枯れ女ミニマリストの、シンプルライフの中で楽しむささやかな贅沢とは。

2016年7月18日

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今回は、枯れ女ミニマリストである私のささやかな贅沢のことをお話します。

ものもお金も、ごくわずかのシンプルライフ。そんな中でも生活に張りを持たせようと、自分なりの楽しみを意識しています。

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早寝

自分が寝たいとき、すぐ寝られる。24時間動き続ける現代社会、これはできそうで意外とできないことです。

今はお風呂から上がると、自然と眠気を感じます。そのまますぐふとんの上に寝っ転がるのが、至福の瞬間です。

眠いときすぐ眠れるようになったのは、テレビがなくなったことが大きいです。テレビは見続けると目が冴えてしまい、夜更かししやすいのです。

夜更かしを止めたい人は、テレビを付けないのが一番おすすめです⇒夜更かし対策に私が実践している方法。早寝で、おひとりさまの休日を楽しく過ごす

さらに最近は、スマホの電源も早めに落とすように。入浴後は読書だけにとどめておくと、スムーズに眠れます。

朝の静かな時間

早寝早起きのリズムができてから、早朝に起きるのも苦ではなくなりました。

私が早起きできるようになった方法はこちらです⇒朝活したい人は必見。私が朝の5時に起きられるようになった、早起きできる方法

夜明け直前の時間帯は静かで、心が落ち着きます。窓から朝焼けを眺めると、少し荘厳な気持ちになります。(このままペースを崩さず、来年は初日の出を見ることも楽しみにしています)

朝は決まったルーティンをこなすと、寝ぼけた頭も次第にスッキリ。1日のスタートダッシュを切る、良い準備運動にもなります。

ふとんを上げることから始まり、掃除・洗濯などをこなします⇒充実した1日は朝から始まる。私の早起き後のルーティンを紹介

ポップコーンを食べながら読書

午後の空いた時間、おやつをつまみながら読書をするのも心が安らぎます。特に手作りのポップコーンを食べながら本を読むとき、「人生捨てたもんじゃない」と思います。

ポップコーンは、専用のマシーンを買うくらい凝っています⇒節約とミニマリストの両立を目指す私が選んだ、生活に最低限必要な家具・家電とは?

最近は外食などの出費が多かったこともあり、ポップコーンの種も買え控えが続いています。そろそろ恋しくなってきたので、どこか安い店はないか探しているところです。

日々の食事

每日の食事も、数少ない楽しみの1つです。豪華なメニューではありませんが、飢えずに済むのはありがたいことだと、一人暮らしを始めてからは強く思います。

自分で選んだものを自分で調理して食べると、その分「自分の生活をコントロールできている」とも感じます。これも、食事が楽しいと思う理由の1つかもしれません。

今は安さ優先で食材を選んでいますが、もう少し余裕ができたら産地などにもこだわれればとも思っています。

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お風呂で音楽

湯船に浸かる間、音楽を聴くのが楽しみです。浴室の電気を消して真っ暗な中で聴くと、より雰囲気が出るのでおすすめです。

スピーカーも、専用の防水性のものを使っています⇒お風呂タイムに音楽でリラックス。おすすめ防水スピーカとは?

部屋の中で聴いても良いのですが、作業しながらだとどうしても聞き流してしまいます。その点お風呂の中なら、音楽だけに集中できます。

元々の私はカラスの行水なので、こういった音楽がないと長く湯船に浸かっていられないというのもあります。額に汗がにじむまでじっくり浸かると、疲れが取れてサッパリします。

テレビゲームとアニメ鑑賞

実家ぐらしの頃は当たり前だったゲームとアニメ鑑賞も、今では贅沢の1つになりました。夜更かしがなくなるとともに、ゲームとアニメの時間も自然と減ったためです。

作業や用事が立て込んでいると、どうしてもゲームなどは後回しになってしまいます。その分空いた時間にプレイすると、より集中して遊ぶようになりました。

ゲームも漫然とやるのか「やろう」と思ってやるのかで、味わい深さがずいぶん違ってくるのだと実感しています。プレイ時間は減りましたが、今の方が楽しめていると感じます。

持たない生活は持たない生活なりに、楽しみは色々あります。自分が使いたいことに時間を使えるのが、一番の贅沢だと思います。

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Posted by yayoi