家電も忘れずに。電気ケトルと炊飯器の掃除も雑巾1枚で済ませる。
ちゃくちゃくと進んでいる大掃除、我が家の数少ない家電である、電気ケトルと炊飯器も掃除しました。
家電の汚れは気になりつつ、大体いつも無視してしまいます。が、一年の最後くらいは、やはり掃除した方が気持ちもスッキリします。
家電の掃除を忘れていた
今回きれいにしたのは、以下の2つです↓
1つは寒い時期は使わぬ日はない、電気ケトル。すぐお湯が湧かせて大助かりです。こちらは大して汚れも目立ちませんが、もう1つの炊飯器の方は……↓
かなり汚れがひどいことに。こんなふうになっているのは、私がコメを炊く以外の目的で炊飯器を使い倒しているからです。
炊飯器は、煮込み料理を作るのにとても便利。私は野菜を放り込んでスープを作っています⇒野菜を切るだけ。炊飯器でラタトゥイユ風煮込み~実録・一人暮らしの節約料理(29)~
使っている炊飯器は、蒸気が外に出てこないちょっとハイテクなやつです。それゆえに色々な部品が多くて、掃除が面倒な代物でした。
家族がいないのを良いことに、汚れた炊飯器で料理を作り続ける日々。人が見ていないと、どこまでもとことん手を抜く人間です。
水で拭き上げるのみ
なので掃除の方法も、水でサッと拭くだけ。洗剤不要で油汚れが落ちる、「びわこふきん」を使っています。
びわこふきんについてはこちらから。エコな暮らしにおすすめしたいふきんです⇒びわこふきんで食器洗い。ミニマリスト生活を目指す私のシンプルな洗い物
そして、サッと拭いた電気ケトルがこちら↓
ちゃんと、中の方も一通り拭きました。10ヶ月も掃除してなかった割には、ちょっとした水垢だけで以外と汚れは少なかったんじゃないかと思います。
炊飯器はこうなりました↓
本体の方も忘れず拭きました↓
適当に拭いただけなので、細かい汚れなどは完璧に落ちていません。が、それでもお腹も壊さなかったし、取りあえず安全に食べられるものが作れればそれで良しです。
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便利さの裏には面倒もある
家電はあると便利ですが、その分掃除などの手入れの手間が出てきます。我が家はケトル・炊飯器・冷蔵庫くらいしかないのでまだ楽ですが、普通の家は家電の掃除だけで1日がかりになるんじゃないでしょうか。
冷蔵庫の掃除も、けっこう大変でした⇒重曹・セスキは無くても良し。冷蔵庫の掃除を水だけでシンプル済ませる方法。
私が持たない暮らしにこだわるのも、「あらゆる面倒を省きたい」というのがあるからです。炊飯器を掃除するのとフライパンを洗うのとでは、手間が全く違います。
炊飯器を使わない炊飯などは、慣れないと確かに大変です。けれど一度コツをつかんでしまえば、意外と楽。大体10~20分もあれば炊きあがります。
ただ、家電は断捨離するのも面倒です。法律やら何やらがあるので、適当に燃えないゴミに出すこともできず。下手をするとお金を取られます。
今はまだ普通に使えるので、しばらくは家電に頼ると思います。が、壊れた後は買い換えないかもしれません。
ものを増やすというのは、手入れや捨てる手間も増えるということです。ケトルや炊飯器を捨てようというとき、どこに頼めばよいか考えるとちょっとおっくうになります。
現状、大体の掃除は雑巾1枚で済むのでまだマシかもしれません。あまり掃除が大掛かりにならないよう、持つものは厳選しようと思います。