弱小在宅ライターの30代・枯れ女。ミニマリスト生活をしながら節約と断捨離を頑張る、七転八起な日々をつづります

在庫の持ちすぎは家計を圧迫。「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」から学ぶ節約術(4)

公開日:2016.09.27 最終更新日:2016.10.05

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「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」から学ぶ節約術、今回は「在庫」に関する話です。

在庫の管理が大事なのは、スーパーや家電量販店などの小売業に限りません。余分なモノを抱えることは、家計を圧迫することにもなりかねないのです。

在庫は持ちすぎると「罪庫」になる?

企業の間では、在庫は「罪庫」とも呼ばれるそうです。在庫はなくてはならないものですが、持ちすぎるのは企業にとって大きなリスクとなるからです。

企業が品物を調達するときは、ほとんどが後払いです。月の初めに商品を仕入れたら、月末などにその代金を支払います。

しかし仮に商品を500個仕入れ、それが300個しか売れなかったらどうなるか?月末には500個分の支払いがあるのに、手持ちのお金は300個分の売り上げしかないことになります。

もし残り200個分のお金を用意できないと、その会社は「支払いができなかった」という理由で潰れてしまうのです。だからこそ企業は、なるべく余計な在庫を持たないよう苦心しています。

企業の在庫を減らす工夫とは?

では、企業は在庫をさばくためにどんなことをしているのか。一番身近なのは、洋服のセールだといいます。

今のファッション業界は、最新トレンドが3ヶ月後にはもう古くなります。しかも価格を抑えるために大量に作るので、在庫が増えやすいのです。

(ちなみに、洋服の値段が安い裏では様々なコストがかかっています。その実態に迫った映画がこちらです⇒「THE TRUE COST~ファストファッション 真の代償~」感想。安い服の裏側とは?

大手のアパレルチェーンなどが年中セールをやるのは、在庫処分のためと言ってほぼ間違いありません。年末年始の福袋もそうです⇒お正月の福袋は無駄遣い。年始から洋服の断捨離で悩むハメになる5つの理由

お客からすると「お得」な買い物も、実は企業の在庫処分を手伝わされているだけかもしれません。ダブついた「売れ残り」を買うことが本当に「良い買い物」なのか、今一度考えることも大事かと思います。

それが良い買い物かどうかを判断するには、「等価交換」の原理からチェックするのも良い手です。詳しくはこちらから⇒良い人付き合いは等価交換が鍵。「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」から学ぶ節約術(3)

庶民が在庫を持つデメリットとは?

余分な荷物を持つことが問題なのは、会社に限った話ではありません。普通の家でも、多すぎる荷物は数々の悩みを生み出すのです。

例えば荷物がいっぱいあると、それだけで探しものに時間が多くかかります。「ない」と思って買ったものが、実は引き出しにしまわれていたということはないでしょうか。

(私も実家住まいの頃は、「スマホがない」「鍵がない」と家中を探し回ることが良くありました)

洋服にしてもそうです。久々に押し入れの奥から出した服が、虫食いなどによってダメになるのはよくある話だと思います。もっと早くに出していれば売ることもできたかもしれないのに、これは明らかな損です。

しまいきれない服をどうにかしようと新しくタンスを買えば、その分余計なお金を使うことにもなります。これも、服を持ち過ぎなければ無かった出費です。

余計な荷物はお金だけでなく、時間まで無駄遣いする元です。在庫が「罪庫」なのは、会社も普通の家も同じでした。

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必要なものを必要なときだけ買う

そんな問題だらけの在庫を持たないようにする秘訣は、「必要なものを非必要なときだけ買う」。これに尽きます。

私も「節約のため」と称して、大量の食料品や日用品をまとめ買いすることがあります。「どうせ使うものだから」と、つい単価の安いまとめ買いを選んでしまうのです。

しかし1個100円の綿棒と10個900円の綿棒、支払額だけ見ると1個100円の方がはるかに安上がりです。確かに10個900円の方がお得ですが、実際は余計に出費していることになります。

在庫の点から見ても、10個の綿棒を使い切るのは大変です。1個200本とすると、毎日1本使っても2,000日もかかります。その間、たくさんの綿棒を置くスペースも必要です。

日用品は腐らないからまだ良いものの、賞味期限のある食べ物はもっと悲惨です。買いすぎて食べきれなかったら、それは生ゴミ行きです。これは、お金を生ゴミに出すのと全く同じことではないでしょうか。

家計を赤字にしないためには、「単価」よりも「実際の支払い額」を安くする方が上手くいきます。在庫がなくなったら、その都度買い足せば良いだけです。

在庫を持つときは、必要なものを必要な分だけ。これが節約のコツです。大量の在庫は、悩みを増やす「罪庫」になります。

もし家の中に使い切れない日用品や着きれない洋服があるなら、早めに「さばく」ことをおすすめします。いらないものを売れば、在庫も減るしお金も増えてダブルでお得です。

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在宅ライターとして働く、30代の枯れ女。現在は節約に励みつつ、収益アップに奮闘中。けれど誘惑に負けて、思わぬ散財をすることも……。そんな七転八起の日々をつづるブログです。今の目標は、節約と断捨離。ミニマリスト生活を日々実践中です。
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