弱小在宅ライターの30代・枯れ女。ミニマリスト生活をしながら節約と断捨離を頑張る、七転八起な日々をつづります

物が捨てられない。いらないのに処分できないオタクの心理とは?

公開日:2017.02.20

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現在、引っ越し作業の真っ最中です。が、荷造りで難行しています。原因は、思ったようにオタグッズが捨てられないことです。

「もういらないかな」と思う物でも、なぜ処分ができないのか?そんな、物が捨てられない心理を考えてみることにしました。

「捨てたいのに捨てられない」。そんな風に悩んでいるときは、一緒にチェックしてみてください。

安い値段で売りたくない

まずグッズの処分を考えたとき、真っ先に思いつくのは「これはいくらで売れるのか?」ということ。限定ものは、フリマアプリでも良いお値段で取引されていることが多いです。

断捨離しようか迷っている限定フィギュアも、「試しに相場を調べてみよう」と確認すると10,000円近い値段が。こうなると、簡単に処分するのが途端に惜しくなるのです。

フリマアプリでは、趣味のグッズから余った両面テープまで、面白いものが売れました。フリマ取引の流れはこちらで紹介中⇒大掃除で不用品を処分するなら簡単なラクマがおすすめ。シンプルな取引の流れとは?

しかし、引っ越しまで後1週間。ほかにやることもあるのに、不用品の出品ばかりやるワケにもいきません。「今は時間がなあ……」と、結局処分できないのです。

てっとり早く処分するなら、宅配買い取りの方がはるかに楽。が、その場合、相場よりも相当安い値段になることを覚悟しないといけません。大体、自分で売ったときの1/4~半額くらいです。

せっかく高値で売れるものを、みすみすセール価格で手放すのはとても惜しい。こうして、断捨離できないグッズは新居に運ばれることとなるのです。

いったん処分を保留にすると、その後ずっと放ったらかす危険性が大。以前、断捨離に時間がかかったグッズはこちら⇒オタクミニマリストの、部屋の片付け。数ヶ月放置した趣味のグッズをようやく断捨離

自力でグッズを売るのが難しいのは、おそらく「梱包」が原因。ダンボールやプチプチを、自前で用意するのがとてつもなく面倒なのです。

幸い引っ越しのタイミングなら、いらない梱包資材が山ほど出ます。新居での生活が落ち着いたら、今度こそはグッズを早めに売りさばきたいです。

やはり愛着のあったグッズほど、安々とは処分したくないもの。こういうときは、面倒でも自分で売った方が確実に断捨離できるんじゃないでしょうか。

(しかし逆に大した値段にしかならないものは、あっさり宅配買い取りに出す現金な人間です)

再ブームの可能性がある

これまで、飽きてはまたハマるの流れを繰り返しているグッズもあります。また数年後にハマる可能性があるから、捨てられないというのはあります。

子供の頃に遊んだ聖剣伝説やロマンシング・サガなども、時おり発作的にプレイしたくなることがあります。そして再プレイすると、今度は手持ちのグッズを眺めたくなるのです。

こういうことが何度もあるので、長年ファンの作品ほど油断ができません。今は「あまり興味がない」と思っても、一年後には死ぬほど後悔する可能性が高いです。

もしくは、「いつか時間ができたら」という野望系のグッズ。私の場合、大学時代にブームだった「仮面ライダー電王」のDVDがあります。ほとんどが新品未開封のまま、かれこれ10年近くが経とうというグッズです。

しかし私の中では、未だ「いつかじっくり見返したい」という気持ちがあります。ポップコーンとジュースを手に、パソコンでイッキ見するのが夢です。

「なら動画で観れば良いじゃない」という突っ込みもありそうですが、そのためだけに有料会員になるのももったいなく感じる。DVDなら、タダで好きなときに観れるじゃないというのもあります。

