弱小在宅ライターの30代・枯れ女。ミニマリスト生活をしながら節約と断捨離を頑張る、七転八起な日々をつづります

ゴミ屋敷に暮らす住人の心理とは?部屋を片付けられない理由。

公開日:2017.05.30

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なぜゴミ屋敷暮らす住人は、そんなにゴミを溜め込んでしまうのか?部屋を片付けられない心理について話します。

最近テレビでもゴミ屋敷の特集がよくやっていますが、観ていて身につまされることがあります。それはゴミが捨てられない裏で、深い悩みを抱えている人が意外と多いからです。

ゴミ屋敷の問題は、単なるズボラや怠け者とも思われがちです。が、ゴミ屋敷になるまでには、それなりの理由があります。

1.家庭内の問題がゴミ屋敷として表れている

ゴミ屋敷は個人の問題だと思われがちですが、そうとは限りませn。ゴミ屋敷住人になるきっかけとして、家族の問題が多く関わっているからです。

例えばゴミ屋敷住人になるには、こんなきっかけをよく見かけます↓

・家族、親類との死別

・一人暮らしを始めた

・家族と疎遠になった

どれも共通するのは、それまでの環境が大きく変わるということです。

家族の環境が変わると、それまで積もり積もっていた家庭内の闇が一気に噴き出すことがあります。たまたまそれが、ゴミ屋敷となって表れたということなんじゃないでしょうか。

ゴミ屋敷に住む家族は、一見すれば厄介者です。しかし実は、家庭内に問題があることを教えてくれる存在でもあります。むしろその家族が、家庭の問題を一身に引き受けていると言えるかもしれません。

家族の中に深い問題を抱えている人がいるとしたら、それは家族全体の問題です。家族全員がその問題を真っ直ぐに受け止めて取り組まないと、いつまでも悩み続けることになります。

その家族が、ゴミ屋敷にいたるまでにどんな思いがあったのか?家族がじっくり話しを聞く必要があるんじゃないでしょうか。

2.物がたくさんないと不安

物が無いと不安を感じて、どんどん溜め込んでしまう。物に囲まれることで、安心感を得たいと思う心理もあります。

これは特に子供の頃、物が少ない環境で育った場合に多いです。子供の頃に物がなくて困った経験や不安が、大人になった今でも心に残っているのです。

子供自身は困ったことが無くても、親の方に物に困った経験があるかもしれません。そんな親の教えを受けて育った子供も、物が無いと不安を感じるようになるのです。

洗剤やティッシュのストックを溜め込んでしまうのも、不安が理由かもしれません⇒あなたが捨てたいのに捨てられない理由。自分の中の物語が断捨離できなくさせる。

もし物が無いと不安だというときは、物が無くなって起こることを考えてみて下さい。例えば洗剤のストックが無くなったら、1~2日洗濯ができないなという具合です。

不安を乗り越える方法について詳しくはこちらから⇒断捨離中にものを捨てるのが不安なとき、恐れを取り除くための5ステップ

そのとき大事なのは、想像と事実をゴッチャにしないことです。

洗濯ができなくなるのは事実ですが、その先の「着るものが1着も無くなる」「まともな生活が出来なくなる」などは、単なる思い込みになります。

不安が事実でないと分かると、捨てることにも抵抗が無くなります。捨てても大丈夫だと納得できれば、片付けは簡単になるものです。

ゴミ屋敷の場合、ゴミ同然の荷物が無くなって困ることがあるのかと逆に思います。むしろ部屋がキレイになれば、ずっと快適に暮らせるようになるんじゃないでしょうか。

3.ゴミを捨てるのが怖い

ゴミを捨てたいけど、捨てるのが怖い。そういう心理も、ゴミ屋敷住人にはあるのだと最近知りました。

私はゴミを捨てるのが怖いと思ったことはないですが、荷物を処分して後悔するかもと心配することはあります。特に貴重なオタクグッズのコレクションは、捨てるのにはかなり慎重です。

断捨離のときに、後悔しない方法も考えています⇒断捨離で後悔する5つのタイミング。こんなときにものを捨てるのは止めよう。

一度大きな後悔をしてしまうと、確かに物を捨てるのが怖くなるかもしれません。後悔したというショックを、その後もずっと引きずってしまうのです。

こういうショックを引きずらないためには、過去は過去として今と切り離すことだと思います。過去に後悔したからといって、次に捨てるときも後悔するとは限らないんじゃないでしょうか。

もし失敗しても、次は失敗した方法を避ければ良いです。失敗は悪いものと思っている人が多いですが、むしろこうすれば良いのかと学べることが多くあります。

物事を上手くやる秘訣は、トライ&エラー。失敗しても落ち込む必要はないです。

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4.物=自分だと思っている

ただ「物=自分自身」だと思っていると、例えゴミでも捨てられなくなります。ゴミを捨てることは、そのまま自分自身を否定することになるからです。

物=自分と思ってしまうのは、自分を守る鎧とも言えます。自分が自分でいるための証明として、物に頼っているということなんだと思います。

例えば私の場合は、ゲームや漫画が大好きなオタクです。一時期は、たくさんのグッズを持つこと=オタクである事と考えてもいました。

だからこそ、グッズを捨てることはオタクを止めること。自分の一部が無くなるようで、捨てることができませんでした。

が、実際に大量のオタクグッズを捨てても、私のオタク癖は無くなりませんでした。グッズを捨てた話はこちら⇒ミニマリストを目指すオタクが断捨離した経験談。大量のグッズを片づけは疲れます。

