弱小在宅ライターの30代・枯れ女。ミニマリスト生活をしながら節約と断捨離を頑張る、七転八起な日々をつづります

かなつ久美さん「38歳からの!女ひとり人生 お金&暮らしの不安が消える本」感想。

公開日:2016.09.02

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かなつ久美さんのコミックエッセイ「38歳からの!女ひとり人生 お金&暮らしの不安が消える本」感想です。

「自分はまだ30代前半だが……」と思いつつ手に取ってみたのですが、むしろ今のタイミングで分かって良かったことがたくさんありました。

安心な将来のヒントが分かりやすく

コミックなのでとても読みやすく、かつ将来安心して暮らすための情報が分かりやすい形で解説。文章だと覚えにくいことが、視覚に訴える漫画だとすんなり頭に入ってきます。

貯金は3つの箱で

一番参考になったのは、やはり「お金」に関する情報です。今までも漠然と貯金などは考えてきましたが、ハッキリしたアドバイスがあるとイメージが湧きやすいです。

(私の場合、まずは収入を増やさないことには始まりませんが)

本の中では、貯金は

・1年以内に使うお金(緊急費)

・1~5年以内に使うお金(自己投資・趣味など)

・5年以上先に使うお金(老後資金)

の3つに分けましょうとあります。

それぞれ同じ銀行の貯蓄預金口座や定期預金口座に入れれば良いので、いくつもの銀行口座を開設する必要はなし。これならズボラな私でも管理できそうです。

私も預金口座は2つ持ってはいますが、単純に「お給料振り込み&生活費」と「貯金用」にしか分けていませんでした。

しかしこれだと、どれが「いざというときのお金」でどこまでが「老後の蓄え」なのかが分かりません。そこで蓄えも3パターンに分ければ、お金の流れがスッキリして計画的に貯めやすくなります。

お金のことを考えたとき不安になるのは、何をどういう形で貯めれば良いのか分からないからだと思います。「3つに仕切れば良い」ということがハッキリしただけでも、心のモヤモヤが晴れました。

私の場合はまず赤字家計から脱しないことには始まりませんが、収入の道を探りつつ準備は進めていきたいと思います。

老後の住まいの選択肢

お金のほかに気になるのは、老後の住まい。今は「このまま東京で賃貸暮らしだな」などとボンヤリ考えていますが、歳をとったら状況が変わるかもしれません。

もしかしたら、地方都市の方が家賃が安くて住みやすいかもしれない。いっそ田舎でひっそり隠棲という道もあり得る。体力が落ちたら、老人ホームなどの施設に入る可能性もあります。

特に健康面は、今はまだ若いので全くイメージが湧きません。が、ほぼ引きこもり暮らしな每日を考えると、将来の要介護がかなりリアルに思えてもきます。

このままボーッと生きていたら、それこそ還暦などあっという間でしょう。老後はどんな暮らしをしたいか、今からイメージだけでもしておくと安心かもしれません。

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最後は人とのつながりが頼り

そして最後はやはり、「人との繋がりが頼り」だということ。これはおひとりさま系の本だと、確実に書かれています。

人との繋がりが大事だということは、「おひとりさまの老後」でも言われています⇒上野千鶴子さん著「おひとりさまの老後」感想。誰もが最後は通る道。

それが大事なのは分かっちゃいるのですが、問題はどうやって「コミュニケーションの輪」を広げるかです。私も長らく、この部分をどうするかで散々悩みました。

しかし本のなかの「ボランティア活動がおすすめ」という言葉で、「その手があったか!」と目からうろこでした。(むしろ、なぜもっと早くに気付かなかったのかとさえ思います)

独身サークルというとどうしても飲み会ばかりで、交際費がかさみます。ボランティアであれば志が同じ人とも出会いやすく、交通費以外はかからなそうです。

ボランティアの募集も探すと色々あるので、これは良さ気です。まずは「この問題をどうにかしたい!」と思えるものを探すところからです。

今は未来とつながっている

さらにおひとりさま系の本を読むと実感するのが、「未来は今の暮らしの先に成り立っている」ということです。

よく私も「5年後はこうなってたら良いな」などと妄想しますが、それなら今から努力を始めないといけません。ただ時間が経てば勝手に理想の未来がくるなど、どう考えてもあり得ないことです。

これは10年後でも20年後でも同じです。充実の老後は、「今の生活」にかかっていると言えます。

老後の蓄えや情報を集めるのはもちろん大事なのですが、「今の暮らし」をしっかり地固めすることも安定の将来には欠かせないことなんだと思います。

とはいえ私も、どうすれば現在が充実するのかは未だ答えが出ません。とりあえず今は、その日にやることをキッチリやって「今日も1日やりきった」と思えることを目標にしています。

コミックエッセイだとライトな印象がありますが、色々なところに核心を突いた言葉があって「ウーム」と唸らされます。

「節約やお金関連の本はどうも苦手」という人でも、漫画ならサクサク読めるのではないでしょうか。

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当ブログの管理人、弥生です。
在宅ライターとして働く、30代の枯れ女。去年の年収は60万円、格差と貧困の時代の申し子です。節約と断捨離を頑張る、七転八起な日々をつづっています。ミニマリスト生活を日々実践中です。
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