シュフティ(shufti)で収入を稼ぐ。念願の初報酬ゲットまでの道

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在宅ライターを始めて間もない頃、クラウドワーキングのシュフティを少し使っていたことがありました。シュフティの登録から、初報酬を稼ぐまでの道を紹介します。

ライターを始めて最初の頃は、仕事を探すのにクラウドサービスが便利です。単価が安いながら、初心者でも安定してお金を稼げるのが魅力です。

仕事に必要なものは、パソコンとネット環境のみ。自宅で仕事を始めてみたい人はチェックしてみてください。

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まずはプロフィール登録から

シュフティで仕事を受ける人は、ワーカーと呼ばれます。まずは、詳しいプロフィール情報の登録からです。

マイページにログインすると、一番最初に出てくるページがプロフィールです。ワーカーのPRや、こんなことが出来ますよというスキルの紹介をします。

私は取り敢えず、ライティングとHTMLなどにチェックを付けておきました。スキルは、実績を積んだあとでチェックを増やしても大丈夫です。

PR項目には何を書く?

現在の自分の作業環境などを書きます。今使っているPCのOS(Windows 8、MACなど)や、使えるソフト(主にPhotoshopなどの画像編集ソフト)を登録すると良いです。

作業環境を公開するのは、仕事相手とのやり取りを省くためです。文章のやり取りをするときなど、ソフトによっては手持ちのパソコンに対応していない可能性もあったりします。

後は自分のPRとして、仕事への姿勢も忘れずに。納期を守ります、文章チェックはしっかりやりますなど、当たり前のことを書くだけでも好印象になるのです。

さらに、以下の情報も登録できるだけ登録しておきます。

仕事カテゴリ

自分が受けたい仕事を登録します。該当の仕事に、チェックを入れればOKです。

スキル

自分が使えるスキルを登録。得意なスキルが一覧の表ににない場合は、自由入力の欄でアピールできます。エンターキーを押さないと、自由入力の欄は登録されないので注意です。

後は可能であれば、得意な仕事や持っている資格も忘れずにアピールを。私は特に資格を持ってなかったので、空欄でした。

これまでの経歴は?

プロフィールの隣にある「経歴」タブをクリック。ここでは、職歴と学歴が登録できます。

職歴

会社勤めの経験がある場合は、忘れずに登録を。会社名や働いた期間、仕事の内容を登録できます。

私は新卒で入った会社からエンジニア時代の勤め先、合間のバイト情報なども登録しておきました。派手は経歴はないですが、書けるだけ書いておく方が良いんじゃないかと思います。

学歴

今までの学歴を登録できます。卒業した大学や専門学校によっては、何らかしかのアピールにはなるんじゃないでしょうか。

クラウドワーキングの仕事には直接関係ないですが、仕事を依頼する側からすると、大学を出ているというだけである程度の安心感があるのかもしれません。書いておいて損はないと思います。

プロフィール画像も登録しておく

仕事への熱意をアピールするためにも、画像の登録はしておいた方が良いです。プロフィール画像がないライターや依頼主というのは、ちょっと怪しい印象があります。

ネットのフリー素材でも良いですが、ここはオリジナルの画像を用意したいところ。一番手軽なのは、無料の似顔絵作成ツールの力を借りることです。

私が長らくお世話にいたのは、四角い顔アイコンジェネレーターという似顔絵ツール。インパクトのある画像が簡単に作れるので、ぜひ試してみて下さい。

 

