ミニマリストの下着問題、枯れ女の私がブラトップ一択な理由とは?
今回は、女性が気になる下着問題の話です。枯れ女系ミニマリストの私が長年使っているのは、カップ付きインナーのブラトップです。特に、タンクトップタイプが使いやすくて気に入っています。
理由は何と言っても、「楽」の一言に付きます。何がどう楽なのか、私の実感するメリットを見ていきます。
締め付けがなくて楽
まずは付け心地ですが、普通のブラジャーに比べ締めつけ感がほぼありません。ブラトップを付けた後で普通のブラジャーに戻ると、その締めつけ感がよく分かります。
特に長い間付けていると、背中の締め付け部分が痒くなってきたりします。ブラトップであれば、痕が残ったり汗もができるということもありません。
以前は普通のブラジャーも使っていましたが、その締め付けが気になって次第にブラタンクトップ一択となりました。ブラトップの解放感は、一度使うと病みつきになります。
下着の締め付け感があるかないかで、感じるストレスも大きな差が出てくると感じます。背中の圧迫感がないと、解放感があって快適です。
今はユニクロのブラトップを使っていますが、今後は他のメーカーも試そうと検討中です。
生理の対策にもなる?
下着の締め付けは単に苦しいだけでなく、健康面の問題もあります。あまりに締め付けの強いものだと、血行が悪くなり生理やPMSが重くなる危険性も出てきます。
ブラジャーもそうですが、特にショーツはキツいものは避けた方が良いです。ピッタリのサイズで、普通の丈の深い形が良いです。
私は持っていないのですが、「女性用ふんどし」が締め付けがなくて快適だという声を聞いたことがあります。冷え性やPMSが改善したという意見もあり、自然派の女性に根強い人気があるようです。
生理対策には、ヨガもおすすめです⇒
身に付けるインナーが1枚減らせる
インナーをブラトップ1枚で済ませると、その分インナーシャツの枚数を減らせます。これはミニマリスト志向にとって地味にありがたいことでした。
私の場合お腹の冷えが気になるので、ブラジャーの上にキャミソールなどをよく着ます。ブラジャーとインナーシャツが合体したブラタンクトップは、そんな私には便利な代物でした。
夏にはトップスとして着ることもある
これから暑さが厳しくなってくると、着る服の枚数を1枚でも減らしたくなります。そこで少々強引な方法として、ブラタンクトップをトップス代わりに着るということをやったりしています。
流石に外へ出るのは無理ですが、部屋の中ならブラトップ1枚でも文句を言う人間はいません。必要なときだけ、Tシャツや上着を羽織れば良いので楽ちんです。
洗濯ものも減る
また、着るアイテムが減れば洗濯ものも減ります。全て手洗いで済ませる私にとって、洗濯の手間を減らすことは特に重要な問題です。
私がやっている洗濯もの対策はこちらにも⇒一人暮らしの手洗い洗濯。洗いものの手間を減らして家事を楽にするコツ
チラ見えしても一見下着に見えない
私は胸が小さく、頭を下げたりかがんだときに下着が見えやすいです。その点ブラトップは、見た目はタンクトップなので万が一チラ見えしても下着と気付かれにくいというポイントもあります。
特に明るい原色系の色だと、よりカモフラージュできます。黄緑や黄色、オレンジ系などが使いやすくておすすめです。柄ものであれば、シンプルなボーダーなども良いです。
チューブトップと違ってずり落ちない
下着のチラ見えというと、ストラップ部分の問題もあります。一時はチューブトップなども試したことがありますが、歩いているうちにずり落ちることが良くありました。
カップ付きインナーなら、ずり落ちることはもちろん、肩の部分がはみ出てもブラジャーとは気付かれません。下着と分かりにくい色なら、単なる重ね着に見せかけることもできます。
ブラトップにはキャミソールタイプなどもありますが、個人的にはヒモ部分がやはり気になります。その点でも、タンクトップタイプの方が気軽に着れて便利です。
カップ付きインナーは女子力の低いアイテムというイメージもありますが、1日の半分以上を身につけるものなら快適も重要かと思っています。一応ノーブラではないので、最低限の品位も守れます。
まずは予定のない休日など、オフの日にその付け心地を体感するのがおすすめです。ブラジャーの締め付けがなくなれば、よりリラックスできるのではないでしょうか。p