弱小在宅ライターの30代・枯れ女。ミニマリスト生活をしながら節約と断捨離を頑張る、七転八起な日々をつづります

ミニマリストを目指すオタクが断捨離した経験談。大量のグッズを片づけは疲れます。

公開日:2017.04.16

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私は子供の頃から生粋のオタク気質で、20年以上もの間それはもう無数のグッズを集めに集めていました。団地暮らしのとき、過去のオタクグッズたちを仕分け・断捨離したときの話をします。

仕分けにかかった時間、のべ4日。いかにしてグッズを減らしたのか、以下から見ていきます。

全出しして後悔する

ものを断捨離するとき、私はこんまりさんのアドバイスに従い「まずは全部出す」ということをしています。今回もそのとおり、ダンボールに詰められた大量のグッズを出すところから始めました。

こちらが、ダンボールから出す前の状態です。

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他の荷物も混じってはいますが、ダンボールの8割は趣味のオタクグッズです。これを中から出すと……

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リビングの一角を埋め尽くす、グッズの大群。蛍光灯に照らされたグッズを目の当たりにした私は、全出ししたことを後悔していました。

これなら、ダンボール箱1つづつ処理した方が効率が良かったじゃないか。こんなにたくさんの量を一気に出して、果たして無事に片付くのか?そんなことを考え、途方に暮れました。

しかし、1度出したらもはや後戻りは不可能。「やるか……」とため息をつきつつ、いるグッズ・いらないグッズを1つ1つ仕分ける作業を始めました。

いっそひと息に「全捨て」してしまえば、部屋はスッキリするし時間もかからないでしょう。けれど今回の断捨離は、あくまで「とっておきたいグッズ」だけを残すための作業。仕分けは絶対に必要でした。

「溜まりすぎたから全部リセット」というのでは、結局ものと向き合わず逃げるだけです。それでは、ものを不分別に溜め込んでいた頃と変わりありません。

幸い、ものと向き合う時間と場所は余るほどあります。多少の時間はかかっても、じっくり1つ1つ仕分けようと思いました。

1日目はまだ様子見

ものを全出ししてから、少し断捨離。1日目はこれだけ減らしました。

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大量の空き缶と、昔どこかでもらってきた紙類など。空き缶は、ゲームとコラボレーションした限定パッケージ缶をコレクションしていました。

パッケージ目当てなら、部屋に飾れば良かったです。が、その機会もないまま引越し先まで持ってくるハメになりました。

しかしいくらパッケージが良くても、部屋の中に空き缶を飾るのには違和感があります。結局、集めた空き缶は全て断捨離することにしました。

2日目は大量の景品を仕分け

翌日は、主に紙類やゲームセンターの景品を片づけました。

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文庫本のマークを集めるともらえたグッズ、テーマパークへ行ったときにかったお土産のストラップ、子供の頃好きだったジュエリー系のおもちゃやファンシー雑貨、ゲームセンターの景品など。

20代の頃は、とにかく何でも集めて取っておくのが好きでした。自分の好みかどうかに関係なく、「ものを集める」ということ自体に至上の喜びを感じていたんだと思います。

会社員時代は、ストレス発散も兼ねてゲームセンターへ通っていたこともあります。そのとき手に入れた景品たちも、それ自体が欲しかったというより「景品をゲットする」ということが快感だったのです。

注意深くプレイしている人や景品の位置を探り、どうすればゲットできるか頭の中で何度もシミュレート。その計算が見事にハマったときは、「よっしゃあ!」という達成感で大いに盛り上がったものです。

しかし時間が経つにつれ、景品をゲットした喜びはあっけなく風化。苦労して手に入れたグッズたちも、陽の目を見ることなくしまわれ続けていました。

今回の断捨離で、そういったゲームセンターの景品の性質がよく分かりました。「ものをゲットするゲーム」というのは、よく吟味しないと「あまり好きではないもの」を増やしかねない厄介な娯楽です。

3日目はゲームの仕分け

3日目は、遊び終わったゲームと大きなダンボール箱が1箱。

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ゲームは今でも大好きですが、中には「遊んでみたけどイマイチだった」「遊びきって気が済んだ」「もう遊ぶ予定がない」というソフトもいくつかありました。

以前はゲームソフトを処分するなど、地球が爆発しても考えられませんでした。けれど最近では、「そこまでこだわる必要はない」と思うようになっています。

万が一やりたくなっても、買い直す方法はいくらでもあります。ソフトのダウンロード販売もあるので、プレイするだけならそれでも十分です。

ネットを探せばプレイ動画も見つかるし、それで気が済んでしまう作品も結構あります。「どうしても手元に残したい」という作品は、あまり多くはないことが分かってきました。

20代の私をときめかせたミニチュアたち

ゲームの下のダンボールの中身は、20代の頃ハマりにハマっていたミニチュアのコレクションたちです。実家でも、ずっと同じダンボールに収まり続けていました。

昔はこういったミニチュアが大好きで大好きで、かわいくディスプレイして眺めるのが好きでした。が、そのディスプレイを片づけた後は、ずっと見ることもなく部屋の片隅を陣取り続けていました。

それでもミニチュアコレクションを買い集めることは止めず、かわいい新商品が出る度に「大人買い」に走っていました。中には、封も開けず新品のまま放ったらかしになっていたものも……。

ミニチュアは今でも好きだし、一部残したものもあります。が、このミニチュアたちは見るたびに「どうにかしなきゃな」という思いが頭をよぎって、何とも申し訳ない気持ちになっていたのです。

