汚れがひどい窓枠のサッシ掃除も、いらなくなった「あれ」で簡単きれいに。

スポンサーリンク

とても掃除がしにくくて面倒な、窓枠のサッシ。そんな厄介なサッシを、簡単きれいにする方法を紹介します。掃除機を引っ張り出したり、何度も雑巾を洗う必要はなしです。

窓サッシの汚れが気になりつつも、どうして良いのか分からない。そういうときこそ、試して欲しい方法です。

スポンサーリンク

見て見ぬふりをしていた窓のサッシ

現在、張り切って大掃除を実施中。その中で、見て見ぬふりをしていたのが窓のサッシです↓

P_20161216_1120432

各種ホコリと、コバエの亡骸などが一緒くたになっています。正直、眺めていて愉快なものではありません。

たまに、鳩の羽らしき物体が落ちていることも↓

P_20161216_1140232

かなりお見苦しいサッシですが、引っ越し当初からこんな感じ。汚れが気になるものの、掃除の手間が面倒で延ばし延ばしに。そしてとうとう、年末になってしまいました。

ちなみに、窓ガラスの方は掃除済みです。その様子はこちら⇒面倒な窓拭きを雑巾1枚で終わらせる方法。一人暮らしの大掃除を簡単にするコツを探せ。

せっかく大掃除をするのなら、キレイにできる部分はキレイにしたくなるのが人情です。来年に汚れを持ち越さないためにも、今ここでやっつけてしまうことにしました。

いらない下着を掃除グッズに再利用

こんなとき役立つのが、いらなくなった衣類です↓

P_20161216_1113492

これを小さくカットして、ウエスとして再利用します↓

P_20161216_1120132

雑巾と違い、気軽に使い捨てられるのがウエスの良いところ。どんな汚れでも気にせず拭ける、とても便利な掃除グッズです。

ウエスについてはこちらでも話しています⇒トイレ掃除から窓拭きまで、シンプル派には簡単で万能なウエスがおすすめ

ただいらない布をハサミで切れば完成。ついでによけいな衣類も断捨離できて、一石二鳥です。

ウエスで地道に水拭き&乾拭き

カットしたウエスに加え、水を汲んだバケツを用意↓

P_20161216_1125182

大掃除の時期、真水を使うと指先に酷です。ここは、お湯を使うことをおすすめします。掃除のついでに、指先も暖められるのでちょっと心強いです。

ウエスに水を含ませつつ、まずは水拭き。面白いようにサッシの汚れが落ちて、ちょっと楽しくなってきます。

ただ、ひと拭きする度にとてつもなく布が汚れるので消耗が激しいのが難。1回拭くごとに折りたたむ面を変えれば、4回分はいけます。両面キッチリ使えると、「再利用しきった感」があって満足です。

水拭きであらあら汚れを浮かせたら、2~3回乾拭きをして仕上げの拭き上げ。多分ですが、そのままにしておくとカビが発生するんじゃないでしょうか。

そうして、地道に拭き作業した結果がこちら↓

P_20161216_1133082

P_20161216_1139382

P_20161216_1147122

P_20161216_1154252

細かい部分まで取りきるのは大変ですが、水拭きと乾拭きだけにしてはキレイになったんじゃなかろうかと自画自賛しています。スポンジ状のものだったら、もっと汚れが取れたかもしれません。

作業自体は大した手間じゃないですが、とにかく辛いのが「寒さ」。窓掃除の一番の大敵は、何を隠そう「外の気温」だと思います。

ベランダ掃除のときも、鼻水をすすりながら磨き上げました⇒持たない暮らしの大掃除、ベランダはデッキブラシ1本(100円)で地道にゴシゴシ。

掃除の後は、お白湯入りのグラスを握りしめつつ暖をとりました。ここだけでも、寒さが厳しくない秋口にやった方が良いのかもしれません。

用意するのは、家の中にあるいらない布とバケツのみ。隅っこの細かい部分まで、スッキリきれいにできて爽快です。

ただ、集合住宅のベランダ掃除を冬にやるのは試練です。厚手の靴下と手袋で、しっかり指先を冷えから守ることをおすすめします。

スポンサーリンク

Posted by yayoi