ミニマリストな一人暮らしで使う、6枚のキッチン用ふきん
今回は、私がキッチンで使っているふきんを紹介します。引越し後から買い足しや断捨離を経て、今は6枚に落ち着きました。
6枚という数はミニマリスト的に多すぎる気もしますが、「使えるものは使おう」という考えで残しています。手元にあるものを有効活用するのも、ミニマリスト生活の醍醐味だと思っています。
キッチンとふきん全体図
現状、我が家のキッチンはこんな感じになっています。
普段から上に出ているのは、ふきんと電気ケトル。後は、乾かしっぱなしのプラスチックのまな板が置かれています。
以前のキッチンと比べると、微妙にグッズが変わりました⇒(画像あり)節約系ミニマリストのキッチンを公開。持たない暮らしでも、料理はできる
6枚のふきんは、乾燥もかねて外に出しています。枚数が多くても、元々が薄いのでゴチャゴチャには見えません。
びわこふきん2枚(食器洗い・台ふきん用)
ここからは、ふきんの使い道を見ていきます。まず、食器洗いと台拭きに使っている2枚のびわこふきんです。
ガラ紡糸という特殊な織り方で作られていて、洗剤を使わずに油汚れを落とせるという優れものです。
油・焦げがこびりついたフライパンやお皿も、びわこふきん1枚できれいになります⇒びわこふきんで洗剤なしの食器洗い。1年以上愛用してるカレジョの使い方。
びわこふきん1枚あれば、食器用洗剤やスポンジが不要に。さらにスポンジを置くための台もいらず、キッチン周りがとてもスリムになります。
もう1枚は、テーブルや料理後のコンロ・シンクを拭くのに使っています。特にシンクは、水気を残さないよう念入りに拭いています。
台所の水気は、虫の発生源ともなるので警戒しています⇒ミニマリストが実践する虫対策。家にゴキブリやコバエを寄せ付けない方法
びわこふきんは丈夫で、広げておけば一晩でカラッカラに乾くところも気に入っています。ふきんの湿気が気になるときにもおすすめのグッズです。
食器置き用(2枚)
食器を置いて乾かすときは、2枚のハンドタオルを使っています。
食器の水切りカゴの代わりに、タオルの上に乗せて乾燥。少々スペースが小さいですが、使う食器が多くないので何とかなっています。
水切りカゴよりもスペースを取らず、料理のときはたためば良いので便利です。小さなキッチンでは、ひんぱんにものを移動させるので大きなものがない方が快適に使えます。
今は普通のハンドタオルですが、ずっと使っているとジメッとしてくるのが気になります。そのうち、水をよく吸うと評判の「スポンジワイプ」に変えようかと検討中です。
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手拭き用
手が濡れたときに使う、小さめのタオルもあります。
普通のタオルは使わず、手のひらサイズのハンドタオルで済ませています。こちらもジメジメや臭いが気になってくるので、マメな洗濯が欠かせません。
食器拭き用
残る1枚は、食器拭き用のふきんです。
食器をただ置いて乾かすだけだと、水気が残っている場合が多いです。そのため、食器を拭く用のふきんも1枚は確保しています。
今はマイクロファイバー製のふきんを使っていますが、マイクロファイバーは環境的に問題があるとも言われています。こちらもそのうち、スポンジワイプにしようかと思っています。
手持ちのふきんを活用すれば、キッチングッズも減らせるのではないかと思います。キッチンの省スペースを目指すときは、手持ちのふきんが活躍するのではないでしょうか。