グッズがあってもなくても、オタクはオタクのままです。自分が好きなだったり思い入れが深いことと言うのは、物が無くなったくらいじゃ消えなんだなと実感しました。

私の経験からも、物を捨てることは自分自身の否定にはならないと言えます。物はどこまで行っても物で、決して自分そのものではありません。

5.物で寂しさを紛らわしている

物に依存して、心のすき間を埋めようとしている場合もあります。自分が本当に欲しいものの代わりに、たくさんの物で紛らわせる心理です。

しかしゴミ屋敷に住む本人にも、それが何なのか分からないことも多いです。だからこそ、より分かりやすい物に癒やしを求めてしまうんだと思います。

何かに依存してしまう大きな原因は、自分への自信のなさです。自分で自分を受け入れられないから、自分の周りにある要素でその穴を埋めようとしてしまいます。

自分に自信が持てないというときは、とにかく自分が本当にやりたいことや思っていることを素直に出すことです。

かくいう私もいつまでも自信が持てない人間ですが、我慢することは止めにしようと最近は心がけています。3歩進んで2歩下がる感じではありますが、これが自分なんだよなと考えられるようにもなってきました。

自分に自信を持つ方法についてはこちらでも⇒自分に自信を持つにはどうしたら良い?堂々と生きるために私がやっている方法。

ゴミ屋敷に住む人は、ゴミに囲まれて暮らすことが目的では絶対に無いはずです。その裏で本当は自分が何をしたいのか、しっかり考える必要があるんじゃないでしょうか。

心を整理する方法も紹介中です⇒心のデトックスとストレス解消方法には、モーニングページが簡単でおすすめ

6.ゴミを捨てる心の余裕がない

ゴミを捨てたいけど、その余裕がない。そういう場合は言わずもがなですが、先により切実な問題を片付ける方が先だと思います。

それが借金だったり仕事のことだったり、人によって違うはずです。ゴミに手を付けられなくしている原因が何なのか、今一度見つめ直さないといけません。

しかし逆に、ゴミ屋敷の住人に甘んずることで、何か大事なことから逃げようとしている事もあるかもしれません。

そういうときには多少強引にでも、ゴミを捨てていくのが良いのかと思います。ゴミ捨てが進むにつれ、否が応でも大事な問題と向き合わなきゃいけないときがやって来るはずです。

ゴミ屋敷が人の心の表れならば、むしろ大事な問題とゴミ屋敷の問題は、セットで片付けていくものなのかもしれません。

しかしどんな順番や方法で片付けるにしても、自分の心としっかり向き合うことは避けられないと思います。

7.ゴミを片付ける方法を知らない

ゴミ屋敷の特集を観ていて、1つ感じたこともあります。ゴミ屋敷住人には、基本的なゴミ捨てや片付けのノウハウが身についてない人が多いんじゃないかということです。

親が死んでゴミ屋敷と化す場合があるといいましたが、その中には親に片付けを任せっぱなしだったパターンもあるのです。

自分に片付けのスキルがないから、いざやろうとしても動けない。この場合、まずは片付けスキルを身に着けないと始まりません。

もし自力で分からないことは、周りの人を頼れば良いです。リアルの知り合いがいなくても、ネットで情報を調べることは出来ると思います。

ネットで対策を知るだけでも、次になにをやれば良いか分かるかもしれません。一人で悩まず、頼れるものにはとにかく頼ってみることが大事です。

やってもらうのが当たり前な大人

しかしいくら何でも、ゴミ捨てくらいは出来るだろうと言う人もいると思います。それが案外、そうでもありません。

この世の中、親や家族に頼らないと自分の服すら出して着られない大人もいるのです。むしろ、自分で出すという発想すらない場合もあります。

おそらくですが、そういう人は何でも誰かにやってもらうのが当たり前の暮らしを送ってきたんだと思います。それが何十年も続けば、一人暮らしで生活がダメになるのもうなずけます。

当たり前ではありますが、身の回りのことは自力で出来るようになった方がその人のため。何でも面倒を見てあげようというのは、かえってその人を苦しめることになるんじゃないでしょうか。

最低限、炊事・洗濯・掃除ができれば、人は何とかやっていけると思います。大人になってから困らないように、それくらいはしっかり叩き込んでほしいものです。

部屋が片付けられないという出来事の裏には、その人の心の状態が深く関わっています。それを無視して、本当にゴミ屋敷問題を片付けることはできません。

ゴミ屋敷問題を単なるゴミ捨てで終わらせるのではなく、なぜゴミ屋敷になってしまったのか、もっと突っ込んで考えることが必要じゃないでしょうか。

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在宅ライターとして働く、30代の枯れ女。去年の年収は60万円、格差と貧困の時代の申し子です。節約と断捨離を頑張る、七転八起な日々をつづっています。ミニマリスト生活を日々実践中です。
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