これで失敗しない、オークションやフリマアプリで安全に出品するコツ。

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「捨てるのは忍びない……」という、使わない洋服や日用品など。お得に処分するなら、やはりオークションやフリマアプリが一番です。

が、取引のトラブルを考えるとちょっと面倒。そんなとき役立つ、オークションやフリマアプリで安全に出品するコツを紹介します。

オークションもフリマアプリも、正しく使えば怖くはないです。新生活などの引越しに備え、不用品をどんどん売るのはどうでしょうか?

 

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商品タイトルは正確に

商品タイトルは、その商品の正式名称を調べて入力。そのほか「これで検索する人が多そうだ」というキーワードを可能な限り入れるようにします。

最近は検索機能が発達してはいますが、1文字でも違うと検索結果に出てこないというのはよくある話。出品したいものを検索して、ほかの人のタイトルを参考にするのが確実でおすすめです。

私の場合は、不要なゲームソフトやオタクグッズの出品がメイン。そのソフトの機種名や、グッズの作品名を一緒に入れるのは基本中の基本といえます。

ラクマで出品したときのコツはこちらから⇒オークションよりも楽なフリマアプリ、ラクマで出品する方法とは?

逆に「間違いキーワード」を利用して、あえて検索で狙うという方法もあるにはあります。文字数に余裕があるなら試して見ても良いんじゃないでしょうか。

商品は写真が命

第一印象を良くするために欠かせないものが、商品の画像です。

主に画像には、

・商品を魅力的に見せる

・商品の傷や汚れを見せる

という2つの役目があります。

特に不用品を売ろうというときは、大抵中古品の出品になるはず。商品に傷や汚れがあるなら、それをしっかり見せないといけません。

こういうところで説明を省いたり写真を乗せなかったりすると、高確率でトラブルの元。「この傷は説明になかった」となれば、下手をすると返品ということもあり得ます。

自分では「大した傷じゃない」と思っても、相手はそう考えないかもしれません。少しでも擦れや破れ、汚れがあるなら、しっかり画像で見せるのが後々のためです。

ただ、傷ものでもあるていどキレイに見せるコツはあります。一番のポイントは、画像の明るさです。

明るい画像を取るには、自然光のもとで撮影するのが一番。なるべく昼間に撮影して、さらに画像補正で明るくしたり色を鮮やかにします。

私がオークションやフリマアプリで商品を選ぶときも、値段・出品者の評価などほぼ条件が同じなら、画像がキレイな方を選びます。

画像が暗いと、見栄えが良くないのはもちろんあります。が、もう1つ、写りの悪い画像をそのままアップする出品者と取引するのが心配というのもあるのです。

今はスマホで取った写真も、画像編集で簡単にキレイにできます。「その手間を惜しむ=ちょっと適当」という印象が、もしかしたらあるのかもしれません。

画像に手間をかけるというのは、出品者の信頼度をアピールする効果も。「面倒だな」と思うことほど、省略しないでやった方が落札者に喜ばれます。

 

説明は丁寧に

画像と共に、商品の詳しい説明も欠かせません。「買ってから何年か」「どれくらい使ったか」など、商品の状態をイメージできるように書くがポイントです。

「発送は定形外か宅急便」「プチプチに梱包」など、発送方法や梱包方法を書いておくのも分かりやすいです。

 

また、トラブルを避ける基本ワードが「ノークレーム・ノーリターン」。言いがかり的なクレームなどは、大体この一言で片付くので便利です。

送料の計算は合っているか?

出品のときに頭を悩ませるのが、「送料」の問題です。商品を梱包した状態で、重さやサイズがどれくらいになるか計っておくと安心です。

我が家には計りはないですが、もの差しがあるので厚みは計るようにしています。サイズが1つ上がるだけでも100円以上送料が違うこともあるので、油断はできません。

最近は出品のときに、予め送料込みで出すことが多いです。送料を上乗せした値段で出せば、とりあえず損はしません。

ファッションアイテムはトラブルが多いので注意

オークションやフリマアプリのなかで、特にトラブルの多い商品が「服・アクセサリーなどのファッション関連」です。服を売るときは、いっそ代行業者に任せた方が安心かもしれません。

私は服を落札したり出品したことはないですが、新着アイテムを見ると実にたくさんの洋服が出てきます。なかには、ブランド物の財布が安く売られていたりして怪しいです。

トラブルが起きやすいカテゴリーというのは、それだけ問題の多い落札者が集まりやすいということでもあると思います。そういう商品は出品しない方が、ストレスも溜まらず安心です。

オークションで一番大切なことは、出品者の信用。「自分ならどういう出品者から買いたいか」を考えれば、やった方が良いこと、やらない方が良いことが分かってきます。

こちらも人なら、相手も人です。それを忘れないことが、トラブルを起こさない一番大事なポイントです。

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Posted by yayoi