引っ越し代の足しにできるかもしれない。

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Posted by yayoi