「いつかDVDを見返したい」と考えると、未来へ希望が持てます。同じ野望系でも、プレッシャーを感じていた英語教材などは逆にすぐ断捨離してしまいました。

「いつか」と考えたとき、己のテンションが上がるのか下がるのか。ウキウキしてくるなら取っておいて、後ろめたく感じるなら断捨離するのが良いのかもしれません。

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オタクグッズは買い直し難度が高い

オタクグッズは、大体再販なしの売り切りであることが大半。もし買い直したくなっても、普通に入手することが難しいです。

プレミアがついて高騰していることもあれば、人気がなさすぎて出回ってないということもあります。どのみち、最初に手に入れたときの何倍もの労力が必要です。

しかしそんな悩みに対し、ミニマリストの佐々木典士さんは「本気になれば、大抵のものは再び手に入れられる」という趣旨のことを著作の中で言っていました。

佐々木さんの「もう、僕達にものは必要ない」の感想はこちらから⇒佐々木典士さん「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」感想。ミニマリストとは何者か?

確かにお金と人脈の問題はあるものの、それさえクリアできれば手に入らないものはなさそうです。ただ、その労力に見合う価値が物にあるかどうかなんだと思います。

「そこまでして買い戻したくない」というものは、そもそも自分に取って価値の無いもの。そういうことも言いたかったのかもしれません。

しかし私のような横着者は、「出来るだけ楽に、安く手に入れたい」という心理が働きます。「もうちょっと安ければなあ」などと考えて、いつまでも諦めきれないのです。

こんなことを言っているうちは、ミニマリストとしてまだまだなのかもしれません。いつかは「また買い直せば良いよ」と、サラッと言ってみたいものです。

10年後に価値が上がるかも

今の時点で値段が高いということは、将来はもっと高くなるかもしれません。「10年後に価値が上がったとき、売ったことを後悔するかも」などと考えると取っておきたくなります。

例えば、私が持っている本の中に「マザー百科」の復刻版があります↓

当時私が買ったときは1,000円もしなかったはずですが、今は5,000円超の値段が付くこともあるレア本です。

ゲームの「マザーシリーズ」は今も根強い人気があるので、今後も価値が上がる可能性があります。また、作者の糸井重里さんの「ほぼ日」が株式に上場することで、より人気が出るかもしれません。

メジャーなものより、マニアの間で熱狂的な人気があるものほどプレミアが付きやすいと思います。私の手持ちグッズは、「一部で大人気」のジャンルが結構多いので悩みどころです。

捨てられないのは「お金」が原因?

こうしてアレコレ理由を見てみると、全部「金がらみ」。私はことお金が絡んでくると、執着がいっそう激しくなるようです。

これは多分、小さい頃からずっとお金のことで悩んできた影響だと思います。今も今で、暮らしがカツカツでお金に困っている状況です。

「より高値で売りたい」と思うのも、「お金が欲しい」という心理の表れ。ものと言うよりも、もしかしたらお金に執着しているのかもしれません。

断捨離では「お金のことを考えない方が良い」との声もあります。が、生活が困窮している人間には、これは正直難しいです。

「貧乏な人ほど荷物が多い」というのもよく聞きますが、これは「お金がもったいない」という心理もあるんじゃないでしょうか。貴重なお金を出して買ったものを、簡単に捨てられないのかもしれません。

もしくは目の前の生活で手一杯で、荷物のことにまで心を配る余裕がないか。毎日の仕事と家事で手一杯で、片付けにまで気が回らないというのもありそうです。

そう考えると、断捨離の近道の1つには「収入を増やすこと」もあるんでしょうか。暮らしの心配から解放されて始めて、家のなかの荷物を考えることができるんだと思います。

私も生活に困らなくなって貯金ができて、奨学金と年金の滞納分を全額支払えたら、オタクグッズも簡単に手放せるのか?お金持ちになったことがないので分かりませんが、早くそんな日が来てほしいです。

私の場合は「お金」の問題でしたが、ほかにも「夢や目標」「思い出」などが断捨離のネックになっている場合があるかもしれません。

「この物を捨てられないのは、何でなんだろう?」。一度理由を考えてみると、自分の心の有り様が分かるかもしれません。

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在宅ライターとして働く、30代の枯れ女。去年の年収は60万円、格差と貧困の時代の申し子です。節約と断捨離を頑張る、七転八起な日々をつづっています。ミニマリスト生活を日々実践中です。
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