おひとりさま生活が寂しいと感じたときに、孤独感を解消する方法とは

2016年5月24日

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今回は、おひとりさま生活で感じる寂しさ孤独感解消する方法をお話します。夜寝る前や休日など、ふとしたとき孤独は忍び寄ってきます。

その孤独感や寂しい気持ちは、「虚しさ」からくるものです。「私は何をやってるんだろう」「このままで良いのだろうか」。そんなことを考えたときに、人は無性にやるせなさを感じるのではと思います。

暮らしのなかで虚しさを感じないためには、「每日を楽しむ」ことが大切です。生活の中に楽しみがあれば、孤独も嫌なものではなくなります。

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テレビをボーッと見ない

テレビ1つにしても、BGM代わりにするかじっくり観るかで気分は変わります。興味もない番組をボンヤリと見続けるのは、一人暮らしでは危険です。

テレビをボーッと見ている間は、頭が空っぽになります。その空っぽの頭に、ふと「自分は何をしてるんだ?」という思いが募ってきたりするのです。

これは、ネットの動画や音楽を聴くときにも同じことが言えます。ただ受け身で流すのではなく、「観る」と決めて楽しむことがポイントです。

私の場合、テレビ代わりのワンセグで番組を観ます⇒ものを持たないミニマリストな一人暮らしで、意外となくても困らない生活家電とは?

テレビがないと、無意識的にスイッチをONにすることがありません。すると自然に、本当に観たい番組だけを厳選できるようになります。そういう番組はしっかり観るので、虚しさを覚えることはありません。

趣味を作る

何か趣味があると、暮らしに彩りが生まれます。予定のない休日も、趣味の時間に当てれば楽しくなるのではないでしょうか。

一人暮らしでは、空白の時間がとてつもなく長く感じられます。その間に色々とつまらないことを考えてしまうので、何か楽しめるものはあった方がよいです。

お金がかけずにできる趣味も、色々あります⇒収入ほぼゼロな枯れ女の節約術。おすすめのお金がかからない趣味5選

一人で楽しむだけでなく、趣味を通して友人を作るということもできます。同じことが好きな人同士なら、より打ち解けやすいとも思います。

また、生活の中に楽しみがあると、普段の仕事にも張り合いが出ます。仕事一辺倒で疲れ気味の人にも、趣味の時間はおすすめです。

自炊する

人は元々、食べることが好きです。食事を楽しむには、出来合いのものより自炊がおすすめです。

おひとりさまの中にも、食事をコンビニ弁当やスーパーの惣菜で済ませる人も多いはずです。けれどその食事が、単なる栄養補給になってはいないでしょうか?

単なる栄養補給では、単なる点滴やサプリを飲むのと変わりなくなります。その分楽しみが1つ減り、孤独や虚しさを感じる隙が生まれやすくなります。

食事に集中するのも、栄養補給にしないための秘訣です⇒勉強や仕事への集中力を上げて効率化。マルチタスクの習慣を今すぐ止められる方法

自炊は面倒で時間もかかりますが、その分空白の時間が減らせます。自分が食べたいものを自由に作れるので、その過程を楽しめます。

いきなりは無理でも、ご飯を炊くことから始めるなどはできます⇒一人暮らしの料理、自炊で一番最初にマスターすべき炊飯のコツ

自分の食事が自分で作れると、いざというときにも役立ちます。自炊は、「自力で何とかする力」を上げるにも大事です。

早く寝る

夜は、朝より孤独を感じやすいように思います。夜やることがないなら、いっそ早寝がおすすめです。朝は朝で、やることがあるので孤独は感じにくいです。

やりたいことや溜まった用事も、夜より朝やった方が効率的です。午前中は脳のエネルギーが充実しているので、1つ1つの作業に集中できるのです。

早寝するには、最初に早起きから始めるのがおすすめです⇒朝活したい人は必見。私が朝の5時に起きられるようになった、早起きできる方法

人と会う

孤独は、1人だから感じるものでもあります。普段から人と会う人は、孤独や寂しさには悩まされないのではと思います。

前に言った趣味のところでも、趣味を通じて人と会うことができます。まずはサークルなどに参加して、人と会うことです。

私も1人でいる方が好きで、知人・友人は少ないです。そこで少しずつですが、人と会う機会を増やそうと考え中です。

私の場合は、たくさん回数をこなすよりじっくり向き合う方が性に合っています。たとえ僅かな機会でも、1つ1つの出会いを大事にしていきたいと思っています。

おひとりさま生活は、每日が孤独と背中合わせです。孤独が嫌だと感じるのは、その裏に虚しさがあるからです。虚しい気持ちで每日を過ごさないためには、やはり楽しみを見つけることが一番ではないでしょうか。

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Posted by yayoi