クリスマスやイブ、恋人がいない独身の30代枯れ女の過ごし方はこんな感じです。
夫も恋人もいない独身女性は、クリスマスやイブをどう過ごしているのか?30代枯れ女の過ごし方を紹介します。
いい年をしながら、未だにクリスマスのおもちゃコーナーに心がときめく人間です。オシャレなパーティより、奮ぱつしてゲームを買ったりごちそうを食べる方が幸せを感じます。
実家で家族と過ごす予定
今は一人暮らしですが、クリスマスから年末にかけては実家に帰る予定。これまで30年超過ぎ去ってきたクリスマスと、何ら変わらない当日を過ごすことになりそうです。
ついでにyoutubeなどで、クリスマスソングを聴くかもしれません⇒定番のクリスマス・ソング、一人暮らしの枯れ女がふと聞きたくなるおすすめの曲とは。
そのまま大晦日は「笑ってはいけないシリーズ」を見て、お正月は「はじめてのお使い」&箱根駅伝の安定コース。特番が目白押しになると、新聞のテレビ欄を片手にスケジューリングしてしまう俗物です。
(普段はテレビ代わりのワンセグで、深夜アニメを見る程度です⇒多くのミニマリストは断捨離済みの、テレビがない生活のメリットとデメリット)
1ヶ月前からチキンを予約してはしゃぐ
基本的に、思考回路が10代の頃より進歩していません。子供の頃より、あこがれだった「クリスマスチキン」。お金を稼げる大人になった今、張り切って予約してはしゃいでいます。
会社勤めの頃は、11月中旬頃から休み時間に入念なリサーチ。年末の忙しい時期に「ケンタッキーとモスバーガーどちらが良いか?」などと、仕事そっちのけで真剣に悩んだりしたものです。
今年もお金が全くありませんが、何からしかのクリスマスメニューが欲しいところ。毎年ほとんど同じメニューなのに、見るたびに悩むのは何故なんでしょうか。
本格的な料理でなく、あくまでも身近なファストフード店というのがミソです。年に一度のクリスマスに安いチキンで満足する辺り、根っからの庶民だと思います。
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イルミネーションはクリスマスの前に見ておく
ごちそうだけでなく、街全体を彩るイルミネーションも心が踊ります。クリスマス当日は人でごった返すので、なるべく空いている平日にゆっくり見るのがオツです。
予約したクリスマスチキンを取りに行った帰り、運悪くカップルの渋滞に巻き込まれた経験も。当日は、飾りを楽しむ余裕はありません⇒日本ではクリスマスに恋人と過ごすのはなぜか。家族や友達ではダメなのか?
仕事やバイトの帰り、街中の電飾を見るだけでもクリスマス気分を味わえないでしょうか。「今年も派手にやってんなあ」と思うと、クリスマスに向けてテンションが上がってきます。
ケーキ屋までケーキを取りに行く
チキンはもちろん、クリスマスケーキもしっかり予約します。それをクリスマス当日、ケーキ屋まで取りに行くのも楽しいです。
ケーキは近所のケーキ屋ではなく、わざわざ電車で行かねばならない繁華街です。ケーキの箱を片手に、人混みを避けつつ電車に揺られて帰るのは、ちょっとした使命感とスリルが味わえます。
そうして家に持って帰ったケーキを、箱を開けて確認する瞬間が一番楽しくはないでしょうか。ケーキの箱が冷蔵庫を占領する光景も、見ているとニヤリとほくそ笑みたくなります。
ケーキは昼間のうちに取りに行って、夕方になったらチキンを取りに行く。ある意味、クリスマス当日は忙しいです。
クリスマスメニューをたらふく味わう
ごちそうが揃ったら、後は味わうだけです。テレビの特番を見ながら、目の前の料理をどんどん片付けていきます。
しかし我が家では、私が予約したチキンに加え、家族が買ってきたチキンがカブることがあります。さらにケーキもとなると、当日食べきれずに翌日持ち越しになる事態がたびたび発生するのです。
普段ごちそうを食べない分、ここぞとばかりに張り切ってしまうのかもしれません。残り物を冷蔵庫に入れて、翌日チンして食べる。このちょっとしたわびしさも、クリスマスのだいご味だと思います。
チキンとケーキを買って、楽しく食べる。これが私のクリスマスです。一人だと寂しさマックスなところ、まだ一緒に食べられる家族がいて良かったと思います。
もし本当に一人で過ごすなら、普段通りに過ごすかパーッと外食に出かけるかのどちらかかもしれません。