その洋服捨てるの待った。処分して後悔する衣類はどんなもの?

スポンサーリンク

ミニマリストを目指す中で、大量の断捨離してきました。その中で、「これは捨てなくても良かった」と後悔した衣類について話します。

スッキリしたクローゼットを目指し、「もう着ないだろう」と思った服をひたすら捨て続けた日々。確かに服が減って楽になったものの、調子に乗りすぎて失敗した部分もあったと思います。

スポンサーリンク

ランニング用ジャージ

数年前、ランニングのために買ったジャージ一式。ずっと活躍の場がなかったので、引っ越しの荷物を処分するついでに断捨離しました。

ジャージを断捨離したときの話はこちら。結構大見得を切っています⇒洋服の断捨離、4回め。大好きなアウターやボトムスを片付けた理由とは

しかし最近、またウォーキングやエクササイズを再開。そんな今になって、「やっぱりジャージがあると便利かもしれん」と思うようになったのです。

特に寒い時期、室内でできるエクササイズはともかく、外に出るウォーキングは上に羽織るものがないとキツいです。先日トレーナーとレギンスだけで挑戦しましたが、あまりの風の強さに全身が凍りつきました。

これに懲りず、今度はヒートテックを重ね着して挑戦してみます。ヒートテックコーデはこちら⇒全身ユニクロのヒートテックコーデ、インナーとレギンスだけで冬を耐えられるか?

新たにジャージを買うにしても、今はお金が足りません。また一式揃えて捨てるという事態になるのも哀しいので、しばらくは手持ちの衣類でなんとかします。

スーツ一式

捨てて後悔したもう1つが、勤め人時代に着ていた背広。「もう会社で働くこともないだろう」と、ワイシャツ共々一斉に処分。会社員時代の薄ら暗い思い出と共に、スッパリ断捨離できてサッパリしたものです。

しかし、会社で働くことはなくなっても、手持ちの服がカジュアルオンリーというのは結構困ると分かりました。万が一仕事で人と会うなど、フォーマル向きの用ができたときに着ていく服がありません。

結局スーツの代わりに、急ぎでシャツとパンツを買い直しました⇒30代枯れ女ミニマリスト、バイト面接用の服を買うことを決断

アウトレットの安売りで買いましたが、合計で約10,000円。月収数万円の在宅ライターにとっては、なかなかに痛い出費でした。

靴の方は、タイミングよくカッチリめのレインシューズを入手できました。晴雨兼用で便利です⇒おしゃれなレインシューズなら、レインファブスのルワンがレディースにおすすめ。

後はジャケットと、フォーマルに合うアウターが欲しいところです。お金に余裕ができたら、ぼちぼち揃えていこうと思います。

(それまで、寒い時期に人と会う大事な用事が発生しないことを祈るばかりです)

目的がハッキリした服ほど断捨離は危険?

私が、断捨離しない方が良かったと思う服に共通することは何か?それは、「着る目的がハッキリした服」ということです。

ジャージは「運動のときに着る服」で、スーツは「仕事のときに着る服」。どちらも「こういう場面で活躍するもの」と、方向性がしっかり定まっています。

Tシャツやレギンスで代用できる運動着はまだ良いです。が、仕事用のスーツは、どう考えても普段着では代わりになりません。

たとえ人と会う用事が年に数えるほどしかなくとも、そのときには「絶対に必要なもの」です。着る頻度に関係なく、「必要な制服」だと思って持っておいた方が安全なのではないかと今は思っています。

いらない服は捨てるのがミニマリストですが、「いる」「いらない」の見極めは難しいです。これから40~50代になったら、また「いるかどうか」の基準が変わる可能性もあります。

ただ、こうして「失敗した」と思うのも経験のうちです。今度服を断捨離するときは、勢い余って捨てすぎないように気を付けます。

スポンサーリンク

Posted by yayoi