そんな後ろ向きな思いでいつまでも取っておいては、自分にもものにも良くないような気がしました。そこで今回、気に入ったもの以外はまとめて断捨離することにしました。

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4日目に大量のグッズを一斉仕分け

仕分けても仕分けても終わらない、グッズの山。流石に4日目ともなると「そろそろ終わらせたい」と疲れてきます。

そこでこの日は、朝から一気に全部仕分けました。

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製品のパッケージの空き箱やビニール袋に、細かい無数のグッズたちです。

ジュースや文房具のオマケ、イベントでもらったグッズ、ガチャガチャの景品、昔好きだったキャラクターグッズ、テーマパークのバケットetc……。とにかくキリがありません。

私は昔っから旅行やイベントに行く度に、細かいキーホルダーやストラップなんかを集めるのが大好きでした。子供の頃から大人になるまで、何点のキーホルダーを集めたか数知れません。

特に旅行先のキーホルダーは、「旅の思い出」という面も強くあります。「あの場所へ行った」という記念を、ものとして取っておきたいという気持ちが子供なりにありました。

小さい頃はそれらを箱のなかに入れて、ときどき出しては眺めるのが大好きでした。けれど年を重ねてからは、そうして眺めることは長らくありませんでした。

今回の断捨離では、改めてキーホルダーやストラップの1つ1つを眺めてチェック。すると、子供の頃には感じていたときめきや喜びは、意外なほどありませんでした。

「こんなものも買ったなあ」という懐かしさはあるものの、「取っておきたい!」というコレクター魂は揺さぶられません。昔はあんなに好きだったのに、今では何とも思わないことに寂しさを感じました。

けれどものを捨てたからといって、旅行に行った事実や旅先で感じた出来事が消えるわけではありません。覚えておきたいと思うことは、案外ちゃんと思い出せるものです。

逆に、何年後かにすっかり忘れてしまった出来事は、私の中では「もう忘れても良い」と無意識に判断した記憶なんだと思います。

そう考えて、無数のキーホルダーも、デザインが気に入った数点以外は全て断捨離。キーホルダーが入っていた袋や缶なども、一気に減らすことができました。

今ではすっかりインドア派なので、この先旅行に行く機会などどれだけあるか分かりません。けれど万が一旅行にいくことがあっても、思い出はもの以外でなるべく残そうと思います。

最終的に、この量になった

こうして果てなく思えた趣味のグッズの仕分けも、どうにかこうにか終わらせることができました。最終的に残すグッズは、この量になりました。

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ダンボール4つ分、ギリギリ収納1つ分に収まる量です。本当はダンボール3つ分でも済みますが、グッズのカテゴリーごとに入れる箱を分けました。

今はダンボールにしまいっぱなしですが、何とかして部屋に飾れないかと考え中です。なるべく収納を増やさず飾る方法がないか、調べてみようと思います。

グレーゾーンのグッズが残っていた

実を言えば、この中にはまだグレーゾーンのグッズもチラホラあります。それに関しては今後しばらく置いておいて、「やっぱりいらない」となったら断捨離しようかと考えています。

「それなら今断捨離すれば良いじゃん」と思われそうですが、そう潔く思い切れないオタクの哀しさ。こんまりさんは「一気に片づけましょう」と本で言っていますが、そこまでやる勇気が出ませんでした。

オタク系グッズは今後も増えていくのは確実なので、定期的に見直して断捨離の機会を伺います。

断捨離するグッズの量

断捨離するグッズは、こうなりました。

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ダンボールいっぱいに収まった、ギッチギチのグッズたち。処分方法は「宅配買い取り」を目論み、余ったダンボールに詰めなおしました。

こうして詰められるだけ詰めてみると、「案外少ないな」と思えてしまうのが恐ろしいところです。「これくらいなら取っておいても良いんじゃない?」とさえ感じてしまう魔性があります。

グッズそのもの以外にも、グッズが入っていたバッグやビニール袋、ダンボールなどが大量に出てきました。

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ものを取っておくと、必然「それを入れるためのもの」も用意せねばなりません。それも積もり積もると、ここまでの量になります。

収納グッズを増やすときは「ものを1つ増やす」ということを意識しておかないと、いつの間にか大量の収納グッズで部屋が埋め尽くされる恐れもあると思います。

逆にものを減らすと、収納も必要なくなるので加速度的に部屋がスッキリしていきます。整理整頓だけでどうにもならないほどの荷物は、1度減らした方が良いのだと思います。

そこからさらに断捨離を続けた結果

その後、オタクグッズの一斉断捨離から早一年。ワンルームアパートへ引っ越した現在、残すオタクグッズはこれだけになりました↓

以前は段ボール4箱分だったので、そこからさらに半分に減った計算です。今も部屋の片隅に、断捨離予定のオタクグッズが置かれっぱなしとなっています。

しかし今年もドラゴンクエスト11に聖剣伝説コレクション、大逆転裁判2などの気になるタイトルが目白押し。さらなるグッズの厳選は避けられません。

ミニマリストになってもオタク気質が変わるわけじゃないので、ゲームやグッズは買い続ける予定です。ただ断捨離はとても疲れるので、残すものは厳選します。

どんなに好きなものでも、何でも手元に置けば良いというものでもないと実感しています。盲目的に集めるのでなく、しっかり「好きかどうか?」を見極めていきたいです。

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当ブログの管理人、弥生です。
在宅ライターとして働く、30代の枯れ女。去年の年収は60万円、格差と貧困の時代の申し子です。節約と断捨離を頑張る、七転八起な日々をつづっています。ミニマリスト生活を日々実践中です。
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