婚活で自分磨きは無駄なのか。結婚したいのにできないときに考えたいこと。

2017年1月5日

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結婚をする気が一切ない私が思う、結婚するためにやった方が良いことについて話します。

なかでも気になるのが、婚活のときにまま言われる「自分磨き」。結婚のために「料理の腕を磨いてます」「ダイエット始めました」という人が多いですが、果たして自分磨きは結婚に必要なんでしょうか?

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結婚にスペックは関係なし?

もちろん料理は上手な方が良いし、ダイエットも悪くないです。が、「結婚=スペック」というのには疑問を感じます。

実際に料理がヘタでもぽっちゃりでも、結婚している人はそれこそ大勢います。逆に何でも完璧にやってのける人でも、結婚できない人はできません。(離婚を繰り返して結婚生活が上手くいかないパターンもあります)

結婚できる人とできない人の差は、見かけ上のスペックじゃありません。多分、結婚に対する意識の違いなんじゃないでしょうか。

「~さえすれば」と思っていないか?

私もそういう節があるから分かるのですが、結婚できない・出会いのない人間は、「出会いが来るのをひたすら待ち受けている」ところがあります。

これは婚活に積極的とか、自分磨きを頑張っているかとは一切関係ありません。「婚活パーティーに出ていれば」「自分を磨いていれば」、いつか良い出会いがあると期待し続けているという感じです。

確かに出会いを待ち続けて、本当に出会える人もいるかもしれません。しかし実際問題、そういう確率は極めて低いです。

これは私自身、ブログを1年以上続けてきて感じた実感でもあります。「ブログから仕事が来ないかな」と淡い期待も込めつつ更新していますが、そういうことは滅多になし。1年に1~2件あれば良い方でした。

そんななかでようやく気づいたのは、「自分からもっと動かにゃいかん」ということです。もっとSNSで記事を宣伝したり、色んな人と交流してチャンスを広げていかなきゃ、入ってくる仕事も入ってきません。

(特に独りが好きなコミュ障は、そういうことを意識的にやらないとどんどん後回しにします)

今までは思考停止状態で「ブログさえ更新していれば」みたいな意識がありましたが、もっとライター業を盛り上げるために頭をひねったり色々なことを試してみる。こういう意識が必要だと痛感しています。

「出会う」のでなく「見つけ出す」

前に言った「婚活パーティにさえ出ていれば」というのも、「思考停止状態」です。一生懸命動いているのに、その努力が実らないときはこれにハマっている可能性が高いんじゃないでしょうか。

思考停止状態から抜け出すには、自分の意識を変えないといけません。まず「出会う」という姿勢から「見つけ出す」という姿勢に変えることだと思います。

ライターの仕事にしても、自ら探して掴み取る気がないとつかめません。ただ出会いを待つのでなしに、積極的に「見つけよう」と意識して始めて見えてくるものはたくさんあります。

今までは「クラウドソーシングは単価が低すぎる」「もっとしっかりした実績がないと無理」と思い込んでましたが、探せば良さげな仕事はチラホラあります。後はそれを面倒くさがらず、できるかどうかです。

結婚でも、「この人はダメだ」「パーティは向いてない」と決めつけてしまえばそれまで。。やってみて無理なら止めれば良いんだし、まずは「これならできるかも?」というのを試してみるのはどうでしょうか。

快適な場所から1歩出る精神

こんなことを言いつつも、私はまだ仕事をどんどんハンティングするまでには達してません。自分の中の怠け根性が、仕事の邪魔をしているのです。

「あまりたくさんの文字を書きたくない」「納期は2週間以上先が良い」。これに加え、「文字単価は最低でも2円以上」「記事にはライター名明記」などのこだわりも。……あれこれ言い出すとキリがありません。

できれば、「自分が快適と感じる場所」のなかだけで何でもかんでもできることが理想。しかし「快適さ」ばかり追い求めると、視野が狭まくなるのです。

ライターとして仕事をするときに、絶対に妥協したくないことは何なのか。逆に、「これくらいなら我慢できそう」ということは何なのか。そういう線引きが必要だと、遅ればせながら気づきました。

最初は「無理」と思ったことでも、1回やると「大したことなかった」というのはあります。これを繰り返していくうちに、だんだんと「自分の快適ゾーン」も広がってくるんじゃないでしょうか。

人間が相手の婚活ともなれば、100%自分の思い通りというのはまずありません。色々な人と会ったり話したりするなかで、「いい人だな」と感じるも増えてくるんだと思います。

結婚できないのは、自分に足りないものがあるからではないです。強いて言えば、「相手を探し出そう」という意識が足りないのかもしれません。

自分磨きも大事ですが、もっと「未知の領域」にチャレンジする精神が必要なんじゃないでしょうか。

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Posted by yayoi