プライバシー設定も忘れずに

プライバシー設定も、念のため確認しておくと良いです。最初は全て非公開になっているので、個人情報を晒したくない場合はそのままにしておきます。

しかしクライアントに身になって考えると、性別やおおよその年齢くらいは分かっていると安心かもしれません。個人が特定されない範囲で、情報を公開するのも良いです。

ライター用のテストを受ける

ユーザー情報とプロフィール情報を登録すると、2,700円分のテストが無料で受験できます。時間制限など厳しいルールはないので、落ち着いてやれば大丈夫です。

ライター用テストは、以下の項目があります。

・在宅ワークの知識

・一般常識

・タイピング

それぞれの内容とテストを受けてみた印象を、簡単に紹介します。

在宅ワークの知識

在宅ワークの仕事の引き受け方や、セキュリティの問題が出てきます。会社員時代にも、似たようなテストを受けたことがあります。

特に個人情報の保護に関しては、今の時代どこも厳しいです。分からない場合はネットで勉強してから、テストを受けると安心です。

一般常識

一般的な教科や、世間的な知識を問うテストです。教科の方は国語や算数などですが、知識の方に変な問題がチョコチョコ出てきます。

多少成績が悪くても大丈夫かとは思いますが、心配な場合はネットで調べるのもありです。

タイピング

ライティングの仕事をするうえで、タイピングのスキルは欠かせません。私はキーボードを見ないタイピングはできますが、スピードが遅めです。

タイピングスキルが心配なときは、ネット上で無料のトレーニングをやると良いです。ゲーム感覚で楽しくやれば、気晴らしにもなるんじゃないでしょうか。

テストが一通り終わると、結果が出てきます。私のテスト結果は、「知識88点」「一般常識95点」「タイピング71点」でした。

ある程度の点数が取れると、高得点者バッジというのがプロフィール欄に載ります。バッジがあれば、それなりの能力があることを簡単にアピールできそうです。

ライティングの仕事を探してみる

プロフィール登録とテストが済んだら、いよいよ仕事を探してみます。

まずはマイページにログインし、左上の「仕事を探す」から検索画面へ行くのが簡単です↓

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やはりライティングの仕事が、一番多くあります。始めのうちは、簡単にできるタスクの仕事で経験を積むのもあり。単価は安いですが、10~30分ていどで終わる気軽さが魅力です。

募集が終了した案件も載っていたりするので、「募集終了を含む」チェックボックスは外した方が良いです。

仕事を受注しよう

検索で仕事を絞り、残ったものからできそうなものを探していきます。

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タスクの場合、「3~5文字=1円」くらいの案件が多いです。かなり低い単価ですが、最初は仕方ないのかもしれません。

特定の商品のレビュー記事や、キャッチコピーの仕事は単価が高め。しかし、買ってもいない商品のレビューを書くのは詐欺なので、避けた方が良いです。

キャッチコピーなどの宣伝文句は、アイデアさえあれば仕事がはかどります。コピーを考えるのが得意な人向けです。

仕事を探す基準は「単価」と「評価」

高単価の案件をメインに探すのも良いですが、仕事の承認率も大事です。

タスクの案件は、よほど適当な記事か誤字・脱字だらけでなければ、ほぼ承認されます。実際、ほとんどのクライアントは承認率が90%を超えています。

しかしたまに、70%~80%のクライアントがチラホラと。そういうクライアントに限って、評価が「0」の場合が多いです。「全く承認されない」「なぜか非承認にされた」など、怖い情報もあります。

私が危ないなと思うのは、クラウドワーキングで仕事を募集しているクラウドワーキングの会社など。自分の会社のサイトで応募しつつ、大手のサイトでも仕事を募集していたりするのです。

気になるクライエントがいたら、仕事を引き受ける前にネットでチェックすることをおすすめします。

仕事を開始する

興味のある案件が見つかったら、条件を確認して仕事を始めます。

タスクの場合、ページ下にある作業開始のボタンをクリックすると仕事スタートです↓

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私が最初に受注したのは、150文字程度の記事作成の仕事でした。文章チェックなどもやりつつ丁寧にやると、大体10分くらいです。

ベテランワーカーの場合、簡単なタスクなら数分で終わると思います。安い単価の仕事は、やはりスピードが命です。

報酬をゲット

無事に納品が終わったら、マイページから確認できます。報酬は、クライエントが承認するまで入りません。

仕事が承認されると、履歴に情報が載っかります↓

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ちなみに報酬からは、10%の手数料が差っ引かれるので注意です↓

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1,000円の仕事とすると、100円も手数料に取られます。せめて5%くらいにしてほしいです。

ちなみに初仕事が終わると、ちょっとしたプレゼントがもらえます↓

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ポイント換金の手数料が、半額になるチケットをゲットできます。540円が270円になるのは、かなり大きいです。

しかし仕事の手数料に加え、換金の手数料まで取られるとは実に世知辛いと思います。たまには、振込手数料無料のキャンペーンでもやってほしいところです。

始める前こそ色々な不安がありますが、クラウドワークはやってみると簡単です。時間が空いたときの副業などには、持って来いなんじゃないでしょうか。

始めは単価の低い仕事を引き受けて経験を積み、だんだんと良い条件の仕事を増やしていくのが基本の流れ。まずは小さな仕事から、地道にこなすのが良いんじゃないでしょうか。

 

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Posted by yayoi