大好きなアウターも容赦なく捨てる~カレジョの断捨離実践記~
カレジョの断捨離実践記、今回は洋服の中でも、お気に入りだったアウターを捨てた話をしたい。
いくら断捨離に慣れたといっても、お気に入りのものを捨てるのは簡単じゃない。あなたの家にも、捨てようと思いつつ未練を断ち切れない服はないだろうか?
アウター好きの私が、アウターを思い切って断捨離した理由とは?詳しくは以下からどうぞ↓
アウターの断捨離ビフォー&アフター
まず、断捨離する前のクローゼットがこちら↓
ここから、着ない服を断捨離するとこうなった↓
トップスとボトムス、インナー類はこれだけ残った↓
色柄ものが減ったおかげで、クローゼットは一気に地味になった。だが30代は、これくらいの方が安心して着こなせるのだ。
色柄ものを断捨離した話はこちらでも⇒引っ越ししたら、いきなり服の量が半分に減った話~カレジョの断捨離実践記~
20代の頃から持ち続けている服が多いので、今の自分ではしっくりこないアイテムもある。たとえ見た目が変わってなくても、手持ちの服の見直しと断捨離は欠かせない。
断捨離したアウターなど
このときの断捨離で処分した洋服がこちら↓
かき集めてみると、大きいダンボールが1箱埋まるくらいあった。服はこれまで何回も断捨離しているが、1回で捨てきるのは大変だと実感している。
処分したアイテムのなかには、これは捨てないだろうと思っていたアウターやボトムスもある。そんなお気に入り服をいかに捨てたのか、詳しくみていく↓
デザインが好きだけど動きづらいジャケット
断捨離したお気に入りアウター1枚めは、こちらのデニムジャケットだ↓
短めの丈が、スタイリッシュ感がある。飾りのチェーンやジッパーなども、昔は「おしゃれでかっこいい!」と思ったものだ。
だがこのジャケット、いかんせん動きづらい。腕を上げたりする動きが、うまくできないのだ。
おしゃれも大事だが、私にとっては動きやすく快適であることがなによりだ。できれば、おでかけから普段の買い出しまで不便なく着られるアウターの方がいい。
そういう点から考えると、このデニムジャケットは着る機会が減るだろう。着ない服を取っておいてもしょうがないので、やむなく断捨離した。
また、ファッション面からみても、この服は断捨離してよかったと思っている。私は個性的なデザインの服より、シンプルでオーソドックスな服の方が似合うからだ。
それを知ったのは、骨格診断おかげである。詳しくはこちら⇒自分に似合うファッションの結果に驚き。東京で安くお得に骨格診断した体験談。
似合う・似合わないの基準が加わると、服がより捨てやすくなる。どんな服を残していいか分からないときは、骨格診断などに頼るのもいいんじゃなかろうか。
出番が減っていた七分袖ジャケット
お気に入りのアウター2枚めは、夏用の七分丈のジャケットだ↓
買ったばかりのときは、こればかり着ていたものだ。しかしほかの上着が増えたこと、地味に暑苦しいことが理由で、出番が少なくなっていた。
さらに腕の部分を見ると、うっすらと色がついてしまっていた↓
生地が黒のせいで、色がよけいに目立つ。着ていても落ち着かないので、こちらも断捨離することにした。
黒いアウターは定番だが、誰もが似合うとは限らない。日本はむしろ、モノクロカラーが似合わない人の方が多いんじゃなかろうか。
自分に似合う色を知ったきっかけはこちら⇒試してびっくり。自分のパーソナルカラー診断が簡単・確実にできる超おすすめの方法。
デザインだけでなく、似合う色を知ると残す服がもっと絞られる。30代からは、似合うことを優先して服を仕分けるのもいいと思う。
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お気に入りだけどお手入れが大変だったボトムス
アウターだけでなく、ボトムスも1着断捨離した↓
バイト用に着ていた、コーデュロイのパンツだ。
裏地がチェックでおしゃれだったが、綿ボコリなどが付きやすく、すぐに汚れてしまう。その度にお手入れがめんどくさく感じてしまったのだ。
コーデュロイパンツをお手入れした話はこちら⇒コーデュロイパンツの、なるべく生地を傷めないお手入れと洗濯方法
ボトムスはいまのところ、シンプルな綿製のパンツやジーンズがメインだ。ズボラの私としては、丈夫で手入れしやすいボトムスの方が相性がいい。
写真を撮り忘れた洋服たち
ほかにも断捨離した服がいくつかあるが、うっかりで写真を残していなかった。やはり、かつてはお気に入りだった服ばかりである↓
スパンコールの付いたTシャツ
1枚めは、スパンコール付きのオレンジTシャツだ。まだまだ着れそうだったが、目立つスパンコールが自分のなかでしっくりこなくなった。
オレンジなだけならまだいいかもしれないが、飾りまであるとさすがに気になる。シンプルをめざす身としては、服は無地・装飾なしでそろえたい。
くたびれた半袖パーカー
2枚めは、夏用のモノクロ半袖パーカーだ。20代前半から着続けたしろもので、袖の部分が伸びてくたびれてしまった。
モノクロは私と相性が悪いので、これも断捨離して正解だったと思っている。くたびれているうえに似合わないとなると、本当にとっておく理由がない。
ついでにランニング用のジャージ
お気に入り服のついでに断捨離したのが、ランニング用に買ったジャージ一式だ↓
1~2ヶ月ほどランニングをして、それ以降ずっとタンスの奥にしまわれっぱなしだった。いつか走りを再開したときにと思っていたが、数年経ってもその機会はなかった。
こういう「いつかの服」は、ほとんど出番がこないまま終わるものだ。詳しくはこちら⇒ミニマルなファッション生活の大敵、「いつか着たい」服を断捨離する7つのコツ。
人には捨てろと言っておいて、自分は捨てられないのはマズい。ここはいったん断捨離して、あとのことはそのとき考えることにした。
だが一人暮らしを始めてから、何度かウォーキングなどをやった時期がある。そういうときは、やっぱりジャージがあると便利だろうなと感じたものだ。
ジャージとまではいかずとも、なにか運動用のウェアはあってもいいんじゃないかと思っている。上着とTシャツだけでもそろえたいところだ。
洋服の断捨離はいったん終わっても、時間が経つとまた不用な服が出てくる。服は暮らしに身近なものだけに、そのときどきで必要なものが変わってしまうんだろう。
服の仕分けには、ゴールがない。今後も定期的に見直して、そのとき必要な服だけを残していきたい。