ガスコンロの火が付かないときは、電池の交換を疑うべし。
ガスコンロの火が付かない。それは故障ではなく、電池切れかも知れません。
ある日いつものように料理しようとしたら、ガスが付かない。これは地味に焦ります。「まだ交換は大丈夫だよね」などと油断していると、その日はいきなりやって来たりするのです。
ガスコンロの電池切れ
火が付かなくなるちょっと前から、ガスコンロの「電池交換お知らせランプ」が光っているのは分かっていました↓
電池が切れかけると、「おしらせサイン」が点灯します。後から設置するタイプのガスコンロは、ほぼ電池必須です。
「交換しなきゃな」と思いつつ、日々の用事に流され電池を買うのは後回しに。実際、お知らせサインが付いてから1週間は無事だったので、ついつい見過ごしにしていたのです。
しかしある日のお昼。いつもどおり昼ごはんを作ろうとしたら、火が付かない。何度試してもダメでした。
私はこの時ようやく「しまった!」と悔やみましたが、すでに手遅れです。
昼ごはんはどうする?
我が家の食材は冷凍か生鮮食品がほとんどで、インスタント食品などはなし。さらに電子レンジもないので、「火が使えない=食べるものがほぼない」を意味するのです。
現状すぐに使えそうな調理器具と言えば、実家から持ってきた電気ケトルのみ。取りあえず熱湯を沸かし、火を使わずに済みそうな食料をかき集めました。
電気ケトルは、一人暮らしには便利な家電です⇒節約とミニマリストの両立を目指す私が選んだ、生活に最低限必要な家具・家電とは?
熱湯を準備している間に、
・冷やご飯
・インスタント味噌汁
・茹でこんにゃく
・冷凍もやし
をどんぶりの中にまとめて投下。急きょ、具沢山のおかゆを作ることにしました。
しかしただ食材を放り込んだどんぶりにお湯を注いだだけの、何とも大雑把な料理です。そのうえ具材は冷たいものばかりなので、熱湯の力を持ってしても生ぬるくなるのは避けられませんでした。
どうにかお腹だけは膨れたものの、何とも言えぬうら寂しさが残る昼ごはんとなりました。
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単1アルカリ電池を買う
が、落ち込んでばかりもいられません。さっさと電池を買わねば、明日も明後日もまともな料理にありつけなくなります。
翌日配送のヨドバシに助けられる
こんなときでも、できるならなるべく安く買いたい心理が働きます。そんなとき大きな助けになったのが、「ヨドバシ.com」の存在でした。
ヨドバシ.comは送料無料・翌日配送のとても便利な通販サイトです⇒ネット通販でちょっとしたものを買うなら、送料無料のヨドバシ.comが断然おすすめ。
お昼ごろまでに注文すると、翌日にはもう届けてくれるという超スピードサービス。お値段もスーパーで買うよりお得で、オマケにポイントまで貯まります。
私も、すぐさま電池を注文。「明日の9時には届きます」との案内がメールで届きました。
そして翌日、9時過ぎにポストを見ると、本当に荷物が届いていました。「ヨドバシエクスプレス便」の底力を実感すると共に、こんなに早い仕事をしてくれたドライバーさんに深くお辞儀したい気持ちでした。
単1電池はストックがあると便利
ガスコンロに限らず、単1電池はいざというときに高確率で必要になるものです。災害のときに必要な懐中電灯なども、単1で動くものがとても多いです。
3.11の震災のときも、家電量販店で単1電池だけが売り切れになっていたのが今でも印象に残っています。普段は必要ない単1電池の重要性を、通関した思い出です。
しかし、違うサイズの電池を何個も持つのもかさばります。そういうときのための、「電池変換カバー」があると便利だと思います。
変換カバーさえあれば、単4電池だけで単3・単2・単1の電池の代わりに使えます。もしものときに備え、家庭に1つあると良いかもしれません。
普段自炊をしない人でも、ガスコンロの電池ストックはあった方が安心です。仕事の帰りなどに家電量販店に寄って、1つ買っておくことをおすすめしたいです。